夜勤明けの嫁を迎えに・・・・

 嫁が、頑張ってくれている・・・本来は仕事等、させる気も無いし・・・嫁は家に居る女と私は考えているので・・・外に働きに出る事に、良い思いは無い・・・

申し訳ないと思うし・・・お疲れさまと・・・送迎の任を行う事に成る。

稼ぎ手として、私が失格と言う事にも成る。

家が求めている、金額いかしか稼げないと言う事にも成るし、反省もしている。

私は、成長のみしか認めない価値観を持っていたし、幼い頃からこの価値観を知らず知らずに、身に着けていた。

その為に色んな、知識を得て、違うと思っていても、中々基本に成る、価値観を変える事が出来ない。

誰しも解ると思うが、還暦を超えた私が、二十代の頃の様な、若い躍動感が出せるか？？？出来ないと思う人が多い、しかし、己はそれを認めきれない価値観を持っていると言う事にも成る。

人は集団の中で生きる・・・要は、変わる・順送り・担い手・代わりの人も居ると言う事だし、当然、それを育てる事も必要と言う事に成るが、他に任せる勇気が無い・・・哀れだと己自身でも思うが、どう仕様もない部分に成る。

解っていても、出来ない・・・駄目な人間なのか？？？？人間の本質なのか？？？

しかし、現実の中で生かされている・・・生きている間は何かが出来る・・・今の私は嫁の送迎の任を受け持っている。

幸せだと思う。生きているから出来る事・・・・嫁に感謝と成る。

嫁が寝入った・・・今日は、午後から、機械のデモで頑張ることに成る。