覚醒・・・意味が？？？？

芸能人の、事件で・・・覚醒剤と言う単語が耳に入る。

覚醒・・・意味は目を覚ます、意識をハッキリさせる・・・迷いからさめる・・等々の意味だが・・・
何か違う使い方のようである。

私は、毎日が事件・問題が発生する・・・その都度、ハンマーで頭を叩かれるような感じで、目が覚める思いがする。

又、何度も、命にかかわる事故を起こしているが・・・その時の数秒は何時間にも感じるほど、色々頭で考えて、最善策を瞬時に選ぶ、頭が有る。

私は、生きる事は、この状態を続けている事だが考えているし、この状態が幸せと言うのかも知れないと考えている。

簡単に書けば、頭が覚醒する状態が、生きている意味だし、その状況が幸せと言う事だと思う様にしている。

しかし、幸せは？？？と問うと・・・何故か、殆どが、頭を使わない、ボーとしている状態と言う人が多い・・・簡単に書けば、寝ている状態と言う事・・・

勿論、寝る事も、生きる事だし・・幸せだと思うが・・・何故、起きている状態の時に、この状態を望むのかが私は解らない。

必死に立ち向かう時には、脳内麻薬が出来ると言われる・・・之が、痛み・恐怖等々を、減らす働きをするとも言われる・・・ランナーハイもその一つだと言われる。

自分の限界付近に成ると、脳内で覚醒作用が起きると言う事だと思う。
他から見れば、阿修羅の様相だが・・・当人は、幸せ感を得ていると言う事に成る。

現代は、この様な環境に身を置く・・・之が不幸だと考える風潮が有る。
起きている時も、楽に・簡単に・ボーとされる方向を目指しているし、それが正しいと言う風潮も有る・・・・他から見れば、良い環境・恵まれているな～～～と思える、状態を望んでいる。
しかし、頭は何かを欲している。先に書いた、覚醒物質と成る・・・

結果、薬物を求める方向に成るのも理解が出来る。

対面・様相を社会に良く見せたいと成れば、社会が良いと言う方向性に成る。
この方向が楽で・裕福・・・・等々、恰好等を求めていれば、それを目指す方向に成る。又、立場が在れば、当然、この部分が有るのが、求めれれる。
命がけの必死を、見せる事が出来ないと成れば・・・
当然、脳内麻薬と言う物質も出来ない・・・悶々として生き方に成る。

この状態を脱しようとしても、周りに有る色んなものは・・当然、お金次第で、楽で格好が良い、この様な物しか無ければ・・・・何を、行っても、悶々として状態になる。

優秀な消費者を創る、之に染まってしまった、人間の状態になる。

結局は、この状態が平常・日常と成れば、逆に危険を感じる、ものを欲しがる方向に成るのは当然・・・・

子供の事、危険と思える、行動を好んでする・・・ハラハラ感を求めている・・・又、出来もしない、行動を取る、高い所から飛んだり・・・之もハラハラ感を得るのと、五体を鍛える事にも繋がっている・・・又、危険な事を経験するから、受け身等々の身を守る素でも身に着く・・・

この部分も、現代は、間違った、子育て方法に成っている。

以前も書いているが、私が泳ぎを覚えたのも、橋の上から、けり落された事でに成る・・・勿論、その前にも、色んな、危険な事に経験し、身を守る素でを知っていたから死ぬことは無かったと思うが・・・・

私の子供の時は、己以外は、何をするか、解らない存在・・・物を与えてくれる人も居るし、逆に物を取る人も居る・・・優しい人も居るし・・鬼みたいにカマを持って、追ってくる人も居た。
一日は、ハラハラ、ドキドキ・・・学校も同じ・・・・このスリルを楽しいで居たと言っても良い・・・

ケガが絶えない、過ごし方をしていた。

現代は、この部分が否定されている・・・・子供の時から、悶々とした毎日を過ごす事が、子供い求めれている。

考え様では、何度も書くが・・・人間が、家畜化されていることに成る。

いい環境で、人間を物として考え・・・優秀な人間を創るのでなく、牧場主の求める姿にする、この流れが、現代は正しいと成っている事に成る。

危機感も感じない・・・・ボーとした、思考・・・この状態は幸せ、優秀と定義している事にも成る。

毎日が、事件等々で、バタバタしている私の目からだと・・・・馬鹿を目指す道が何故優秀なのかと思える。
又、その状態の環境が、幸せと言う・・・私は不幸だと思う。

この様に書くと、又、異端児に上塗りすると思うが、何が幸なのか？？？？・・・之を問うと・・・価値観の大きな違いが出て来る。
本来、幸とは、各自で違う・・・この多様する、幸を、統制する方が、得だと思う人が一方向に向けている。

しかし、度を過ぎる、統制は結果として、人に取っては、良くない場合が有る。

自由と言う部分も、何がと成ると？？？？・・・解らない・・・・集団としてルールも有る・・・要は捉え方の自由と言う事・・・


出来る事は挑戦とは言わない・・・出来ないから、努力もするし、その壁が高ければ、当然、勇気も必要に成るし、その行動が挑戦と成る。

之が意味する事は、出来ない事が不幸と言う事でない・・・出来ないから、挑戦もしないこの心が不幸に成る。

出来ないなら、必死に取り組む・・・この部分に幸せの因が有ると、考えている。