不思議に思う事が有る・・・・・
息子達を見ていると、絶対に損はしたく無い・・損は不幸と思っている。
しかし、欲を叶える事を望むし・・・之を幸せと思っている様だ。
勿論、欲も人で変わり、色々有る。
考え方では、人の為に成る・人を救う・・之も欲に成る。
又、昔から「欲を描くと損する」とも言われる。
欲=損と言う、図式も有ると言う事に成る。
これが解っていて・・・欲を叶える事が幸せと思い込んでいると言う事は・・・欲を描いても損しない立場が存在すると思っている可能性が有る。
その立場が、力が有る等々の立場だと思っているなら・・・何度も書くが怖い事に成る。
私が考える、力が有ると言う立場は、損を厭わない・・損を覚悟に行動できる人だと考えている。自分の欲・理想に近づける為に、当然、苦労や損も出て来る。之を覚悟し振舞う人だと私は考えている。
私の考えでは・・欲・理想を追求すれば、当然、己に損と言う負担が出て来る。
この事を、理解して、又、覚悟して行動すると言う事にも成る。
私の目から見ると・・・一言、幼いと見える・・・
子の幼さが、結果として、不幸を増大させる・・・幸せを感じさせなくもしている。
益々、欲をソソル情報を信じて、手に入れる為に、必死に模索する・・「優秀な消費者」を演じる事に成る。
判断材料が、子供じみた価値観から抜け出せない・・・
自立した、一人の人間・大人を輩出し難い、世界に成れば、権力側の思う壺に向かう・・
又、行き過ぎると・・・中二病のまま、大人に成った人しか居ない世界に成るし、想像すると、怖いと思う。
勿論、欲も色々ある・・・己を超え、他人を背負いたいと思うなら、当然、損を感じる、その為に、本来、損と言う部分をもう少し、深く、考える事が大事だと私は考えている。
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