何時もの光景・・・・

我家には、よく人が集まって来るが・・・困ったチャンの部類の人が多い・・・

今日も、エアコンの取り換えで・・・古いエアコンが出るのを知っていた、後輩が・・・お昼丁度に来訪・・・・当然、エアコン工事は午後と言っての来訪・・・・

台所に保管している、カップラーメン等々の場所を指差に・・・今日は之でよいのでお湯を沸かしてと・・・嫁に指示している。

何時もの事なので・・・我家では普通の光景に成っている。
結果、子供達も同じような、人達を寄せ付けている感じも私は、します。

次男の、妻・・・・二十歳前から、我家に居候・・・・結婚前には、東京でネールの勉強をしたいと、半年ほど、我家を出たが・・・・当然、その費用は次男が稼いだお金に成る・・・その後、結婚したので・・・良しとしているが・・・この様な女の子が我家には居候する事が多々ある。

次男の嫁は、結果的に七年間、我家で過ごしていた・・・・この事は、彼女の里の父親とも話したが、女の子の扱い方が、最近は難しいと言われていたし・・・強く言えば、直ぐに出て行く・・・・結果、良い方向に向かう様に願うしかないのが、現代の女の子と親の姿の様だ・・・・

この状態が、早く来るか？？？？遅く来るかの違いの様に、私は感じる。

昔も同じだが、女の子は、家を出る、出す教育をしている。
結果、その子が思う良い環境へ・・・・行く事は、当然と成る。
唯、幼いからと親を思うので、心配も絶えないと思うが・・・・この部分は、女の子を育てていない・・私には、詳しくは解らないが・・・・

上三人が、妻帯者持ちに成ったが・・・・里の親からは、基本、感謝され頭を下げて頂く・・・・この部分が昔と大きく変わっている。
昔は、嫁を貰う・・・この前提が有るので・・・貰い受けや色んな事柄を進めて行って、結婚に成る。
当然、なかなか進まない・・・里の親が、頭を縦に振って頂けない・・・之が普通だったが・・・・

現代は、貰って頂くなら、感謝と言う感じの親が増えている感じさえする。

長男も同じで、何年も我家で、同性・・・・その後、別れた、子も多々居るが・・・・

三男も一緒・・・・

今、四男がこの状態・・・・しかし、何故、もてるのか？？？？この部分が解らない・・・・経済力も無い・・・四男が、別れたと思ったら、又、直ぐに新たな彼女が来ている。

このペースが、上の子供から見れば、早くなっている。

又、四男と同じとして、女の子と親とも、話す事が有るが・・・直ぐい家出をする・・その為に、昔は、知合い同士で探し回ったりしていたが・・・最近は、放置と言って居られた。

勿論、その様な女の子と、話す事も有るが、本人は確りしている、問題は起こさないと思っている様だが・・・親は、それでも心配している。
それを言うと、何故、親は信用してくれないのかと、言い出す始末・・・
信頼・信用しているから、心配する・・・この意味を理解できない、子供も多い・・・

他人で、何も関係なければ、何も言わないし、貴方の勝手で良いと・・・見て見ぬ振りも出来る。

この部分を、理解出来ない・・・２０代前後の子供が多い感じがする。

先々週だったか？？？？・・・・五男も、台風が来る中・・・友達から電話・・・親と喧嘩した、女の子が、友を誘い・・・二人で街に居る。
夜遅くの電話・・・・結果、三人の友を、家に泊める事にしたが・・・・

色んな、危険性を知っているので・・・・怖いからと手を出さない方法も有る。
手を出せば、責任問題等々、言う、親も出て来ることも解るが、放置できないと言う、考えが私に成る。

溺れている人を見て・・・どう振舞うかが、その人の本質だと私は考えている。
救えれば、何も無いし、救えて当然と言う、方向が有る・・・
しかし、行動した結果、何か問題が出れば・・・誰が責任を背負うかも出て来る。

少し、話が逸れるが・・・・・今日、嫁と話していて・・・我が地域の方言で「父をおうしょる」と言う言葉が有る。
「おうしょる」という意味は・・・面倒を看ている・・・飯を食わしている等々有るが・・・私の義弟が言っていたが、方言に漢字を当てると、意味が解ると、私に教えてくれていたので・・・・「おうしょる」の「おう」は「負う」と言う意味でないかと思う様になった。

「子供をおうしょる」「犬をおうしている」等々、色々使っている言葉に成る。
方言とは、本質を言っていると私は考えている。

結局は、「子供をおうした」・・・子供を一瞬でも面倒を看たと言う意味にも取れるが・・・子供に対して、責任を背負ったと、考えた方が、意味が近い気がする。

又、「赤子をおうた」・・・背負ったと言う意味に成る。

全てを一瞬でも背負った・・・全責任が有ると言う、言葉に成る。


本題に戻るが・・・・誰かが、一瞬でも、その場だけでも、背負う方向に成れば良いが・・・利用したり・利を得たいと思う人が多く為れば、世間は怖い、世界に成る。

又、この怖さを少しは、知って居るので・・・・抱き込む方向性が、我家には有る様だ・・・・

共々に、生きて行ける、之だけでも幸せだと私は考えている。
勿論、三流の為に、広い範囲は無理である・・・・視野の狭い私だが、その範囲だけは、共々に幸せで有って欲しいと願っている。

勿論、お金も溜まらないし・・・将来の不安も当然あるが・・・・それでも人を信頼したいと考えている。

不安が多ければ、多いほど、多々の人に対してどう振舞ったが、大事だと私は考えている。
捨てる神も多いと思うが、中にはひらう神も居る筈だと、信じている。

又、どの様な人を育てたが、私の老後の、環境に成る。