2019年8月4日日曜日

作業を進める・・・

内職の依頼分を、二工程済ませる事が出来た。

残る二工程で、納品が出来る状態になる。

依頼数が減ったが・・・作業に要する時間は、大幅には減らない・・・

工程が違う都度に、段取り等々のジグ等々の取り付けがある為に、一工程で多く済ませる方向が、効率が良い事に成るが・・・原状の景気を考えると仕方が無い事だと思う。

庶民としては、得意、低階層に居る私の場合・・・社会の流れに準じて生きる事に成る・・・しかし、この部分でも、真面目に自分の価値観に準じた生き方を、望んでいるが、現実は、きつく成る方向の様だ・・・

周りから、正直者は損をする・・・この言葉をよく投げかけられる・・・しかし、この事が現実で、これが得と考えてしまえば、この逆の、嘘つきの方が、生き易い世の中に当然、社会が成って行くことに成る。

何故、日本国がこの方向に進むのか?????・・・・長い歴史を継承し、現代までも流れ続けている、国は、世界的に稀であるし、誇れる事だと考えるが、この部分を忘れ、今・現状が全て、目先の事での右往左往し、それを上手に誤魔化せる、この様な生き方を望むなら、結果は、国も亡ぼす事に成る。

この部分は、ブログUP当初より、書き続けている。

一つの事柄に対して、色んな考え方、価値観が有っても良いと私は考えているが・・・この流れが、何故、国が変り続けた、特に過去を抹殺し続けた、大陸的、価値観の考え方に、日本国が向かっているのかが、不思議でならない。

当然、国民の意識に成る。

田舎で、色々な現実が有るし、涙が出る様な、何故????と成る、事柄が増え続けている。

物質的、物・・・財産等も、先祖からの預かりものだし、それを維持・管理して、後世に繋げる、これが、今を生きる事の、一つの意味だと私は考えている。

何度か、書いているが、隣のオバサン、最後は、本家に、遺産を戻さなければと言われている。之も、後継者を育てられなかったことが、原因に成る。

色んな、考え方が有る・・・私は、今は藩主という者がいない為に、最終的には国に返す。この様に考えている。

一時、預かっているもの・・・預かっているから、当然、維持管理も確り行う・・・出来なければ、戻す事が普通だと考えている。


しかし、現在は、財産と捉え・・・お金として考える世界に成っている。
結果、田舎は空き家が増えているし、当然、地権者が維持管理するはずだが・・・放棄している状態に成っている。
何故、放棄か?????当然、お金と考えている為に、維持管理は費用が掛かる・・・売れば、お金に成るが・・・そのお金も多い方が良いと考えるから、売れない・・・・

以前も書いているが、我が住む不動産は・・・妹たち家族が地権者に成るが・・・国土調査等々、誰かが立ち会い、処理をする。後始末をしていく、この部分は、私が行っている。

先祖から遺産を、維持・管理する、これが後継者と私は考えているから、当然の事と行っている。

しかし、現代は相続人と言う立場が、権利が有る・・・しかし、義務は後継者が行っている事に成る。

田舎に住む私の、経験では、相続人と言う立場の人に多いのが、権利の主張をする人が多い気がする。
後継者と言う、立場で考える人は、維持管理等々で、黙って汗を流されている。

何故、こうなるのか・・・一つの事柄でも、考え方で180度違う、考えに成る。




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