2019年5月29日水曜日

七時過ぎの日課・・・

何時も伺っている・・・バイク屋・・・・夕方は、之が日課に成っている。

しかし、それに加え・・・七時過ぎに一つの目的が有る。

我が村の、私の一つ上の先輩を待っている部分に成る。

先輩は、脳梗塞で・・下半身が不自由に成って居られる。
その為に、職場に、バイク屋の前のバス停から・・・バスと電車の通っておられるが・・・
バス停までの距離が・・・一キロ近い・・・それを不自由な足で、歩いて・・・この姿を見たので、家まで送る、これを、出来る時だけ続けようと考えている。

先輩は今度の誕生日で・・・還暦・・・定年退職に成る。
職場への通勤も、今後長く続くとは思えない。

又、嫁の話だと・・・離婚されたようだし・・・老いた母と二人暮らしに成る。
私の長男と同じ年の息子さんもおられるが・・・田舎の為に、都会に就職・・・

今後、老々介護が待っている事に成る。
この様な、家庭が我が地域では増えている。
若い後継者・・・簡単に言えば、地から強い・・・手を貸す人が、家族・親族・等々で無い、人が増えている事に成る。

次に成るのが・・・地域社会の村に成る。
村に、この様な人材が居るのか????・・・当然、人の手が居る人が増え続ける流れで・・・・

私は、勘違いしていた事が、実社会を・・・仕事をしている、この世界が実社会と思っていた・・・考え様では、近い価値観の人達だけの世界を、実社会と思い込んでいた事に成る。

しかし、人生の中で・・・現役時代が全てでない・・・・最後は、当然、住んでいる地域の中で、生きて行く事に成る。
この部分を軽視して考えていた時代が、私の現役時代と言っても良い・・・この時に世間は全て知って居る積りであったが・・小さな範囲だったと、今は思っている。

最近、特に、ウィン・ウィンの関係等々が耳に入るが・・・初めから最後まで、人から手を借らないと生きれない人も居る。この様な現実をどう考えるか???

又・・・将来は、手を必要とする人も存在する。

私は、よく「おたがいさまと」書くが・・・ウィンの関係では無い・・・将来に向かい、誰かが、背負う必要が有るなら、当然、分に応じで背負う・・・之が現実に出来るなら・・・・現代の問題もかなりの部分が解消すると考えている。

特に、優秀で一流の人が多い日本国・・分が大きいので、背負う力も多いはず。

私は、自分の分の範囲で背負う・・・この事も、勇気が無いので・・何時も勇気を出すのも心の中で戦いを繰り返す事に成る。

勿論、普通の人が見れば、些細の事だし、バカでも出来る事なのかもしれないが・・三流だと、命がけに近い・・・・

私の将来は、当然、後継の優秀で一流であろうと思える人達が多いので、安心できる筈だが・・・身に感じる実感は、不安の方が大きい・・・・


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