三男の車が、我が家に今は有る・・・・四男が喜んで乗り回している。
物が増える、之を幸せと感じて居た時が有るが、最近は増えることに、何故か怖さを感じる。
勿論、人其々の考えに成るが・・・私は、質素の方向が分に有って居るのか、安心感が有る。
何度か、守る事を書いてきているが、守る維持管理にも能力が居るし、その能力を簡単に出せる時は良いが・・・・能力が無くなっていると感じるので、守る部分も減らす・無くす方向に向けたいと無意識に思って居るので、不安感や、安心感が出てくるのだと思う・・・・・・
人は永遠に、能力が成長続ける、之が出来る人は良い・・・・しかし、私の場合、最高点が有れば後は下降方向に向かう・・・・
考えてみれば、地域の人達等々の面倒を看る・・・手を尽くす、之も40歳を挟んだ時期に、出来た部分だし、今なら、当然、尻込みをすると思う・・・・
先週、お会いした先輩も、70歳を過ぎたので、人だんでは無い、自分の事で手一杯に成っているので・・・・と、言われていた。
勿論、私の周りだけの事かもしれない、情報等では、優秀で力が有り続ける、人達も多々いる様に耳に入るが、現実には私の周りでは見たことが無い・・・
勿論、先輩が言われていた事は、若い頃とは、違う、若い時は人の世話も色々しておられた人・・思いは有っても、歳には敵わないという事に成る。
各自、力が有る時期が有る、その時期に余力をどう使うかに成る。当然、人様の為にという方向性の人が多いと思うが、若し、この時期、自分だけと利己に邁進したら、利他に生きる事も思いも着かない人に成るという事に成る。
昔は筍生活は、良いイメージが無かった・・・今は、有る物を徐々に減らし続けている。分に応じて管理能力も有る。分が落ちて居れば、管理も減らすことに成る。
この方向が、何故か安心感がある。
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