寒い・・・・

嫁が、居ないので、母屋に食材を探しに・・・・・・

玄関を開けたら・・・寒い・・・・・又、電気の無駄使い・・・・・

五男は塾に言っているが、空調機、フル稼働・・・・嫁の居る、居間、フル稼働で、戸も当然、空いたまま・・・・・

四男は熟睡・・・・・


母屋に行くと、直ぐに私は、頭が痛く成る。

我家には勿体無いと言う、発想が無い・・・・私は金欠で勿体無い、之が頭から離れない・・・・

お金を１０円貰うのも大変な時代・・・・・之が身に染みているので勿体無いと直ぐに成る。

之も、小学校時代からの新聞配達が、私の、お金の価値観に成っている。

毎日、毎日、早朝から、配る・・・・当然、昔、購読者も色々な人が居るし、子供からと舐められたり、逆に優しくされたり、色々有る。
又、雇用等々の、システムも、滅茶苦茶で販売店の、気持で対価も変わる・・・・不思議だと思っていたが、之が世間と、思う様になった。

結局は、働いた汗を流した、行動に対しての対価・・・・多く貰っていたら、感じなかったと思うが、１円でも大事に、私は考えたし・・・購読者からのお礼だと考えていた。

勿論、金額は最後まで正確には知らない・・・母が受け取っていたので・・・・

何度か書いているが、労働の対価を、私は手元で、マジ・マジと見た事が無い・・・・現金支給の場合、直ぐに、仏壇に供えなさい・・・・封も開ける事が許されなかったし、その後は行方は解らないし、知る必要な無いと言う感じだった。

結局、私の対価は、仕事中の、相手様との絡みが、対価に成る、どうせなら、良い思いをしたいと、一所懸命に、仕事をすれば・・・・当然、色んな物を頂ける。

果物を貰ったり等々・・・特に、高齢者は、この方向性が有った。

結局は、恩を多く頂いた事に成る・・・・之を気付いたのが、その高齢者が亡くなった時・・・恩を返す事が出来なかったので、感謝だけが残ったし、当然、配達はしないが、前を通ると、頭を下げる行為が自然に出る。

結局は、購読者との繋がり、絡みが、その後の私の、心の動きにも成る、恩を一杯頂いたところは、今でも気に成る。

逆に幼い私にも解らない、利に適わない・・理屈で文句を言われた処は、居なく成られても、自業自得と考える様に、幼い私でも起きる。
之が、今考えると幼いな～～～と思える部分に成る。

人は、一瞬一瞬で、心が動いている、たまたま、機嫌が悪い時に縁している可能性が有ると、言う考えが、その当時は無かった・・・

人は、一定で固定化している・・・この様な価値観が、幼いと言う事に成る。

人は、状況や環境で変わる・・・状況も環境も常時変わり続ける事が、普通・・・・

又、人自身も成長や経験で変わり続けている。

之を、固定化して、人を判断する、子供の判断と私は考えている。

若し、この様な価値観なら、私は大昔の、この家を出ていると思う・・・・
正確に書けば、逃げたと思う・・・・

男として生まれたのも意味が有るし・・・男なら、与えられた環境の中で、どう生きるかに成る。
逃げると言う選択肢は無い・・・・

女には、差別心で言っている訳で無いが・・・「玉の輿」と言う諺も有る。
生まれた後に、堂々と、環境を選ぶ権利が有ると言う事に成る。

男は、生まれた処の環境の中で、どう振る舞うかが、大事な資質に成る。

しかし、現代は、男の子さえ、良い環境を目指し、今ある環境から逃げる、之を当然と考える方向も有るし、良い環境に行ける、この為の勉学に成っている。

之が意味している事は、若し、環境が悪ければ、逃げる事が普通だと言う事に成る。
留まって、耐え忍ぶ行動は、無知がする事、馬鹿がする事と社会が成ってしまえば、当然、高齢化が進む、地域からは若者は居なく成る。

何から逃げるのか？？？？之が不思議に思うのが何度も書いている「生老病死」之に最後は行き着く・・・・
現代人は、生む之からも逃げている・・・・老、当然逃げているし成りたくないと考えている。病気、之は書く必要も無い・・・・・死、之は逃げる事が出来ない事を知っているのか、考えない方向に成っている。

この部分は、全て、人様、周りが大きく関係する。

生む為にはと考えれば、必要な物は、今はお金で全て済むが、無ければ、結局は人の真心や人の手が必要・・・

老いるの一緒・・・・病気も一緒・・・・死は、孤独でも死ねるが、やはり、其れまでの間は人の手が必要に成る。

しかし、この現実を知っているのに、何故か、自己中が蔓延している。

之なら、生む事も無いし、老いる事も許されない・・・病等々、保険で対応するが、其れでもお金・・・最後は人の心が欲しく成る・・・・死、お金を多々に残して、誰も手を貸さない、悔しいと思う・・・

結局は、人は生物だと、生物の宿命さえも、否定する方向が正しいと考えている事に成る。

本題に戻るが、食材を探しに行ったが・・・結局は母屋の節電に取り組んだだけに成る。
目的の食材は無い・・・結局は、嫁が帰って来るまで、水で過ごす事に成る。

之を楽しむ・・・・嫁も人間、失敗もするし、間違いも起こす、この部分で、他と比べれば、腹が立つ、その為に、他とは比べないし、彼女らしいと考えれば、当然の事に成る。

この当然の事に対して、速く私が、嫁が仕事に行くと言う情報を、持っていたなら済む問題。

よく、聞いて居ない、報告を受けていないと言うのもリーダーとしての素質がないと言う事・・・・・逃げに成る・・・・私は無能で、無知だが、家のリーダーとしての立場が有る、当然、知っておいて良い部分、之を聞かなければ、解らないリーダー等、居ないのが普通・・・・
人は、忘れたり、隠す・逃げる、この部分が有ると言う事が解っていれば、当然リーダーは大きく目を開き、耳に聞こえにくい言葉も、聞こえる様にしている事が求められる。

リーダー不在と、何年も前から社会的に言われているが・・・・人、一般の人も変わっている。個人主義、利己主義方向に向かっていれば、当然、リーダーの立場で耳に入る言葉は「裸の王様」状態と言う事も予想が付く筈。

現代求められているリーダーは、外堀の外に耳を傾ける事が出来るか、又行動が出来るかが問われている。

勿論、その器が無い人は、分相応で生きる事に成る。
私も、家と言う単位だとリーダー的に成る。地域社会でも色々な役に任命されるので、分を超えると承知で、引き受けているが・・・色んな役で、ブログにも書いているが、問題が鬱積、全てが先送りに成っている、特に、集団の組織、色んな人が居るし、色んな価値観が有る。その全てに良いと言う事を目指すが、現実には無理、迷惑を掛けたり、思いと違う人に、解って頂く之がリーダーの仕事だと考えている。

しかし、分を超える事に私の場合成るので、大変な思いをする事に成る。

弁護士にも相談したが、普通なら、知らない振りして、先送り・逃げる方を考えるのが、一般と言われたが・・・私は三流なので、其れが出来なかった。

弁護士が言っている言葉が普通なら、問題から逃げる、之が現代の風潮の様だ・・・若し、この逃げ脚が、早い、之を優秀や一流と言っているなら・・・凄い、時代に成って来ている事に成る。

其れなら、三流は物事から逃げないと言う事に成る。

逃げないが、三流の為に当然、解決は出来ない可能性が高いし、その様に世間が見ていれば、努力して失敗しても、恥ではない事に成る。