2016年10月21日金曜日

経験からの知恵・・・・・

今回少し・・・転がる2駆が増えたので、書きたいと思います・・・

2駆に限らず、ケツカキも同じだが・・・・・人と言うものは操作の基点が必要に成る・・・この基点は、安定している感じになるし、その基点を中心に左右・前後に等々、操作の方向性を示すポイントになる・・・・

この基点のポイントの幅も、経験を増すと、狭く小さなポイントでも基点を感じれるように成る・・・・

簡単な、例で、リアのトーを減らす・・・・・昔は誰も触っていなかった部分・・・・
減らすと、一気に車が不安定に成った感じがする・・・・何故、不安定と感じるか、操作の基点になる部分が薄れたから、操作が解らない、安定させる為に、右往左往している状態になる・・・・

若し、減らされた方が居られるなら、解ると思うが、今までの操作の大きさが、問題で、操作を小さくすれば、トーを減らす事も対応出来る様になる・・・・之は、基点を探せる操作に変ったという事に成る・・・・

RCの場合、多大に回す事が出来る、回せば、この安定・基点が見つかったと考えるが、現実には、この方法での安定は、ジャイロ効果等の影響の為に、基点後の操作の自由度が無い・・・先に書いた左右・前後当の操作が難しいという点に成る・・・・

本題に戻り・・・・転がる、この状態に車が成れば、アクセルを緩めれば、その基点を探しやすい方向に成っている・・・・・その為に、今までの操作感とガラリと変わった、確り感が出て来る・・・・

この確り感は、何時も基点を演出できる自信が有るという事に成る・・・・・

この地面を捉える方向での確り感は・・・・・問題として、タイヤと路面の関係性で、ガラリと変る場合が有る・・・・・この関係性が弱い、この状態で今度は転がらない車に成っていることが有る・・・・

基点が解らない、探しきれない車になる・・・・操作にアタフヤしだす之は当然という事に成る・・・・

転がりも路面とタイヤの関係性の変化でも変るという事に成る・・・・特にカーペット路面、之がネックに成る・・・・・この環境で転がると、別の環境での転がるは、全然違う・・・・

勿論、それを加味して、転がり感を増している車は良いが・・・・無ければ、右往左往が始まる・・・


又、次に大事な部分が、前後の重量バランス・・・・この部分は、理由を書くと長くなりすぎるので、省くが・・・・・・実車と同じで、タイヤ・路面の関係性が、落ちるほど、リアの面加重を落とす方向、リアを軽くする、この方向が結果的に、基点を探す操作が楽に成る・・・・

この部分は、横への慣性を減らす、之が一つの答えの様だ・・・・

操作には、必ず基点が要る・・・・その基点の大きさや幅は、各自で変る・・・・

強く言えば、基点も感じないで操作する、之は暴走だし無謀と考えている・・・・・

基点を感じ取れる車を作ることになるし、走れ無い理由は、この基点を感じ取れる感性が無いことに成る・・・・・

私が昔、別のジャンルになるが、RCの世界で、この基点が解らない様な車を操作する之が凄腕といわれていた・・・・・素人レベルならフラフラして、操作不能の状態の車が、凄腕が操作するとビシッとする・・・・・之が、私の頭に強く、残っている・・・・

基点を求めて、セットする、そのセットが、基点を大きく必要にしているか等々も見えるという事に成る・・・・

掴み所の無い車、之が、考えようでは、タイヤと路面の関係性が乏しい状態と同じ・・・・・


操作の無駄と考えれば、基点が大きく分かりやすいなら、左右・前後に動かす操作も大きくなる・・・・・基点が小さいなら、結果的に、操作が縮小する、無駄が減ると成る・・・・

この部分を、意識しだすと・・・・・パワー源が非常に操作に悪影響の、足枷をしている事が良く解ると思う・・・・・

基点を、小さく・狭くしていけば、結果的に、操作も小さくなって行く・・・・・其れに影響するパワーも必然的に減る方向に成る・・・・

この基点が大きく、広い事は、結果的に、車のアンダー部分を強くする事に成る・・・・操作も当然、大きくなる・・・・

私が自分の車を、難攻不落の車 方向に進めていると表現している事は、この基点部分を小さく狭くしている事に成る・・・・・

昔、言われていた凄腕の、基準で言えば、操作できる車に成る・・・・・・この車と今は格闘を続けて操作をして要る状態・・・・之が下手の証拠に成る・・・・

回して安定させる基点創りの操作を受け付けない、こんな面白い車は無いと私は考えている・・・

RCの利点、多大に回せる・・・・しかし、実車には無い・・・・・・ドリフターの求めているリアルや実車と言う部分を強く意識すれば、この方向に、必然的に向う・・・・

結局、基点を強く求めているために、車のアンダーが強くなる、結果操作が大袈裟に成る・・・・



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