今日は、熱いくらいの天気・・・
地元、柳川市内を、知る散歩を午後から開始・・・・3時間ほど、走り回った。
ユックリと風景を観察しながらお散歩に成る。
高校時代、共に過ごした友の家の前を通っては、昔を思い出し、懐かしさに耽る等々・・・色んな思いが、走りながら出て来る。
考えてみれば、市内をこれ程、ウロウロする事は、高校時代、バイクの免許を取った依頼に成る。
今は、目的なしに、出かける等々ない・・・その為に、知らない道、行った事が無い等々の部分を避けるし、情報が有る方向にしか、動かない感覚に成っている。
高校時代は、知らない場所等々、無知な為に、踏み入っていた・・・・川沿いの土手を走れば、海に行くと思い、走ると、藪の中を走る事に成り、蜂等の虫から追われたり、バイクでも走行不能になる、獣道等々が有ったが・・・現代は奇麗に整備されている。
昔、大和干拓の、土手は・・誰も来ない、バイクを走らせ、スピードを競ったりしていた場所・・・土手の側面は、コンクリートで固められ、レース場のバンクに思えていたし、当然、その様な思いで、走っていた昔を思い出しながら、走っていた。
今は、凸凹したブロックが敷き詰められていて走行する事が出来なくなっていた。
約、半世紀で、凄い変化に成る。その土手から、干拓内を見渡すと、競艇学校が出来ていた勿論、情報では知っていたが、肉眼で見たのは初めて・・・
今は、大和町も柳川市に合併して、同じ市内と成る。
知らない、行った事が無い、道を意識して選び、走り回った。
当然、新は発見が有る。
足元もよく知らないと言う、三流らしい私に成る。
同じ市内でも、雰囲気が変わし・・・環境も変わる事を理解できる。
厳密に書けば、市内の各校区毎に、違いが有るし、行政区単位でも変わる感じがする。
全て同じと言う、事は無い・・・この違いを感じるから、散歩も楽しい・・・
当然、時間でも変わると思うし・・・今の一瞬は今しかないと言う事にも成る。
しかし、現代は、この様な違いが無い世界を人々が求めている様だし、その集大成がマスコミ等で言われる、方向性に成る。
私は、同じモノを見ても、人の数、感じ方が違うと考えている。
しかし、今は正しい感じ方等々を、マスコミが扇動・誘導している感じに思う。
散歩中に、写真を撮ったが・・・現実である・・・当然、天候等、時で変わる部分も有るが、私がその場所に居た、その一瞬の現実に成る。
干拓から海を見ると、長崎雲仙の普賢岳が、真南に見える、空気が曇っていて、よく見えないが、それも現実である・・・それを奇麗・汚いと言う好みの部分は、各自の感性に成る。
しかし、現実の姿である。
私は、人は、現実の中で生きるものだと思っている。
その現実を、どう捉えるかが・・・人各々の価値観に成る
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