2019年10月30日水曜日

久しぶりに・・・バルブの擦り合わせ・・

夕方・・・何時ものバイク屋へ・・・・昨日も行っていたが・・・その時合った、原付バイクの圧縮抜けの修理を行っておられた;

当然、手伝い、勉強に成る。

バルブ当たり面が広過ぎるので、適正値に整える・・・その後、擦り合わせ・・・

カム等を組んだが・・・IN側のクリアランスが無く、突っ張っている・・・若しかすると、この突っ張りが圧縮漏れを起こしていた可能性が有る等々の、話で盛り上がった。

最近、この様な修理を行う、バイク屋が減っているとの事・・・その為に車屋や、バイク屋からの依頼修理が増えていると言われた。

部品交換が修理の形に現代は向かっている。
私の商売も同じ方向に成る。

バイク自体の価値が、数万円に対して・・部品交換等での修理が、それ以上掛かるなら当然、修理を試みる人も減りだす。

結果、簡単な事で、修理不能・全損と成る。

この部分も私の商売も同じ方向に成っている。

結果として、修理とは部品交換を言う方向に成る。

部品交換だから、部品代の定価が有るし、取り換え時間、人件費も当然、基準が出来て来る。この方向の修理だと、保険請求をしやすいが・・・それ以外は請求が認められ難い方向に成る。
益々、本来の修理人と言う、職人が減る方向に向かっている感じがする。

私の、仕事車・・・メーカーに修理依頼すれば・・・ヒーターコンデンサーの部品代と、ダッシュボード等の取り外し、取り付け作業等々、多々の作業が有り、結果的に、5万円を超える修理代の請求が有ると思う。
又、クーラント・冷却水の抜き替え等々の、金額も出て来る。

この金額を考えれば、寒さも我慢できていたが・・・歳の為に、寒さに負け・・・結果的に、お金も無いので、自分で修理に成る。

失敗を恐れず・・・対処は、ヒーターに繋がっている、パイプを二本外してと成るが、これが取れず、何度も挫折していたが・・・今回は少し強く、引っ張ったら取れたので・・イメージしていた策を用いて、修理が出来たと言う事に成る。
一か八かの修理だが・・・・・作業として一番大変な部分が、パイプを外す、この部分だけに成る。

しかし、之を、修理業者が行えば、当然、金額的請求が出来難いが、危険率が高い・・・この様な依頼は受けたくない事に成る。

利益を生む、之が商売なら、商売に成らない仕事はしないと言う方向に成る。

要は、消費者は、消費を続ける、この流れを作る方向に向かっている。創意工夫等を許されない、節約や工面を許されない方向に成る。
益々、お金本位主義・・・お金が無ければ、人とみなされない方向に向かっていると言う事に成る。

テレビ等を観れば、発展途上国の風景に、日本で廃車になった、仕事車が会社名もそのままにして、走り回っている。
日本では捨てる、それもお金を出して・・・それを、確り利用しているし、車としての能力も確り発揮している。

之を観て、私は、勿体無いと思うが・・・この思いも現代では、する事が許されない方向に向かっている事にも成る。

棄てるにもお金が要る・・・之が、今の日本国に成る。
しかし、この部分が勿体無いと私は思うので、長く使い続けたいと私は思う。しかし、許されない、社会へと向かっている。

社会がこの方向性を創っているなら・・・当然、自己防衛で、自分で出来る、スキールを創る方向に成ると私は考えている。

特に、お金が無い私の場合、人を当てには出来ない・・・人をお金で、使う事が出来ないので、自分で汗を流し、創意工夫で、乗り切るしかないと考えている。

三流で、無知は、結果的に、生き残る為には、知恵を得る事に成る。

各自、レベルも立場も違う・・・自分の分で、生き抜く知恵が必要に成る、この部分は当然、各自で違う部分に成る。

この様な部分まで、現代では、平等や格差と言って、一極に向ける方向が有る。
その一極に属している間は、良いかも知れないが、外れたら?????
之を考えていない。









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