2016年7月1日金曜日

お手紙・・・

心配していた・・・・納骨依頼者の姪御さんからお手紙・・・・

無事、納骨が出来る、旨のお手紙・・・

よかった・・・・

又、私の力不足で多大な迷惑をおかけしたと反省している・・・・

納骨堂の、システム全体を改革しようと、行動は、少しづつ、進めているが、問題が余りにも大き過ぎるし、全てが古い、因習の中で、ナ~ナ~の先送り、当然といわれる事を指摘すると、逆に怒られる、環境・・・・

今、現状でも、管理者の総責任者と成っている私が、納骨者の、氏名も解らないし、その記載も無い・・・勿論、納骨堂の会員と言われる人達の、住所・連絡先も全てが解らない・・・・

この状態で、規約等の変更をする為にも、全員の同意が要る、等々・・・・現実には何も変化させる事が出来ない状況・・・・こんな、状況下で、今回の、納骨依頼が・・・いい勉強が私は出来た・・・・

色んな重鎮にお聞きしても、俺の一存では決められない・・・・結局、誰も判断してくれない事が、解ったし、又その問題は、昔の人に押し付ける・・・・変えようとも思っておられないし、将来に対しても何も考えておられない・・・・・結局、管理が出来なくなった時点で、役についた人の責任と押し付けることになる・・・・

大事と言われている、先祖の守さえこんな感じ・・・・同じ地域住民として恥かしいと、感じて、努力はしたが、結果は、先送り・・・・


依頼者の気持も察しが付く・・・特に、その旦那さんの、寛容さには驚く・・・・・嫁って来た、妻の、叔父と伯母の面倒を、看てある・・・・・その中で天寿され、亡くなられた・・・・・葬儀を済ませ、最後に遺骨を如何するか・・・・・この部分を真剣に考えられて・・・故郷の、我が地域にお願いされるこの気持も解る・・・・又、先祖が地権者と成っている・・・・

この思いに答える事が、出来ず・・・・申し訳ないと、私は頭が下がる・・・・・

嫁って、別の姓を名乗る、別の家の人間に成った、姪が・・・自分の親の兄弟・・・叔父・伯母の面倒を看る、之でさえ、今は奇跡の様な、話・・・・

その思いに、嫁入り先の、夫が、共に奮闘されている姿、いい夫婦だと、私は勝手に思っている・・・


8年ほど前に、お世話した、近所の先輩・・・・・55歳を過ぎられ・・・体調が悪いと、家に篭って有ったが、其れが、仕事が嫌いで、成っていると、嫁と、成人を超えている、子供達で家を出られて・・・・・独りに成って居られた・・・訪問して、やつれ細って有る・・・動く姿も何か、おかしい・・・・

先ずは、生活保護の申請と、民生委員と、市で調べてもらうと、離婚して有ると思っていたが、してなく、申請が出来ない・・・・
伝を頼って、奥さんに連絡を入れたら、翌日には、離婚証書を息子に持たせて、来られたの事・・・・・
長くなるが、その人、今テレビで、出ている、パーキンソン病に侵されていた・・・事が判明、今は、隣の市の施設で生活されているが、息子が面会に来る???と尋ねると誰も来ないと言われている・・・・

苦労して、育て、一人前に成ったら、寄り付きもしない・・・・こんな、話はよく聞く・・・・・


縁有って・・・老人施設の、施設長から話を聞いた事が有るが、考えられない様な、状況が多々ある、之が現代の様だ・・・・

誰も気付かない・見ようともしない・その様な部分を、完全に、無い物で考えている人も多いし、その様な方が、逆に社会でも大きい顔をされている場合が多いと、施設長は言われていた・・・・

生きていれば、必ず死がある・・・・この時にどう振舞う事が出来るかも大事な、部分・・・・勿論、勉強も大事という事に成る・・・・・

色んな生き方が有る・・・・人は、死に様を見せる為に、生きているとも言われている・・・・

この部分も考えるも、考えないも各自の勝手だが・・・・私は考えた方がよいと思っています。


お手紙に、感謝・・・・・・

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