昨晩、嫁が言っていたが・・・・
最近は、核家族が進んでいるし、母子家庭も多い・・・・その為に、家族の単位が小さく、子供が世代間の違い、等々を学ばずに、大人に成っている・・・・
社会に出れば、色んな世代の人と係わって生きているが、この事が不得意、又解らない人も増えている・・・・・結果、同じ年代で、固まりだす・・・・
特に仕事で、人と接する、接客業が、難しく成っている・・・・・
私もその感覚が有る、子供達の嫁に成る人の家庭環境の希望が私も有る、父母と祖父母が居る家庭の子を望んでいる・・・・
嫁がよく言うのが、何故、高齢者への対応が下手な人が多いのかを不思議がる・・・・
又、逆に子供に対しての対応についても同じ事を言っている・・・・
対応を間違うから、問題に成ると、嫁は言っている・・・・
しかし、上手に対応できる人、そうでない人が居る・・・・・対応できる人の前では問題は起きないが、その環境が当り前と、相手が勘違いすれば、そうでない人の前では直に問題が噴出する・・・
嫁は女なので、切り分けが確りしている・・・・自分の子供には確り、教えるが、他人、私の目の前で問題が無ければ、良いし、その後、他の人の前で問題を起こしても、私は何の関係も無いという考えの様だ・・・・
嫁は、やはり、家の人と、私は思う・・・・
しかし、嫁が言う様に、違う世代との、関係性が乏しい状態で、成長する子供達が多いのも現実・・・・
この子供達が、大人に成り、色んな世代と係わる仕事・・・如何対応できるかに成る・・・
私の、子供達を見ていても、先輩と言っても、多くて三歳くらいの差の人しか付き合っていない・・・・・又同じ価値感の人の様で、先輩というより、同じ価値感の仲間・・・・
叱咤等してくれる、先輩は持っていない・・・・・
この方向性が、私は少し心配している・・・・
特に男、私も若い頃、先輩から教わったが、叱ってくれる人が居ないと駄目に成ると・・・・
結局、五体不満足方向に進みだすときが、来る・・・・・その時に、気付いても遅過ぎる・・・
若し気付かないなら・・・・今、社会問題に成っている、荒れる高齢者に成る・・・
結局は、大きな力が、世代間の壁を高くしているし、孤立化させている・・・・知恵を削ぎ取り、情報過多にする・・・・・保身に邁進する、扱い易い、機械の歯車に作り上げる・・・・歯車の歯が欠ければ、自動的に交換・・・・廃棄処分と成る・・・・
勿論、大事に歯車を使おうとは考えていない・・・同業他社が、高速で回転させているなら、何の矛盾も考えず、それ以上の高速で回す・・・・之が経済で勝つ方法と成っている・・・・
益々、その世界以外の知恵を学ぶ機会を無くす・・・・
嫁が、之も言っていた事だが・・・・一流の企業戦士も、仕事を無くすと、タダのゴミ以下と言っていたが、この考えも解る気がする・・・・
最終的に、家に戻り、家庭人・地域の中で死んで行く・・・・家庭人として失格・地域人として失格・この部分が大事な気がする・・・・
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