25日・・・私の仕事で、同じ校区内の福祉施設へ・・・嫁を集金に行かせた。その際・・・隣のオバさんの事を尋ねられたと嫁が話していた。
一週間程、前に庭先で話して以来、顔を見ていない・・・・嫁もオバさん元気に居られますと、伝えたとの事・・・
これが、頭から取れない状態で・・・今朝、校区内のGSの社員、私の息子と友達が・・・玄関から上がってきた。「おっチャン・・・隣、誰も出て来られない・・・灯油を運んできたが、鍵が閉まっていて、入ることも出来ない」と・・・言う・・・
急に心配が過る・・・私自身でベルを鳴らしたり・・・家の周りを伺って回るが、人の気配が無い・・・洗濯物も乾いた状態で干してある・・・
急に心配が・・・・区長に連絡・・午後から、区長と共に、家の外から九人するが、人気の気配が無い・・・
最悪の事も頭を過る・・独居老人対策は行政も行っている。
しかし、隣のオバさんには、娘が居る・・・しかし、娘は膠原病という難病指定の大病を患っていて・・・オバさんの手を借りないと何も出来ない。又、時々、施設にも預けたりしておられるので、今回も居ないようだ・・・しかし、行政は、独居老人とは見ていない・・・
区長とこの様な問題も、行政側にと話等々も行いながら、人の気配が有るのを待っていた。
高齢のために、耳も遠くなっておられる・・・又、娘の大病で、自分がと言う思いで、今は、生きておられる。息子も居たが、同じ膠原病という病で亡くしておられる。
田舎の為に、私の一族に成る・・・遠い親族に成る。近い親族が居るので、区長が連絡されるとのこと・・・
縁・血が薄くても、繋がりを感じているから、私の場合は動いている部分が有る。何度も書くように、私は優先順位も、区別もする、差別主義者・・・だから、全くの赤の他人なら、知らないと簡単にいってしまうタイプに成る。勿論、薄いが縁が有れば、少しは考えると思うが、
要は、人で対応が変わる、駄目な人間という事になる。
勿論、この様な人間は希だから、平等主義者が一般的になっているので、行政も、ユックリ事を考えていると思う。
仏に近い・菩薩に近い・人間が基本の世の中になってきたと言うことになる。しかし、不思議だが、外道の方向に人が興味を示し、崇めている流れが有る。数段上のレベルの筈だが・・・目先の事で大騒動するレベルと言うことにも成るが・・・・不思議・・・
結局、夕方遅く、周りが暗くなったら、隣の家の部屋の電気が点いた・・・良かったと、ホ・・・とした。
この様な、家が、田舎では増えている。
増えている状態で、分世帯も増えている。要は、土地が有るので、親子で別々に住むという方向に向かっている。
此も、独居老人を増やす流れになる可能性が有る。
子供は居ても、寄り付かない・・・等々、よく有る話し・・・しかし、周りの目は、側に子供が住んでいるとなれば、当然、子供が面倒と看ていると勝ってに思い込む・・これが怖い・・・
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