最近、体調が悪いためか・・・手厚い配慮なのか???・・・耳障りの良い言葉が耳に多く入るようになった。
気を付けて下さい等々、私の体を配慮する言葉が増えた・・・以前、40歳を挟んで、世間の対応が変わったと書いているが・・・叱咤・激励で無い方向に増えいたが、還暦を超え、病を患ったら・・・益々、言葉が甘く感じるし、この甘さが私は怖いし、危惧することになる。
私は、鬼畜の命が強い・・結果、耳障りの良い方向になびきやすい・・愚人より、劣っていると思うが・・・この程度で止まっていることにも、不満を持っている。
人も競争社会の中で生きているなら、切磋琢磨の身を惜しまず、挑戦続ける為に、叱咤・激励なら・・・私でも解る。
お互いが、鍛え、成長するという事・・・・
しかし、努力・汗を流すのは愚か、利口者はしないとなれば・・・生き残るための競争も、人の足を引っ張る、要は、人を成長させず、退化させる方向に誘導した方が楽と思う人さえ出てくる。
要は、生き残るためには、賢く成るための努力はしないで、競争相手は弱く愚かにしていく、その為には耳障りの良い、誘導をしだす。
この様に感じるから、耳障りの良い言葉が耳に入ると、本性の鬼畜の命は喜ぶが、冷静な頭が、それを拒否しているという状態に成る。
歳も重ね、この方向に向かっている。しかし、経験値がそれに対処しているが、正直、疲れる。
若いときのように、何で怒られたか???解らない様は叱咤・叱咤の方が、私の成長には良いと思いし、精神的に疲れることも少ない。
真っ直ぐに解釈すれば良いし・・・今は、裏読みしなければ成らないから疲れる。
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