次男の子・・・孫二人・・・又来ている。
何時もの事だが・・・保育園から我家への直行の様だ・・・
兄弟で競い合う・・・結果、喧嘩が絶えない・・・それを看る大変で有るし、やはり、歳には勝てない・・・・
今度の連休、次男夫婦共に、休みが取れず・・・・結果的に、嫁の里の親と私達夫婦で、交代で看る事に成る様だ・・・・
母が言っていた事だが・・・・子育ての時は、親は当然、稼ぐ・・・此処に重点を置く・・・それが出来るのも、爺婆が居るからに成るし、爺婆の仕事に成る。
当たり前の事に成る・・・・稼げる年齢の時は、稼ぐこの部分に重点を置く・・・生活の糧を得なければ、当然、家庭の維持が出来ない。
子供が大事・愛情と言うなら・・・働か!!!!・・・これが母の口癖だった。
この必死さ・・・なりふり構わない・・行動が、人を成長させる。恰好や見栄を言える時でない・・・之が子育てと母は言っていた。
当然、成長しきった、完成系の親なら、これが当てはまらないかも知れないが・・・未完の親なら、背負ったものに潰されそうになる・・これに耐え、必死に頑張るしかないし・・・その頑張りが、結果として人を成長させると私は考えている。
現代は、何事も、完成系の人が取り組んでいるように見える世界に成っている。
その為に、必死やなりふり構わない、振舞いを馬鹿にする傾向が有る。
本当に、完成系の人なのか????・・・・疑問は有るが・・・世間の風潮はこの様な人で、社会が構成されている様に、思える・・・
私の考えは、未完の極少数の人にしか当てはまらないと思う。
長男も次男も、高校を辞めたので、中卒に成る・・それを確り自覚しているし、人より劣っている・・・この部分を起点に考える様に、教えてきた。
人と同じ、当然、現代の人に成る・・・優秀な人と同じとは絶対に思うな!!!・・・之が私の口癖に成る。
何事にも、最初に頭を下げる・・・それから始まる。劣っているから当然その様になる。
頭を下げた後に、相手の理屈をよく聞き・・・頭で聴き・・・知恵の部分に効かせる・・・之で、何かを学べる。
優秀な人は、耳で聞いているが、知恵の器に直ぐに効く・・・之が何の垣根も無く出来る人に成る。
劣っているから・・・耳から頭、頭の中の知恵の器と、順を追う事に成る。
之が、出来ると・・・小さな矛盾で一気に、感情を害する事が無い・・・矛盾を矛盾と捉える事が出来る。
之が出来なければ、矛盾や不満が、直ぐに怒りと成る・・・この怒りが結果として直ぐに攻撃方向に向かう・・・之が、劣っている以下の馬鹿の世界に成る。
人は感情の動物と言われる・・・怒りは爆発に成る・・・この爆発の調整方法が難しい・・・勿論、現代人は優秀なので、この様な人は少ないと思うが・・・
私は、三流だから、直ぐに怒りの感情が出るタイプ・・・その為に、抑制するう調整する部分が大事に成る。
同じ、血を持っている、子供達にも、教える事に成る。
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