私はよく、ブログ上に、お金本位主義と書くが、その反対として、人間本位主義が有ると考えている。
人間も関係性で重さが解るし、特に私の様なレベルが低い、三流の場合、自分の側の範囲も狭いし、この部分が情けないと私は考えている。
この部分が、民度だと私は考えている。
日本国は、資本主義国家に入る・・・・
資本主義を調べると、
生産手段を資本家・企業者の階級が所有し、自分たちの利益追求のために労働者を働かせて生産を行う経済体制。
と成っている・・・・考えようでは階層社会と言う事に成る。
反対語が社会主義とすると
その意味を精げれば
生産物・富を民主的に分配するため、生産手段を社会の共有とする制度、およびそういう制度の実現を目的とする社会思想・社会運動。
と成っている・・・・考えようでは民主主義の様にも見える。
民主主義と調べると
人民が主権を持ち、自らの手で、自らのために政治を行う立場。人民が自らの自由と平等を保障する行き方。
共産主義は・・・・・・
財産の共有を目ざす主義。特に、マルクスが唱え出した、生産手段の社会的共有により、階級や搾取のない、万人の平等を目ざす、科学的な社会主義。
この様に、調べると成っているが、現実の国家を色々見ると・・・違う様に見える。
私は、民度の違いで、方向性が決まると考えている。後付けの主義等々より、その起点に有る。
部分が大事だと考えている。
性善説が起点に有れば、資本主義等々も、バランスして維持できる。
しかし、性悪説が起点んで有れば、平等に分配等々と言う、後付けの主義を行っても、利己主義に走るし、利己主義が何故悪い等々、考えない・・・民度も有る。
上に立つ人間は、自分の為に有る・・・又、その様な人を選ぶし、従えば富を得られる。
このすステムが、文化的に根付いてしまえば・・・当然、お金本位主義で、他人等々考えない、利己中の人が増える事に成る。
又、資本主義を唱えている国なら、尚更、鬼に金棒的に成る。
逆に、平等や生産物の平等分配を、主張する、社会主義・共産主義国家の現実は????
資本主義国家以上に、競争社会だし、お金が全てと何故か成っている。
この部分が、起点に有る、お金本位主義か、人間主義かの違いに有ると考えています。
経済力が有れば、救える人も増えるのが普通だが、逆に作用する人が多い・・・
西欧諸国では、この部分が宗教だと言っているが・・・・
私は、宗教と言うより、基本的物事の考え方だと、思っている。
自分にとって、不利だが、相手にとって、利益に成るなら・・・当然で・普通と私は考えるが・・・之を損・間違っていると思う、命の度合いを宗教が支配していると、考えるのが、西欧の考え方の様だ・・・・
世の中は、誰を称賛しているかで、今後の子供達の向かう方向が見える。
勿論、其れを見ている、子供達の価値観とのバランスに成る・・・・
独裁国家と言われる国が有るが、その国民は何を求めているか、所詮、人間だから、解ると思う、自分さえ良ければ、この方向に進むのは、同じだと私は考えている。
又、その様相が地獄図に見えるから、可哀そうと思えている・・・・しかし、レベルが違うだけで、同じ地獄図様相で生きている事に成る。
衣食住に飢えているから、其れを求める、地獄図・・・・満たされているが、それ以上を求め、又、人様から良い評価を得たいと、地獄図の様相で進んでいるにすぎない。
この様な環境の中での、菩薩の振舞いは????西欧は、力を付けて、お金をバラ撒く・・・東洋では、本来、踏み台に成る・・・この違いが有る。
同じ場に居るから、踏み台・・・・上の立場だから、バラ撒く・・・又は手を差し伸べると成る。
私は三流で力が無いので、踏み台に成る、勇気を今は勉強している。
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