今日の昼は、母の里の盆客に成っている。
昨日、初盆で、本家の叔父を自宅に送り届ける時に、叔父が、父を連れて来る様に言われていた。
○○家の長兄として、何時も私は凄いと思っているが・・・今回も頭が下がった。
しかし、父は、当然、行きたくない・・・ヤット、この気持ちが出たと私は思っているが・・・叔父が来る様に言っているからと、諭すが・・・・
嫁には、駄々をこねている様だ・・・・
男は、二~三万、お金を常時持っている、之が無いから行けない等々言っている様だ・・・
父は、母が管理していた時は、私と同じで、微々たるお金しか与えられていなかった。
しかし、母が逝った後は、この振る舞いが男と、続けていたが、結局、全てのお金を使い果たした。
普段持ちつけない、お金、湯水の様に使っても、何に使ったが、思いだせないと言うより、些細なお金を、出し続ける、周りが煽てるから、調子に乗って、続ける。
家局、何に使ったが解らない、解らないから使っていないと思っているが、現実のお金が減る、この部分が、イライラに繋がり、減ったから、又、お金を財布に足す、この様な生活を、五年ほど続ければ、当然、破綻する・・・・
何度か書いているが、預かっていた、母・・・・○○家から預かった、貰い受けた娘が、父の妻に成る・・・・・・この妻が亡くなる・・・何が原因でも本来は、頭を下げる立場と思う、心が有れば良いが・・・・以前は、子供の頃の要望注射が原因と、勝手に言って、其れが元で死んだ・・・
口煩い、妻が死んだのすっかりしている等々を、母の親族に堂々と言う・・・又威張っている、この振る舞いが、私は、呆れたし・・・父に指摘もしたが、聞く耳を持たない。
直ぐに上座に座る・・・・この振る舞いが私には理解が出来なかった。
若し、この振る舞いを反省して、母の里に行けないと思っているなら、少しは理解したかとも思えるが・・・
嫁に言っている言葉が、財布に金が入っていないので、外には出れない・・・この様な理屈だったら、又、頭が痛くなる。
父は、私が若い時から、思えは一円も持たないで、よく一日中、外で仕事が出来るね~~~と言っていた。
私は、仕方がないと思うし、仕事が優先・・・・私に金の有る無しで、お客さんに迷惑を掛け成れば、お金の必要性を感じないと言っていた。
結局は、自分が困っても、周りに迷惑を掛けなければ良いと言う価値観に成る。
当然、困る事も有る・・・・昔はポケットベル・・・・電話の必要が出て来るが、お金が無ければ、知合いのお客さんに伺い、理由を説明して、電話を借りる等々、策は有る。
対処は出来るし、お客様、訪問の理由も出来る、一石二鳥と言う、考え方も出て来る。
この様な、事で、商談が纏まった事も、過去には有る。
勿論、全てのお客に適応は出来ない・・・其れまでの人間関係に成る。
私の、知恵の殆どは、お金が無かったから得た部分が多い・・・・
本題に戻り・・・・
嫁が、父を説得して、一緒に母の里の、仏さん参りが出来た。
父が行くと、皆は歓迎してくれた、感謝に成る・・・・しかし、叔父を残し、他の親族は、座敷は暑いと、今に移動・・・・・
結局は、叔父と父、私と、従弟と四人に成ってしまったが・・・・之で、良いと考えている。
父の振る舞いの結果に成る。
其れを、継承し、改善していく之が私の務めに成る。
人は、徳を残すか、負を残すかの二種類しかない・・・・徳を残す人も居る。又、逆に負を残す人も居る・・・・負を残した場合、誰も後継に付く人が何故か居なくなる。
之が意味する事は、世の中、負の部分を永遠に残り続けると言う事に成る。
未来の為、未来を託す人の為に、今の私がするべき事は、当然、先人が残した負を出来るだけ、片付ける、処理する事に成る。
当然、三流だから、力は無いが、思いだけは、忘れない様にしたいと考えている。
この部分は、逝った母が言っていた、所詮、父とは他人、当然、母の親族から見れば、他人に成る・・・・当然、価値観・考え方も違う・・・之を埋める為に、子供が居る。その子供が私だと母は言っていた。
この部分もバランス感覚が必要になると思う、我家と言う価値観も有る、又、母の里の家の価値観も有る・・・・之を上手にすり合わせる。之が私の務めに成る。
其れを出来やすい様に、叔父が仕向ける。その為に、凄いと私は何時も感謝・尊敬している。
叔父も、私を庇う為に・・叔父の親族等々に、私が一番、辛い立場と、言ってくれている。
上の世代でも、現代風の価値観が強い、人も多い・・・・しかし、長兄として一家と言う単位を確り解っている、叔父は凄いと何時も思う。
死人に口なしと言われる、しかし先人の言葉に耳を傾ける、之がお盆と言う時だと思う・・・・
生きている人には見えない、気付かないが、お墓に手を合わせて、居られる人も居る可能性が有る。
現代だと、価値を見出し難い、振る舞いが出来る、人も、厳然と残っている。
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