凄い・・・・

凄いエンジンだと思う・・・本来のパアーゾーンで無い１００００ｒｐｍ以下だが・・・セナが使用していたマシーン・・・音の上下動を、聞いているだけで・・・確り調教された、凄いと思う・・・

当然彼が現役で、レースで使う状態とは違うと思うが・・・其れでも基本的部分が凄いと思う・・・

その当時、キャブ勿論、インジェクションだが、周りはスライド、スロットル・・・・セナはバタフライ・スロットルと絶対パワーより、アクセルとのリニア感を求めていたと、聞いた事が有る。

之が言われている、セナ足に繋がっていると思う・・・・

適正な操作・・・幾ら、タイヤの能力が高くても、現実にはそれでも滑らせるだけのパワーが有る。

私の様に、パワーが無い、大衆車に乗っている立場だと、何時でも全開之が可能と思うが・・・之は、市販車、タイヤ・シャーシ能力に比べて、パワー源が小さいからの話・・・・

大パワーの、車やバイクに乗っている人なら解ると思うが、トラクションを最大限、路面に伝える、アクセル全開では無いと思う・・・・・

このギリギリ部分を探す為には、当然、アクセルの微妙なＯＮ／ＯＦＦの操作を行っている事に成る。
之が出来るから、大パワー、高性能のマシーンを操作出来る。

又、最高点で車を作っている、当然、タイヤの能力は走れば落ちだすポイントが有る。この事は、パワーを与え難い方向に成る。

このタイヤが減って来た時が、又、ドライバーの腕の見せ所とも言われる。

バイク屋のオヤジも昔は、カートの世界では有名だったが・・・オヤジも練習中の身は、捨てて有るタイヤで、皆と練習、之をよく言っていた。

車の挙動を学ぶ、その為には、挙動が出やすい、環境を作る事だと言っていた。

之も考え方を変えれば、アクセル操作の大事さを、オヤジは教えていたのかもしれない・・・

色んな、事が、将来に役に立つ・・・その為には多々の経験をしている、之が大事に成る。

勿論、私は、無知で、三流の為に、その経験値が少ない・・・・

特にＲＣドりフターは、実車もプロ的な人が多いし、ＲＣカーに対しても同じでプロ的な人が多い、この事は、凄い、優秀な人が多い世界という事に成る。
又、色んな、経験が有るので、想像力・イメージ力も高い・・・器が大きいと言う事に成る。

そのレベルの差を、埋める、之も私の課題に成っている。

無知だから、結果的に、周りに迷惑をかける・・・・・初期の二駆の挑戦の時に、私は技量が無く、結局、ジャイロを搭載した、私の先輩もヘリ用のジャイロを搭載されていたが・・・それで、コースを走ろうとしたら、二駆がダメで無く、ジャイロを搭載している之が、コースを走られない決まりだと言われたコースも有る。

理由を聞いたら、ＲＣドリフトで有名なコースがジャイロは邪道と言っているからと言われた。

色んな、コースを回ったが、ジャイロ搭載の二駆を何の垣根も無く受け入れたコースは、福岡の一か所だけだった。

殆どが、良い顔をされない・・・この様な経験が有るので、私は、ジャイロの搭載無しに、模索を続けている。


しかし、環境が１８０度、何の前触れも無く、変化する、之もこの世界になる。

過去が無かったように成る・・・之も、この世界の特徴だと思う・・・

私がシャーシの変化を、過去から現在と、見ていると・・・・その時点では邪道や有り得ないと言われた方向に何故か進んでいる様に見える。
車の作り方、セットの仕方、十数年前の、シャーシの写真が有れば見れば直ぐに解る。

私の車は、基本、変化が無い・・・変化している部分は、単純に操作系が、アバウトに成る方向にしている。操作を受け付け難い方向にしているだけ・・・
後は、時代と共に、軽量化が進んでいると言う事に成る。

正しいと言っていたセットや考え方が、何故か、直ぐに変わって行く・・・之も、この世界の特徴に成る。

結局漠然とした、表現だけが残る事に成る。

数年前までは、オイルは？？？スプリングは？？？・・・・ダンパーは？？？・・・この様な言葉が耳に直ぐに聞こえていたし、モーターは？？？？・・・数字が少ないほど、凄いと言う表現に聞こえていたが・・・最近は、？？？？？

車が固定化される、個性が固定化されれば、当然、走り方も統一される。

この流れも、何時までも続かないと、私は昔から書き続けている。

何故か、各自の好みで無い為・・・・結局は、飽きる方向に成る。

仮に、大会等々で、凄い成績を残しても、楽しいと思えなく成れば、辞めて行く・・・

何が目的か？？？？・・・私は、人間観察と、自分の限界に挑戦が目的に成っている。中々、難しいし、未だ、納得が出来ていないので、続けている。

もう一つの目的は、当然、走らせて楽しと感じれるか？？？又は、其れを表現できるか？？？之も課題に成っている。

各自、個人的な目的・目標が有る筈。其れを、素直に追求できる場が、有る事を私は願っている。