嫁が、何時もの日課・・・義父の病院へ・・・
今日は、里の義母も行きたい、連絡が有り、先ずは里に向い、その後、病院へ・・・・
最近は、嫁に何も言えない、姑親が多い・・・
我が家は、嫁が良いのか・・・実の子供にも言えない様な事を、姑親は嫁に言うが・・・
之に慣れている、私の嫁は、この部分が以前不思議だった様だが、息子達が嫁取ったら、当然、私の母の様に姑親として、言おうと考えていた様だが、瞬間に、之が出来ない事に、気付いた・・・
結局、里の義母も、言い易い、顎で喧しく、支持して、動いてくれる人として、私の嫁に指示が向って居る様だ・・・・
逝った、母が最後に言っていた事だが「良い嫁が、居てくれて助かった」と感謝していた。
特にプライドが高い母だったので・・・実子の前では気丈で、泣き言も言わない、強い親で居た・・・その為に、実子の前では、一切、泣き言を言わなかった・・・・私も人の親なので、この気持ちは解る・・・
実子に、弱い自分を見せたくないと、思うのが親と思う・・・
結果、母の本当の姿を私は知らない・・・・結局、私の嫁が、母の事は私以上に知っている事に成る・・・
その証拠が、私は直ぐに忘れるが、毎日、仏壇に水を上げ続けている・・・・
この部分が有るので、私も嫁には頭が上がらない・・・・・誰が先祖の守を毎日しているか、それは嫁に成る・・・・この事は、我が家系では、他人の嫁が・・一番の功労者に成る・・・血を継いでいる、人間は、無関心に近い・・・・
母が何時も言っていた事だが・・・・家を守り、潤滑に機能させる為には、嫁の力にかかっている・・・
その為に、妻の意識で結婚する、女は必要ないと言っていた・・・・家には勿論、親も居る、その上の祖父母も居る可能性が有るし、勿論、先祖が居る・・・・この部分も含みで家と言う・・・
この家を守る為に、他所から来る覚悟が有るから、嫁と言うと母は言っていた。
この気持ちが有れば、若し、跡取りの息子が先に死んでも、残した嫁と子供が、この家を守り続ける事が出来る・・・・家を守る為の後継者へのバトンタッチが出来る、環境を作るのが嫁の仕事だし、それを教えるのが、姑母の務めと、母は言っていた・・・
之が古い考え、戦前の考えに成るが・・・我家では続いていたが、私の代で終わりそうだ・・・
今の法律や憲法ではこの考えが遂行し難い・・・・この様な家は現実に私の住む周りにも数件有る・・・・跡取り息子が、外に女を作り、家を出た・・・・結果嫁と子供が残る・・・姑親は・・息子を勘当したと言っているが、今の法律では簡単に之が認め成れない・・・
何故、勘当したか、その一部に嫁の里の家に対しての示しが付かない部分も有る・・・
穴居、この形で、時代が流れ、その子供が現在、結婚して子供と共にその家で暮らしているが・・・
祖父母の、財産・・・この法的、相続人は、勘当したという息子になる・・・この部分を法的に解決していなければ・・・後々、問題に成るのは目に見えている・・・
昔の家単位での価値観が、今では法的の保障されていない・・・・
考え方になる、若し、死んでいる先祖が、発言できれば、私に相続させるより、私の嫁の方が良いと思う筈、なぜなら、先祖の供養を毎日かかさない人が信頼される・・・
之が、時々耳に入る、墓守もしない奴が何故・・・この発言に繋がる・・・
先祖が残した財産、之は基本先祖の物に成る・・・其れなら、先祖の意向が大事だと思うが、死んだ人は、発言できない・・・・
嫁の口癖、「私はこの家の女中以下の、身分」・・・嫁に来た瞬間から・・・
しかし、この部分が嫁に有るので、私は全てを、渡している・・・・信用しているからに成る・・・若し、それで、彼女が失敗しても、それは私の責任と考えているし、家長の立場の責任と考えている・・・
家長、家の社長と同じ・・・その為に、他所の会社から、会社を上手に動かす事が出来る、嫁を頂いた、恩・義理が有る・・・今の私は、この社長代理に成る・・・・
その為に、色んな会社・・家からの施し等にも、返す義務が有ると言う事・・・・人は居なくても、家は残る・・・その為に、親の知り合いの葬儀等も、私は関係ないかも知れないが、参加する責任を感じる・・・
之が、香典に書く、記名が父の名前になる、理由に成る。
この流れ、考え方が解らないと言う人が増えている・・・勿論、今の憲法や法律とは違う部分が有る・・・・
しかし、家単位の円滑さを保つ、昔からの知恵の部分に成る・・・
今は、個人の権利の主張の張り合い・・・結果問題は後送り、先延ばし・・・ドンドン悪循環に向う・・・
結局、個人・自分は永遠と思っている・・・何時かは死ぬ・・・これが解れば、次は、死んだ後は、と考え出す・・・・
この部分が、あの世や、又生まれ変わる等々の部分に成る・・・・もしあの世に行って、自分の先祖達の前で、如何報告するか・・・これが出来なければ、あの世にも行けないと思う・・・
何が何でも、生き続けると不可能な妄想に走る事に成る・・・・又は、いっそうの事、地獄に落ちた方が良いと考える場合も出て来る・・・
家の単位でも、この様なイメージが私は出る・・・これが、国等々の大きな単位になれば、先の大戦で亡くなった、多くの人の思い等々に如何答えるかも出て来る。
勿論、そのレベルが無いし、自分の家を守る事でも、難儀しているレベル・・・・その為に、庶民以下のレベルだと考えている。
少なくとも庶民レベルは、国の単位の、部分もイメージが出来るし、その思いに答えていると私は信じている・・・
個人だけの部分に留まっていれば、之は鬼畜に等しいとなる・・・・
この部分が増えていれば、餓鬼道の世界に成る・・・もう地獄の様相に近いと言う事に成る・・・
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