2017年7月18日火曜日

ステア操作・・・・アンダー・オーバー・・・

前回のコースの走行で、お客さんが居なく・・・色々な事を学ぶ事が出来た・・・感謝・・・

勿論、ドリフト之を趣旨に考えているが・・・ドリフト以前の部分、グリップ走行も重視しているし、この部分を含みで、ドリフトだと私は考えている・・・

特に一言、ドリフトといっても、色んな考え方が有るし、何をドリフトと表記しているかも各自の考えで違う・・・・

私の考えは、ドリフトは、アンダー対策の意味合いが有ると考えている・・・アンダーが出て、コースOUTする危険性の回避で、あえてリアを出す、操作方法だと考えている・・・・

しかし、そのアンダーが出る理由は色々有る・・・先ずはその部分の対処がシャーシ側や操作側の部分の検証と考えている。

コースで、SAKURA 2駆で、グリップ走行を試みると、可也、楽しい、アンダーが出た、それを如何消すか、之が操作に成る・・・

タイヤの能力が低いので、動きがなだらかで、挙動の変化も掴み易く、操作が私の様に下手な場合、良い感じの挙動・スピードに成る・・・・

又、カーペット路面が、フロントタイヤを掴み過ぎる、舵角を付ければ、極端にフロントが止まる方向に向うので、グリップ走行での舵角の適正性の勉強にも成る・・・・

簡単に書けば、舵角が深いと一気にリアが破綻・・・浅いと今度は曲らない・・・良いバランスを探し、又この部分が、ドリフトユーザーでは簡単と思うが、リアを上手に出す事が出来れば、舵角が0ポイントでも旋回が出来る・・・・この部分が楽しく、一時間強もグリップ走行を楽しめた・・・・

勿論、昨日の子供達のRCの操作、ステアを大きく早くきる操作等は、禁物・・・この操作は素人レベルに成る・・・・・

この様な操作で、安定している事が、怒が付くと言うより、それ以上のアンダーな車と証明している事にも繋がる・・・

子供達は実車の経験が無いので、判らない部分に成るが・・・実車のステア操作を考えた場合、殆どが、ステアを左右90度の範囲内での走行で、走る事が出来る・・・

特にドリフターなら、それ以上、切るより・・・上手な加重移動等を使い、舵角を浅くしても旋回を行う事が出来ると思うし、この操作が、車の挙動、を押さえて安定した動きにも繋がる・・・

コーナーで曲らないと、ステアを切り足す様な操作は危険だし、現実のドリフターは、この状態に成らないように操作していると思う・・・・

以前も書いているが、実車のステアリングギアレシオ・・・15/1等が、普通の車に成っている・・・

この意味は何度もかいているが、実車に詳しいRCドリフターは当然知っていると思うが、ステアリングを15回転させると、現実は無理だが、フロントタイヤが一回転すると言う意味に成る・・・・
このギアレシオで、ハンドルを一回転すると、タイヤが24度の舵角が付くという事・・・・90度は1/4に成るので、ハンドルを90度操作する意味は、タイヤの角度が6度に成る・・・・・

実車は左右6度の範囲で、走行を続けている事が覆いと言う事に成る・・・

若し、実車で80km/h位のスピードでハンドルを急に90度回すと、車が一気に破綻方向に向うと思う・・・勿論、これ以上のハンドル操作をすれば完全なる破綻に向うと私は考えている・・・

RCカーで換算すると8km/h位のスピードで走っていて、この舵角6度の演出で、どうなるか、勿論、実車志向なら、この特性が出る車に成る・・・しかし、何度も書いている様に、一般的RCカーは、車を真っ直ぐに走らせる、プッシュアンダーが出る・・勿論、ドリフトタイヤを履いた場合・・・

ツーリング用のタイヤを履いていると、一気に曲るし、挙動もドッシリと安定している・・・

このRC独特のアンダーは、外部操作と言うRC独特の操作の適正性が難しいから成っている部分・・・之をRCの宿命と私は言っているが・・・之を越える技量の表現が、RCドリフトの世界では当然と成っている・・・・

言葉を信頼すれば、RCの宿命も克服できた人達が多い世界がRCドリフトの世界に成ると私は考えている。

私の周りには、この様な人が何故か少ない・・・以前は色々口での、実車ポイ表現も耳にしていたが一気に消えた・・・・

RCドリフトの世界からだと、少し違うレベルと思うが、その様な人が、私の車を試乗する前に直ぐに思われるのが、舵角が少ないから曲らない・・・舵角表現が異常に遅いし、又セイバーでフラフラ、その為に曲げる事が出来ないというイメージを最初に持たれるが・・・試乗後の感想は、フラフラする位に車が反応し過ぎる・・・その都度に、操作が大袈裟だからだと教えるが、何故かそれが出来ない人が多い・・・・

実車の操作と基本一緒、曲げたいと思えば、加重をフロントに移す・・・これが無ければ、フロントは曲ろうとしない、その為に、タイヤが引っ掛かるポイントまで、切り足せば、一気にフロントが止まり、リアが一気に出る・・・・
若し、この時点で、リアタイヤが破綻する回転域に成っていれば、一気にクルリ・・・この挙動は実車も同じだと私は考えている・・・

今、数人の人が、私の周りで、舵角規制をつけて、実車の最小旋回半径に近い、舵角表現しか出来ない車の2駆で、練習を重ねて有る・・・

ヒントがこの舵角左右6度迄の範囲で、コースをグリプ走行が出来る練習をする事が、大きく操作のレベルをアップさせるし、車の作り方も一気に変わりだす・・・・

この部分の練習が、今なら可能だと私は考えている・・その際、出切ればジャイロを止める、此処まで行けば、走らせる操作の面白さが解り出すと思う・・・

又、大事な部分は先に書いている、加重移動が出来るか出来ないかで、旋回が出来るか出来ないかが大きく影響する・・・

特にドリフト中に、フロント外側タイヤに加重を乗せる意識が有るし、又、その為には進入時に確りフロントに乗せる、この意味も解っているから出来ている・・・
フロントに越せる為には、加重移動が大事だが、車の減速方向だけでなく、リアの蹴りだし感が大事に成る、この部分が、リア駆動の操作の面白みの一つだと私は考えている・・・


フロントに乗せる為に、リアが押す、勿論、真っ直ぐでなく、斜めに押す之を越えれば、リアが出だす・・・その為に、フロントは確り、踏ん張る・・足回りが必要に成る・・・

RCの宿命で、大袈裟で派手な操作之で走る方向に車を作れば、アンダーを促進する方向に向う・・・結果、ホバークラフト的、挙動を示すし、動きを示す方向に成る・・・

勿論、RCドリフターは、このRCの宿命を、当然克服されていると思う・・・だから、この部分を克服する事が、近づく為の、第一の関門に成る・・・・

又、日曜日に、重ステと感じる人が一人増えた、微舵角付近を上素に操作に利用出来る様になると、ステアが重く感じる、小さく操作しても、車が動くから、手で大きく動かそうとする部分を意識で押さえる為に、重く感じ出す・・・・

微舵角、部分でアンダーが有るから、無意識にタイヤが引っ掛かるポイントまで切ってしまう・・その結果、リアが破綻、之は当然に成る、しかし、この破綻を止めようと、無理な車作りが始まる・・・


勿論、RCだからと割り切って、色んな方法を楽しむ、之も正しいと思う・・・・全てが正しい・・・
その中で、何を拘るかは、各自の勝手に成る・・・・

要は、表現しているものと整合性が取れていれば、矛盾も感じない・・・
矛盾が無ければ、その拘りを追求し続ける事も出来る・・・・

マダマダ、先は長い・・・外部操作のRCの宿命を無くす、之は基本不可能だが、この不可能に兆戦続ける・・・之も拘りの追求だから、飽きないし、続けられる事に成る・・・・





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