2016年4月30日土曜日

フロント・フォーク・・・

五男のエイプ・・・・フロントフォークの動きが気に成っていた・・・特に左側・・・

インナーフォークに錆の凹が有ったが、ギリギリ、稼働部分より外の為に、インナーフォークの交換は避ける事が出来た・・・・

五男と一緒に作業をしようと思っていたが、五男が頼りないし、私に頼り過ぎて、直に遊びに行く・・・・

結局・バイク屋へ持って行かせて、バイク屋の息子と三人で作業を開始・・・・
先ずは、タイヤ等々を外して・・・フォーク単体に、底のエンドボルトを緩めて、オイルを排出・・・・

右・・・真っ黒な状態で、量も減っていた・・・・

左・・・白茶色に白濁していたし、量も少量・・・・

後は、掃除・磨き等々を行い・・・・新しく、オイルシールとダストシールを交換・・・・・

OILは25番・・・・175ccを入れる事が基準だが・・・・バイク屋のオヤジと話して、5cc多い、180ccを投入・・・・・

レースをする訳でも無いし・・・・・アバウトな設定・・・・

無事終了・・・・・

テストしてみたが、小さな定常円旋回中にフルントが今までは外へ持っていかれそうに成っていたが、可也、改善している・・・・

私の場合、スピード域を速めてのテストでは、操作に必死になり、解り難い・・・・単純で安全な速度域での挙動の変化の方が解り易い・・・・・

定常円中の、アクセル操作の上下動で、フロントが動き過ぎて、挙動がギクシャクしていたが、この部分が減った為に、安定している・・・・バネ上が暴れていた事になる・・・・

次に砂利道での、フロントの転がり感もUPしている・・・・バイクの車も一緒と思うが、砂利道等々では、フロントが転がり悪いと、リアが左右に出る方向に、挙動が出る・・・

車の場合は、ハンドルに遊びが有る為に、ハンドルを強く保持していてもタイヤは回り易い方向に勝ってに修正舵を出しているが・・・

バイクの場合、若し肩に力が入り、ハンドルを強く保持してしまうと、フロントが転がり難くなり、リアの左右への出を促進してしまう・・・・勿論、ダンパーの影響も強く出て来る部分・・・・

この部分も、砂利道での定常円走行でテストしたが、以前よりはよく成っている・・・・
余りにも、OILが弱過ぎて、バネだけで稼働していた感じがする・・・・

バイクの場合、微妙な変化で走りが、変る・・・・・特に、高速部分は必死の為に気付き難いし、命に係わっている為に、好み等々考える暇が私の場合ない・・・

何気ない、操作や速度域での、挙動を大事に考えている・・・・

五男も、最後まで、作業を手伝ってくれた・・・これが勉強・・・色んな工具の名前も少しは覚えたと思う????・・・・・何事も経験・・・・・見て・して覚える・・・・

この作業が、後で意味を持って来る・・・・・

自分自身の感覚を大事に磨く・・・・・・之が大事・・・・

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