2023年11月4日土曜日

爪痕を残す・・・跡を濁さず・・

最近、この二つの、爪痕・後を濁さず・・この相反する事を考えている。

昨日も、少しの時間で、かけ時計を修理した。

秒針が取れていたし、汚れが凄かった・・・・綺麗にして秒針も取り付けた。簡単な作業だが・・・私も何時まで、体が使えるか今後は解らないために、出来る時と、修理を行った。

此を、爪痕を残す作業なのか????跡を濁さない作業なのか????・・・色々考えている。

母は、手芸が趣味で、プロ級・・・地域の公民館で、人様に教えていた・・・家には手芸品が多々あったが、母が死んだ後、殆どの物は無くなり、数個が残っているだけ・・・・母が生きていた、証が私達や家族・親族の頭に残っているだけで、形として無くなっていく・・強く・多くの爪痕を残しても、結果的には、それも無くなっていくのが時代の流れに成る。

最近、時が、後を濁さず方向に向ける・・・忘れ去られる程度の事を証として残していれば、跡を濁さないと成るし、

後生の人が、どう捉え、意識するか???・・・此が一番大事だと思う。勿論、先人をどう捉え・どう思うか???等々の、部分も少なくとも教育という事で、教えなければ成らないと思う。

要は何度も書くが、価値観に成る。何が利で・負なのか、此が人の考えの底辺にある。当然、利を求め・負を避ける・・此は虫でも獣でも、動物も同じである。人間は?????・・・・・・当然、虫より優れているので、利を得れると思っているなら、虫以下だと私は考えます。



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