新しいヘルメット・・・入荷

 

今使っているヘルメット・・・モンキーと１０ｔダンプとの事故の際・・・壊れてしまった、ヘルメットの代わりに、嫁から、近くのディスカウントストアで買って貰った物になる。価格が安い、数千円だったと思う。中華製になる。事故から何年か経つので・・・シールドに傷が付き、光の乱反射等で、見難くなった。本来ならシールドだけ購入になるが、購入先に尋ねても、返答が無い・・・・・・中華製の、安い商品、部品等の供給も値段相当だと思うし、現実に、日本製でも、製造中止後、何年供給できるか？？？？私は機械の修理等行っているので、日本国内のメーカーも、法律・基準に属するだけで、在庫を保管となれば、当然、費用も要る。この部分は、出来るだけ払いたくない、理由は勝つためという理屈で通用する。法律に適っていれば問題ないというのが、現代・・・

結果、７年過ぎると、一気にパーツ等の供給が不確定になっていく・・・

要は、日本人も、耐久消費財の使用期間が、短くなってきたと言う事・・・私のお客さんは、買った物・・一生動け・・これが基本だった。結果、５年経ちますから部品が～～～等々言えば、大変な剣幕で叱られた。

此も、最近では、仕方が無いな～～～と言われる。出来るだけ、技術で寿命を延ばしてくれと言う依頼が増えている。

勿論、完璧な修理等、不可能に近い、誤魔化し・・一時しのぎの修理になる。しかし、それでも良いと言われるお客さんも多いのも現実。

今回は、日本のメーカーのコミネ製のＺヘルを購入した。

二重シールドになっている・・・スモークも出てくる。

大事に使いたい・・・・又、シールドのパーツ購入等、出来るし、インナーも購入が出来るようだ。

此も、何度も書くが、民度が変化している。勿体ないの生き方から、大量消費が良いという流れに・・・・

買うことが良いこと、しかし、有れば購入を考えない・・・結果、捨てる為の意味づけの流れになる。

日本国は勿体ない精神で、一つの物を、使い回して、最後は雑巾に使い、捨てる・・・布地の使い方も、最後の・最後まで使い倒す思いが有った。

貧乏くさいと言われるが、悪い事で無い・・・しかし、イメージとして悪い方向に誘導している社会が有る。

私は金欠で、仕事も真面に出来なくなっている、難病指定の病を患っている立場・・・金欠でも食うだけなら、一日、我家は四男の彼女も居るので・・・５人住んでいる状態で・・１日、節約すれば１０００円でも食える・・・勿論、贅沢に慣れた家族のために、良い顔をしないが・・・

嫁と私だけの食費なら数百円で済むと思う。笑われると思うが、米が高級品という感覚・・・・麦飯・小麦に水で練って、フライパンで焼く砂糖が有れば、高級品・・この様な感覚・・・

此で、体を作ってきた。今の食生活は、過剰摂取に私達夫婦には成る。

要は、己の分に合う、食事も有るという事・・・周りに合わせなければ成らないときも当然有るが・・・普段は、己の分で生きた方が楽だと考えている。

日本人が向かっている方向・・・・本当に大丈夫なのか？？？？・・・裕福層に見えるが・・・・それなら、社会への感謝が有っても良いと思うし、当然、良い未来を創り上げていると自覚が有れば、未来に生きる人の育成に努めても良いと思う。

しかし、現実は、貧乏人も貧窮者の子沢山・大家族が一般的になっているし、裕福層は、小さな単位の家族、それも己が気に入る人と言う前提に成っているようで、直ぐに家族崩壊等を起こしている。

一人で裕福に生きれる人は、己勝手に出来るから、良いか・悪いか解らない。貧乏人は、集団に生きるしか道が無い・・・貧乏の度合いで集団を形成する人も選べなくなる。

しかし、日本国は、貧乏程度で終わってる。飢餓レベルで無い・・・このレベルに成れば、自己防衛本能が最優先され、己以外は信じれないと言う、孤立化に向かう、当然、孤立すれば食えない、その為に、騙しやすい人で身の回りを固められる、これが成功者・幸福者の形だと信じ込むことに成る。

お金本位主義でも、究極に近い、お金だけと言う優先順位に成る。それ以外は、躊躇も無く、お金以外なので、切れる・捨てれる。

これが意味していることは、何故、忖度し・近づいてくるのか？？？？人の為で無く、お金のためと成る。

この流れを、変えなければ・・・その様に思っているが、大きな流れには太刀打ちできない。