2021年2月6日土曜日

嫁・限界を超える。

 考えると・・・嫁は、同僚の急な熱で・・・遅出を行って、そのまま夜勤を行い、少し休んで、昨晩から、今日の昼前までの夜勤を行っている。

本来、午後からは寝せるつもりだったが・・・四男が部屋の壁を塗ると言い出し・・それに付き合って、今に成った。

当然、その間、昼飯をと頼んでも、無視し、子供達の為に、頑張っていたが・・・今、子供達から解放され・・・急に疲れが限界に来たのか、寝入ってしまった。

あの若嫁の為に、絶対にしないと言っていた嫁が・・・我が身を惜しまずに頑張っている。

何時も思うのだが、母とは強い・・・目の前に息子が見えると、必死に限界まで走ってしまう本能が有る様だ・・・

勿論、能力的には、息子達に及ばない・・・しかし、出来る範囲で協力を惜しまない・・・目立たないが、私の食事の準備より、息子が大事と言う、振舞いに成る。

この部分は、私には無い・・・羨ましいとも思える・・・形振り構わず、尽す相手がいる、これだけでも幸せだと思う。

当然、彼女の思い通りに成らない、息子達と、何時も愚痴を言っているが・・・可愛くて仕方が無い様だ・・・・

糞ババア~~~と罵られ・・汚いと軽蔑される、相手に、何故ここまで出来るのか????私は解らないから、魅力に感じる。

感謝の言葉等、受ける事は無い相手に・・・背一杯・限界を超える、施しが出来る。

私は、仏に近い存在に見える。

現代、振舞いに対しての対価を求めるのが、当然の世界・・・対価は負しかないのに、何故出来るのか????・・・理工系のタイプの私には解らない・・・

又、私の居場所、寝床が無くなった・・・嫁の感覚だと些細な事と成る。

私の大事な物も、倉庫の中に山積み状態・・・・・ゴミと同じ扱いを受けている。私の思いは、なんてことをしたと思うが・・・之も、愛情が無い、私の勝手な思いと言う事に成る。

無くすものが有ると言う事だけでも、幸せだったと言う事に成る。

最後は、己の命を無くす・・・当然、死と言う意味に成る。

命が有ったと言う事は、当然、幸せだったと言う事にも成る。

主体者が居ない、物は、タダのゴミ・・・この様に考えると、永遠に維持しようと思える宝物を、残す事に成る。

それは何か????・・・今後の課題に成る。

嫁は、我が息子、孫達、血族の様だ・・・・私は???・・・・

棄てられる、処分されるものを残しても意味が無い。

何を残すのか????・・生きた証を残したいと私は考えている。

之が無ければ、生きる意味も無くしてしまう。




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