2020年7月18日土曜日

キャプ難しい・・・

現状のモンキー・・・回転の頭打ちは減ったし、以前のニードルの調整・・燃調を薄くした・・・結果は、パンチが減る・・・

難しい・・・・ニードル・ピンもバイク屋のオヤジに言わせると、色々な形状が有るとの事・・・・

メインジェットの番手を一つ落とすと・・・薄過ぎで、パンパン、言い出す。
結果、現状にしている・・・勿論、濃い方向に一つ上げると、令息部分のパンチは増えるが、高回転域が、回らない・・・・

理想は高速方向で、もう少し濃く・・・その為に、前回、スロージェットの番手を落として、メインジェットを番手を上げて、スロー中速での燃料を合わせたつもりだが・・・難しい・・・・高速域、エンジンが回るだけでなく、走行抵抗も増える・・・この部分は、速度の二乗で増えると言われている。
その為に、トルク・パンチが高速側で必要となる・・・・バイク屋のオヤジの話では・・・・オールマイティにキャブをセットする、特に、誰しもが思う全て100点と言う事は、不可能・・・・利点を尖らせれば、当然、欠点も多くなると言われていた。

妥協点を探す事に成る。

以前は10000回転で・・・頭打ちと言うより、振動が出て、回せない・・・その為に、それ以下の回転に成るが・・・元気は良い・・・・今は、11000一寸回る・・・しかし、元気が無い為に、追い風等では、意味を成すが・・・バイク自身のパワーでこの回転まで、上げる事が出来ないし、9000回転くらいで限界を感じる事に成る。
勿論、徐々にの伸びるが、長いストレートが必要に成る。

又、回転系とスピードで・・・今のフロントスプロケットとリアスプロケットの数が解った・・フロント14T/リア30Tの様だ・・・

17キロのスピードで2000回転している。
60キロで7000回転・・・・

現状で、今日、散歩の途中・・・神殿大橋と言う、橋を渡った・・・・四速のまま・・・・20キロから・・・加速を続け、法定速度を簡単に超えてしまった。
トルクバントに乗っていたと思うが・・・・・我が地域では、勾配がキツイ橋に成る。

結果、ギアを上げる下げると言う作業が殆どいらない・・・・四速のまま、交差点でも曲がれるし、速度が15キロ位からでも、加速できる。
20キロ以上のスピードなら、殆どの道が四速のまま使用できる。

しかし、操作する側は、一定な速度で走りたいと言う思いも有る。しかし、少しのアクセル操作で速だが変化し過ぎる部分が、今の欠点に成る。

今のギア比なら、高回転域のパワー不足は有るが・・・追い風等で90キロは超えると言う事にも成る。

又、今日は、干拓地で、家も無い、長い直線等々有ったので、色々テストが出来た。
気にしていた。熱・・・熱ダレを感じなかった。
単気筒の場合、熱ダレで一気にトルク感が無くなる等々が有るが・・・感じなかった。

無理にパワーを上げる策はしていない・・・基本、駆動損失等を減らす方向で進めている。

バルブもノーマル・・バルブスプリングもノーマル・・・ポートは少し我流で削っているが・・・ど素人の、人間が出来る範囲で行っている作業に成る。

タペットも少し多めのクリアランスにしている・・・熱による、危険性を避けるための策、壊さない策を行っている。

ギア比の見直しと・・・・低回転から中速迄の点火はイリジウムプラグの影響なのか、失火は少なく感じている・・・姑息部分は、鈍感なので、私では判らないが・・・点火系の強化も今後の課題だと考えている。

又、今日もスローが上がった・・・スロー調整で調整したが、直ぐに回転が400回転程上がってしまう。この原因も調べようと考えている。

それと・・・クラッチ・・・レバーの握り代を増やす方法で対処していたが・・・ワイヤーの遊びが何故か無くなっていた。

相応抵抗が増えると、若しかすると滑っていたかもしれない・・・再度、調整を行った。
力一杯握って、トルクが少し伝わっている状態にした。

分に応じた、物の大事さを気付かせる・・・・己で世話が出来る・・・当然、己の分が有る。
モンキーは、私のレベルだと、分が大きい・・・しかし、アドバイスや手助けしてくれる人が側に居るから・・・世話が出来ている。

勿論、お金にモノを言わせる・・この様な力のある人も居る。

私は、貧乏で金欠・・・分を超えるモノを背負っているし・・・余力も無いが・・・それでも世話を楽しみたいと今はモンキーの世話を行っている。

勿論、物なので何時か飽きたり、放置したりするが・・・物だから残る可能性が高い・・・しかし、物が者に成れば、その様に行かない・・・構って欲しいと声を上げる・・・

モンキー、色々な、欠点も有る・・・バイクとして見れば、カタログスペック等で勝ると言う部分は無いと思う。
しかし、劣っているが、楽しいバイクである。

しかし、遅い事が、近場を散歩するだけに、今まで気付かなかったものを見る事が出来る。新たな発見等々も有る。
百聞は一見に如かずと言われるように・・・近場にも見ていない部分が多々ある。
足元も知らず、遠い世界に憧れる・・・人とは面白いと思う。

我が地域には海も有る。しかし、海に行きたいと思ったら・・・遠い青い海に憧れる。
昔、子供が海が見たいと言ったので、近場の海を見せたら、ここで無いと言った事を思い出す。

海t言うイメージを、情報から得ている事に成る。
どの様な情報で溢れているかが解る事に成る。

色んな海が有るし・・・全て海であるが・・限定した一極に向かう海の存在を頭がイメージしている事に成る。
ガタの先に泥色に染まった海が有る。之も現実である。

大量の栄養と成る、泥も含め、海に流す大河の筑後川・・・・この様な河川が多々あるから宝の海、有明海と言われている。

捉え方に違いに成る。

又、今日は、幼い頃の町の風景が未だに残っている、地域を回ることが出来た。
懐かしい、道幅等々・・・・現代では不便と思われるが、この様な路地から子供達が大勢、走り回っていた。
今は、人影もない、寂しい風景に成るが・・・私は懐かしいと暫し、止まって眺めていた。


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