カラオケ・・・鳴らない・・・

昨晩、八時過ぎ・・・・私に電話・・・カラオケで流す、ＣＤが鳴らないと・・・

今日イベントを開催する、後輩からの電話・・・

嫁が歌う、曲をＣＤに焼いたが・・・鳴らない・・・ＣＤ－Rは駄目で、普通のＣＤは鳴る・・・


彼も、経験が少ないので、大変だと思う・・・

何度か書いているが、親の立場の感性が必要になる。
この経験で、どう感じるか？？？・・・・

最近の状況を見れば、親の立場とヒナの立場の二極化に成っている。

結果、親は大変だ、何の見返りも無い、この様な感覚が出てくれば、当然、親を放棄して、ヒナの立場に戻る、この流れも現実に有る。

勿論、親とヒナ、この二つを考えれば、親が強いと成る、その為に、社会や集団等々では親に成りたいと思う人が多い、しかし、親で無く、強いこの部分に憧れて、目指す為に、本来の親としての振る舞いと、逆の振る舞いをする方向の人が増える事に成る。

何故か？？？？本来、二極的考えで無く・・・多々ある・・・仮に、親の手助けをする、子供が居る、之が昔の価値観だった。

姉が弟を背負って、子守・・・この様な光景も多々あった。

親代わりと言う立場が有ったし、この部分が有ったので、親の責任も軽くなる方向に成る。
子供が稼ぎ手と言う場合も有った。
この様な環境でも、人間教育は出来ていた。

この最小単位の家庭の、環境が変わり、価値観が変われば、当然、組織等々の集団も、この流れに成る。

親の立場と、ヒナの立場の二極に成る。

之が意味するのは、お互い、親はヒナを、非難するし、ヒナは親を非難するこの様な形に成って行く・・・

現代・・・リーダー不足や不在と言われる、ここで言っているリーダーとは、本来　親が少ないと言っている訳ではない・・・親側とヒナ側の間に立つ、人間と言う事・・・・

しかし、現実は、先に書いた、親は力が有ると思っている、又ヒナを非難している。ヒナは親を非難している、この間に立つ、バランス感覚が難しく成る。

力が有る方を支持した方が、自分の富に繋がると考える人も増えるから、リーダーと言うより、親の権力の延長線上に成る人に成る。

要は、その人が持っている価値観が支配している。勿論、その部分も社会の影響が多く関係している。

私の考えでは、何時も書いている、人は間違いを起こし、失敗する、之を基本に置いて学ぶ続ける、間違っても自分は凄い、一流等々思わない事だと考えている。
下働きが、自分の分、之を続けて、自分のレベルを上げる、この部分が大事だし、レベルが上がれば、当然、今以上の下働きが出来ると思う事だと考えている。

母が言っていたが、男は直ぐに頭を上げる・・・何故上げるのかを私は考えた、偉いと思うと、楽に成る部分が有ると思う・・・上げ膳でもてなしを受けると勝手に思ってします。

勿論、実力が無いが、肩書等々で、この様な事を得る場合が有る。之を得と思い、楽だと考える。之が、男に有るから、直ぐに頭を上げると母は言っていたと思う・・・

楽に成る訳はない、偉い立場、親の立場は、今回、後輩が経験する。
大変だと思う・・・・
しかし、多々、得る物が有る。心の部分に成るが、他人が喜ぶ姿は、感動に繋がる。
特に、無償の奉仕になる。自腹を使い、成功すれば感動も大きい・・・

現代はこの、本当の親の振る舞い、之を馬鹿・損と考える人が多い、

親なら威張る。献上品を貰う、この様に思っている人が多い・・・
之が当然なら、下の立場が汗を流しても、当然だし、献上品が少なければ、当然、汗の流す量が少ないと指摘する。子供でも出来る、親に成る。

何故、本当の親が出来ないのか？？？ヒナも対価を求めている、この部分を擽る、之で、動かす流れが、有るので、親側が、上手に対価の分配をすれば、当然、親の立場の維持が出来る・・

集団の本質が、大義で無く、目の前の親の為に有る、この様な状態に成って行く・・・当然、対価を与え続ける事が出来れば、維持できるが、最終的に崩壊する集団と成る。