2018年7月22日日曜日

ヤトイ・・児具が出来た。

今日は、時間の合間に、内職の最後の仕上げ・・・穴の皿加工・・・この部分が、肉厚が薄く、皿を大きくすると、穴の寸法まで変わる、その為にギリギリに成るし、周りの壁を避けて、加工する事に成るので・・・・

商品を滑らせて、加工する、為に、ヤトイを作った・・・皿加工が、一本で十ヶ所を超える、滑らせながら、穴のセンターに、皿加工の為の、ドリルを降ろす・・・

良い感じで、出来た。

内職だが、加工時間を短縮する・・・特に機械を使えば電気代も掛る。私の体の代金は暇の時にしているので、余り考えていない。

唯、仕事をする上で、使う、お金、この部分は最小限にしたいと考えている。

しかし、この仕事が、又、私の中に有った、忘れかけていた、価値観を思い出させている。

製造する仕事、時間は金なりで有る・・・・失敗すれば、取り戻す為に、十倍ほどの能力と費用を伴う。
失敗しない様に慎重に時間を掛けてしていれば、単価に対して、合わない・・・

一時間、失敗もしないで、仕事をして、幾らの加工単価か???・・・・千円を超えるが、之では商売に成らない・・・この様な、仕事が話を聞くと有るようだ・・・

企業・会社がする。動く場合、お金が多大に掛る。

最近、トイレの、水タンクの弁関係を、二つ交換したが・・・定価でのパーツ代が千円程度・・・之を、業者と言っても、会社が運営している。修理人を呼べば、幾ら請求されるか???

当然、一万円を超えると思う・・・しかし、考えようでは、その社員に幾ら、会社は一日、稼いでもらわないと????最低でも四万円と成れば、この様な修理を一日、四件する事に成る。
現実に其れほど仕事が有るか???

結局は、仕事も、経済原理に元ずく・・・仕事は有るが、それでは会社の維持が出来ない・・・こんな仕事が多々ある。

しかし、最近は、クールに商売に成らないと、辞める方向に成っている。

この事は、仕事は有るが、する人が居ない事に成る。

結局は、庶民が困る方向に向かうと言う事・・・・高い単価で仕事をする人は居るが、一寸した事も、当然お金が必要に成る。

消費者も、技術等々の、商品知識・修理・メンテ等々も、出来る、この様な方向に向かう事に成る。
当然、お金が有れば、済む話・・・・
自分で、管理出来る商品程度に留める、之も、貧乏人の知恵に成る。

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