2018年6月12日火曜日

適材適所・・・・

私の、今の立場は・・・・壮年期も後半で・・・・加齢が進み、高齢の立場へ向っている。

以前も書いているが、若い・・・この部分でも魅力を感じる。

又、世の風潮として、加齢化に向う、人を、良いイメージでは捉えていないし・・・極端に書けば、不要な人と言う、方向に感じる人が増えている。

私も・・加齢に伴い、この、必要とされない・・・之が恐怖心として感じていた。

その為に、努力もするし、当然、お節介と言われる方向の世話をする事に成る。

しかし、これを続けていても、現実の体調等々で、出来難くも成って来ている。

社会にとって、必要か不必要な、人か?????・・・・必要と思われていれば、生きる糧にも成るが、不必要と思われていれば・・・・・・色々を考える事に成る。


今回、友の世話で・・・・内職的な仕事を、業者から依頼を直接された。

私でも、必要と思ってくれる人が居る・・・之だけでも私は感謝に成る。

社会に、貢献が出来ていれば、当然、必要とされていると考えても良いが・・・・・貢献が出来なくなれば?????・・・・・・この部分を考えて居る。

今、父が帰ってきている・・・・・当然、我侭を言い出す・・・・父は命令と思っているので、それに答えなければ・・・感情が高ぶる・・・当然、強い薬で、押さえている様だが・・・・この薬も、以前の主治医は・・・性格まで、薬で抑える、これは出来るだけ避けたい・・・・個性を無くす方向に成るし、人権の無視にも繋がると言っておられた・・・・父は父の個性が有るし、周りが対処する、この方向が本来の姿と言われていたが。

妹も、何かの基準が有り、その基準内に、当てはまる様に、薬が有ると考えている。

強い薬は、結果的に、痴呆症を加速させる。

現代は、この基準が、余りにも狭くなる方向に成っている・・・その狭い基準に合う人など、私は居ないと思っている。

若し、この基準からズレが有れば、変り者・異常者と言われる世界に向かっている。
全ての人が、異常者に成る。

自由主義・・・民主主義・・・等々言われているが、個性を認めない世界に向かっている感じさえする。

父の思い、間違いで無い・・・自分が思っている様に成る、これを人は求めていると言う・・・其れを変える事が出来る、人が偉いと思う、人である。

この様な価値観の人は多いと、私は思っている。

思う様に成る、だから偉い・・・偉いから思う様に成る・・・この様な価値観の人が、小さな集団、家族の中に居れば、独裁者と同じになる。

集団が大きく成っても、この様な価値観の人がいれば、当然、独裁的、環境に成って行く・・・

独裁的集団が多々いる社会になれば、民主主義と言っても、独裁と同じになる。

民衆が何を求めているか・・・・・独裁者的、価値観を求めて入れば、当然と成る。

しかし、父の色々説明しても・・・理解してくれない・・・・自分が大事で、自分が良い環境と思う方向に向う、思いが何故悪いかと成る。

意識レベル・生命レベルが・外道に近いし、少し小乗的部分に、入っている程度・・・・

父に対して、何をすれば良いかも、考えないと・・・・当然、バランスになる。

若い時から、社長として居た為に、小山の大将の感覚が抜けない・・・・
本来、人様に頭を下げ続けて、男は成長し無いと・・・・加齢の向かう歳に成った時に、回りが困り出す。
当然、お金が有る間は良いが・・・・迷惑とお金もバランスも有る。

若い時は、苦労は買ってでもせろを言われている。
之を、続けないと、老後が大変と言う事になる。

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