2018年6月12日火曜日

面白い・・・・・・・・・・・・

土曜日、コースで少し、ドリフトを楽しませて頂いた。

面白い事に、下手な私だから、一般と違う感覚が有り・・・・パワーを上げると何故か楽に感じる。

プロポでハイポイントを31から38迄、UPすると、ドリフトが楽と感じ出す。

しかし、操作している感じは、車が流れているこの様な感覚に成る。

この流れが有るので、結果的に操作が大雑把でも良い、車任せの走りに近付く・・・

操作感が一気に無く成るし、トラクション等々の意識しての操作と言う部分が薄れ出す。

感じとしては、流せ・流せと言う意識での操作で、トラクション・トラクションと言う意識が減りだす。

RCドリフトの世界では、この流れを良い表現として言われていない・・・・逆にトラクションと言う単語はよく耳に付く・・・之が意味している事は、当然、流れより、トラクションに注視せろと言う意味だと私は考えている。

流れを誘発する、この策は、一般的には、実車の方向性と逆に成る。

この部分も実車思考を求めている人が多い世界がRCドリフトの世界・・・之を元に考えれば、又違うと成る。

しかし、私の回し癖・・・この克復には、長い年数が必要に成っている。

素人の発想で、パワーが有れば、良い程度で・・・昔からRCを楽しんでいたし、この部分が、RCの場合、簡単に手に入るので・・・当然と思っていた。

この、安易な考えが、結果的に、強い、操作の癖を作ってしまっている。

考えれば、RCドリフトの世界の最高スピード・・・・各コースでも違うと思うが・・・私が知っている範囲だと20km/hも出れば、凄い速度に成る。

実車の大衆車クラスだと、無負荷のトップギアの演出できる、回転域に成る。

仮に、3速でドリフトが出来る、当然、パワー・トルクが必要に成るが・・・このギアポジションで演出できる回転速度は?????・・・・・200km/hは無理だと思う・・・・

仮に、20km/h強のスピードでのドリフトと成れば、当然実車だとトップギアに近い事に成るし、凄いパワー・トルクが有る事に成る。

勿論、RCはRCと考えていた私の場合は仕方が無いが・・・元から実車志向で取り組んでおられる人なら、この部分も直ぐに解ると思う。

この部分に気付くのに無知なので、時間を要した。

この部分が解り出すと、トラクションの意味も変わりだすし、操作の仕方が大きく変わる。

当然、無駄な操作をすれば、抜ける・流れる、この特性に成るが・・・RCドリフターが言われている、加重移動等々の意味も解り出す。

アクセルで向きを変える、当然之が出来なければ、ステアに頼る過ぎる操作に成る。

今回、解った事は、癖の方向にすると、楽に感じると言うこと・・・・この楽が良いか、悪いかは、各自の目的感で変わる・・・・私の場合は、悪いと成る・・・未だ、暫くは、パワーを落として、練習を続ける事に成る。

又、色々、試乗をさせてもらう・・・感謝に成る、各自の目的感も解るし・・・・良い勉強に成っている。

当然、私も加齢で、衰えて行く部分も有る。そのスピードとの競争に成っている。





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