2017年12月9日土曜日

「オッチャン見つかった??」

我家に集まって来る、子供達から・・・最近、よく聞かれる単語「オッチャン見つかった???」

勿論、「未だと」と答えるが・・・・

どうせ、見つからないと親が言っていた等々を、肯定する答えしか、出せない悲しさが有る。

子供は社会の縮図とも言われている。この様な感覚・環境で大人に成って行く・・・

昔も、我家で、盗難が有り・・・・駐車場に置いていた、タイヤとホイールが盗まれたが・・・勿論、犯人は見つからなかった・・・

この時も、その当時の子供達、上の子供達の友達に成るが・・・・同じ様に「見つからない」と言う意見が多かったし・・・その後、大人に成った、彼達の中には、犯罪に手を染めた子供居る。

結局は、子供は見ているし・・・その時の彼達の価値観で、何が得で損かを考えている。

被害を蒙った・・・方向の苦労や、苦痛を、表現しても、見ようとしていない為に、解らないまま、その時の、損得での結果が、何かになる。

今回、危惧している部分がこの部分・・・・逃げ得・・・之を、獲てもらいたくない・・・・正直さが大事だと何時も教えたいと、頑張っているが・・・・結果として、何を見せるかに成る。

言葉で、色々言っても、現実の見える部分が大事・・・之が子供達に大きな影響を与えると、私は考えている。

現実の学校等の、問題・事件も、結果的に逃げ勝ちが横行している。この部分を経験で子供達は身に付けている。

同じ、場所に居た、之だけでも、責任が有るが、現代では、一人の犯人に全てを押し付ける流れに成っている。その為に、間接的に影響する、この部分に長けている子供も増えている。

首謀者が厳然と居るが・・・表に出ない・・・結果、無知で正直な子供が、全責任を追う、この方向性も出てきている。

姑息に、強く言えば、卑怯に立ち回った方が、良いと言う風潮に成って来ている。


逃げ勝ちを、誘発する、又推奨する、世間が有ると言うことになる。

その様な環境で育った、子供達が大人に成れば、先ずは逃げる・・・之が、当然の流れに成る。

ドンドン、正直者はバカを見る、世界を増進させている事にも成る。


以前も書いているが・・・今の法律では、お金が無い者から、取り立てる手段が無い・・・

免許更新等で、講習を受け、加害者の悲惨的状況等のビデオを見せられるが・・・・現実に現代、財産を持たない人も多い・・・又、家族も無い・・・・一人と言う人も多々居る・・・
仮に、1億円の損害賠償請求が出ても・・・お金が無く、社会的貢献も考えていない人なら、生活保護で、生きている場合、取立ては不可能になる。

結局は、多様化している、価値観や考え方が有り・・・現代の法律では解消できない部分が多々有ると言うことになる。

仮に、先のブログにも書いているが、任意保険も加入していない・・又は車検もしていない、自賠責保険も加入していない・・・この様な人に、損害請求をしても・・・出てくるお金が有るか???・・・無いのか当然と私は考えている。

性善説に乗っ取った、法律等々では、対処できない部分が多々有ると言うことになるし、それだけ、人が変って来た言う事になる。

雇用主側が、通勤用、車に、任意保険の加入状況を調べる・・・本来、当然言われる部分も、調査しないと、入っていない車での通勤が有りえる・・・・性善説では法的、責任が負えない状況と言う事になるし、若し事故に成れば、被害者側が、請求してくる可能性が出て来るからに成る。

結局は、見栄を張って、格好よく見せていても・・・私が考えている、基本部分を無視していても・・開き直れるという事に成る。

最近は、見かけを重視するし、益々、基本・基準を無視した人達が増えても、当たり前・常識とその本人達は思っている事に成る。

勿論、其れも一つの考えかただし、価値観に成る・・・否定は出来ない・・・だから、対応できる策が必要に成るという事に成る。

今回の経験で、被害者の色んな、思いのブログ等を読む機会を得た・・・

又、日も浅いし、全てが解るとは言えないが・・・・個人で請求・戦う・・この困難さが現代は、強い、仮に、加害者にも人権が有ると、出所後、相手を探すにも簡単でない・・・

結局、弁護士等の力を借りる事に成るが・・要はお金が必要と言う事・・・それで、損害請求をしても、お金が入らなければ、弁護士に支払ったお金は無駄と言う事になる。

相手の状況がまるで解らない・・・・之が現代に成る。

結局は、国の国民教育の結果が、この様な状況も作っている。

同じ、事故でも・・相手が居る・逃げるでガラリと変わるし・・・相手が保険・加入/未加入でもガラリと変わる。
又、逮捕されれば、相手不在・・・家族が対応してくれれば少しは良いが・・之も変わる部分に成る。

自動車、保険屋のグループで、一括して、処理し・・・その後、加害者に保険会社が請求する流れも必要だと思うし、若し、保険加入としていない場合は、初めて、保険会社に対して、政府保証制度の適応をすれば、良いと私は考えている。

特に、人対車の場合、人の保険に、相手側への請求等を代替わりする物も少ない・・・・
その相手、保険屋が居れば良いが・・・居なければ????・・・・被害者は悩む事に成る。

結局、今の状態なら、各機関・・又国家機関まで、手抜きをしても被害者は損だが、何の損も機関には無い・・・・逆に手抜きが、得に成るシステムに成っている。

しっかし各機関が稼動すれば、取り立ても問題が減る・・・・勿論、加害者も国民、人としての最低条件の生活レベルの保障はして上での、取立て不能なら、政府保証制度の適応でも良いと私は考えている。











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