2024年12月30日月曜日

今年も後一日に・・・・

 本年も明日の大晦日の一日を残すだけになった。何も本年は人様の役に立てなく申し訳ないと思っています。家族含め色んな人に心配をおかけして、駄目な男だと、己を思っています。

仕事は水物なので、状況等で変化するのは当然、しかし、人様に対しての仁義、特に先人への思い、振舞方が大事、本年は二人の叔父と叔母を亡くした。何もして上げる事も出来ず、葬儀にも参列することが叶わず・・・本当に申し訳ないと思っているが、息子達が参列してくれていると嫁から聞き・・・少しは成長したな~~~大人に近づいたな~~~と思っている。此も私が入院して動けないために起きた現象・・・・私も親に甘えていた、又、それを普通と思っていた。衣食住は親が子に与える責務が有るとまで思っていた。しかし、父の商売の倒産・・・此を切っ掛けに考えが180度変わった。上手に人に背負われようと思っていた私が、不可能でも背負おうとしないとこの局面を打破できないと考え、勿論、その時点で嫁の腹には新しい命が宿っていた。嫁がどう判断するかは任せたが・・・・・後で義兄に聞いたのだが無理矢理でも別れさせるように指定とのことだが嫁は断固としてこの家に残ると言っていたとのこと。

私一人の稼ぎで我家は回らない・・・嫁と二人、外で稼ぎ・・子は、祖母の母に看て貰い・・・死にもの狂いのように阿修羅のごとく働いて一円でも多く、家の糧をと思って働いた。父の債務の返済も10年前くらいに終った。しかし、我一族の土地、祖父の時は不在者地主の農地・土地等を農地解放という方策で無くし。宅地も取られたので。裁判を起したが・・・取り留めれたのは生ますんで居る、200坪の土地。それを父が受け継ぎ・・結核に冒され入院、費用を捻出するために半分の土地を売り・・・・倒産で家・土地は競売に掛けられた。

出て行く覚悟は決まっていたが、妹の亡き夫が、銀行から弟が借りて競売を落とすと言う申し出が・・・・・今。名義は妹一人にしたとのこと今後。名義を我家に戻すと言っているが誰の名義にするかを今後、家族で話す事に成っている。

本然はベットの上で何も出来なかったが。家族は成長したと思う。

大病を患って居るので、お金が水のごとく飛んでいく・・・最終的には、家族に迷惑を掛けないと考えると生活保護等も、必用に成る想定も入れて思案することになる。納税者には負担になるが、私が一番、大事なのは家族で有る。

私の人生は、先祖の後始末が後生の責務だと私は考えています。この後始末を放棄しても誰かに押しつける方向に成る・・・・江戸時代の先祖、居るはずだ・・・そこまで過去になるとなかなか解らない曾祖父母の親くらい、までしか情報を得ていない。色んな人々のお陰だし・縁が良かったから・・・・私が居るし、私自身も11人目の孫が子供の日位に生まれる。父親は一人、姉弟が居ない・・・5男坊が生き残った。

我一族の一時は大繁栄している。経済的・唯物的には・・・・限定した・・・結果、親族での競い合い。良い意味なら良いが、悪い意味でこの力を使ったりしている。

結果、世代交代で三代後、豪商とは言われた処が。一家離散・・・市営住宅で細々、暮らしてある。今の方が幸せとも言っておられた。

跡目争い、兄弟で行ったり、金に物を言わせ人を手足の様に使いぱしりに使ったり・・・この恨み・妬みが後生の子孫に影響すると言われていた、長男が一人前人成れないか、早死にする・・・父は、私2を授かって基本・祖父に面倒を看させていた。祖父と寝て、祖父と食事をして、この様な生活を小学校に入るまで行ってた。両親は商売の為に全ての時間を費やしていた。何度か書いているが、祖父が言っていたのが生きる為も最小限の物を持て、物が有ると変化に対処できないと言う意味のようだ・・・しかしのその物の不動産が、我一族から出た妹に有る。我一族の名義に変えるのが私の使命だと思っている。

人の生き様は、三代後まで見て判断するようにしている。

私も世間様に迷惑を掛けどうしで有る。その恩に答えきれない・・・その為にも昔から言われる子孫繁栄・末広がりの考えが大事になる。

父の後始末をしなければ、息子達の責務になっていく、肩で風切る生き方を望む・・・結果、過去の先人達の責務を何故と思う・・・己の尻拭きも出来ないのに一人前と思っている。この様な時代だから後継者は一人でも多い方が良いと私は考えている。

理由は、利を得れる商売、発展性も期待できるので、会社を譲渡する等々、色んな手段がある。子供と同じ、将来の良い意味での期待があるから面倒を看ている。此も出来ない人が先が無い人の面倒をみれるのか・・・・・・無理だと思う・・・・血の縁が深い、親にも当てはまる・・・・此が意味するのは、一族の結束・・頭数・・年齢構成が均等に居る事・・・・・

父親一人から、私が家長と成り〇〇家を名乗る人員は、息子達の若嫁も含めると9人・・・・孫は、今10人・・・・代々の精算を誰かが行わないと、結果的に社会に負担を掛ける。この精算処理を怠っている社会なら・・・誰も負、利に成らないことから避ける見せ掛けだけの幸福と言うこと・・・・目立つ方向には人は勝手に進む・・・地味で、利にほど遠い、保守メンテ等を無視し出す。結果的に社会全体の民度が落ちる方向に成ると思う。

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