明日は退院日・・・・体を整える作業も終えることになる。勿論、今後も不摂生を行わなければ、整える等々、新たに設けなくても済むのだが・・・
如何しても、私の我欲が勝ってしまい・・・不摂生してしまう・・・
何度も痛い目を経験して、反省し、又、同じ事を繰り返しながら、体を欲から脱した方向に向けないとと思っています。
仕事が心配・・・・入院と同時に依頼が有っているお客さん、私が退院するまで、待ってくれるとのこと、感謝に成る。
嫁では対応できない部分も有る。
私は恵まれていた、早い歳から守り手としての自覚を持たれた。
小学五年生から新分配達、私の為と思っていたが、結果は母が家計に使っていた。勿論、不満も有ったし、疑問も有った。でも母が「何の為に育てている」「食わせている」と言われると、何も言えなくなる・・・・
その後、父が事業を失敗・・・この時、私は、両親を背負わなければという思いが出たようだ、その時点で私は結婚していた。嫁も勿論、守らなければらなない、又生まれてくる子も守らなければならない、この重圧に押しつぶされそうに成ったが・・・守られる側から、早い時点で守り手側に成ることが出来た・・・此が、私の今に繋がっている。
守ってくれる人が居ないと成れば、当然、己が強く成らなければならないし、絶対に失敗・間違いを起しては駄目、勿論、人間だからそれを不可能なので、ある程度、余裕を持った、振舞をする・・・簡単言えば、見栄は出さない・・・良く見せようとしない・・・分以下に見せていれば、回りの期待もそれ相応になる・・・期待させすぎると結果的に、破綻する方向に成る。
守り手を楽しんでいた若い時代、今は、守り手としての力も無くなり、又、守られなければと言う歳に成ってきている。
幼子も同じ、守られて当然出るなら、老いた老人も同じで有る。
現代、それを一般に理解できない人が増えている。結果、国がその部分を行なう事に成る。
要は、何故、守り手に成るのか???守らなければ成らない人が目の前に居るからに成る。それから逃げ・避ける・生き方を推奨すれば、当然、少子化・高齢者問題が増えていくことに成る。
人は、赤子から死ぬ間際の人まで、色んな特徴、変化が有り続ける・・この変化する人間を一つの基準で縛ろうとする・・・その範囲を誰が求めているのか????当然、権力側に成る。
搾取される側の人の耳障りの良い方向で、縛っていく・・・勿論、搾取されていると気付かせずに、気付くときは、老いたときに成る。
誰しも解ること、一〇の言動で一〇〇の利を得る、此を儲けた、高給取りと言う、その差九〇を誰かが埋めていることに成る、言い換えれば搾取されていると言う事・・・勿論、搾取で無く、奉仕しているなら良いが・・・気付かせない、それが搾取で有る。
強盗は誰しも犯罪と感じるが・・・気付かず・気付かせずに頂く・・凄いと思う。
しかし、今の世界は、この流れに染まっている。
簡単に書けば、儲ける人・損する人の二極化に向かっている。
楽で多額を儲けたと言う事は、苦労してもお金を損した人が居ると言う事・・・・決まって量が有るとするなら、その分配を如何するか???誰より多くを願うと言うことは、誰かに損・負を与えていることになる。
富の分配は論議されるが・・・負の分配が殆ど耳にしない・・・
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