何時もの様に、目覚めた。
足の痛み・胸の痛みも軽減方向に向かっている。
雨が降り続いていたが、今日は、曇りで雨も小康状態の様な予報が我市は成っている。飼い犬のリンも、外に出たい・庭に出たいと、騒いでいるので、今日は、外に出すことにした。
高齢のリン・・・15歳は超えている思う。目も耳も不自由に成っているが、元気で有る。凄い、生命力だと思う。
私も、以前、趣味のRCの世界でも、死に体・生き体と評していたときが有る。その姿、振舞から出てくる。心の部分が、何かが気になるし、魅力を感じる。当然、生き体で・・・躍動感・・・等々の、前向きに働く、心、命が、私は好きだし、それを感じると、私も負けられないと、力を頂く事に成る。
今は、生きた屍の状態かも知れないが、私は、心、命は、違うと思っている。要は、環境がどうで有れ、思い・命の方向性が大事だと思うし、それが幸せの根源だと信じている。
しかし、最近は、環境の優劣が人の幸せと思う人も増えている。仮にその様な環境を手に入れたら、本当に幸せで幸福なのか????・・・私は、疑問が有る。
理由は、私が幼い頃描いていた、幸福で恵まれた、環境・未来の夢等を思い出すと、今の現実の方が、夢以上に発展し、人々は裕福に成っている。しかし、主体者で有るべきの人間は????・・・幸福そうな感じを受けない、本音を聞くと、不満が爆発する・・・何が不満か、粗・・・己以外の周りの環境に不満を持っておれれる。勿論、課題として、取り組む姿勢が有るなら良いが、それを心の奥底に蓄積し続けている。表面的に見えないようにしている、その様にしなければ、生きていけない、生き難い世の中という事だと思う。
しかし、私は、嫌われても本音を出来るだけ、表現したいと思っている。その結果、嫌われるが、現実には生きている。これが出来るのも日本国に生まれた事に感謝している。本音を言えば、殺される・国さえ有る。
私は差別主義者なので、一番は己の命を優先順位のトップに置いている思う。この様な人間なら、先に書いた、生きる為に、本音を隠す、これも、その環境次第では、行なうと思う。しかし、日本国に生まれた・・・本音が言えるはずで有る。
当然、一個人の本音に成るし、私は、親として、子として、社会人として、色んな立場が有る。当然、その立場立場で価値観が変わる。
同じ訳がないと私は、何度も書いている。
経済活動の、営利目的の仕事なら、損得勘定は大事だと思う。
しかし、夫婦間・親子間、家族間の営利を超えた、人との繋がりの部分では、損得勘定を最優先すると、ギクシャクし出す。要は喧嘩に発展する。
ブログ掲載当初に、唯心論・唯物論は、相反する価値観と思わず、両方をバランス良く、受け入れ・そのバランスの中に各自の幸せが有ると書いている。当然、各自、立場やポスト等々、多岐にわたる。その為に、色んな価値観が有っても良いし、一人の人間の中にも沢山有っても良いと私は考えている。
金貸し業を営む人は、人にお金をプレゼントしないのか???・・・しても良いと思う。逆に人間らしい、振舞だと私は考えている。
横綱が、子供と相撲を取って、飛ばされる・・・これも有って良いと思うし、人間らしいことだと思う。
要は、本番も、裏も人には有る。当然、立場で本番も変わる。
私は差別主義者と言われても、嫌だとは思わない・・・当然と思っている。他人の子より、我子が大事で有る・・・・地球の裏の人が困っている等々より、目の前の人が困っているなら、それを助けたいと思う。
同時に二カ所の処理は、無能で力が無い私には不可能に成る。
簡単に書けば、同時に二人の溺れている人を、助けることは、私には無理・・・結果、優先順位を決めるはず、これは当然と思うが、それを口にすると、白い目で見られる・・・・平等に扱う為には、一番簡単な方法、扱わない、その場を逃げる、避ける・・・気づかなかったことにする、これが平等なら、溺れている人を助ける人は居ないという事に成るし、居ても差別主義者の物事の優先順位を付け、己の命より大事と思って、助けることに成るし、それで、命を落としても後悔しない、凄い人だと私は尊敬するが、現実の社会は馬鹿にする社会に向かっている。
又、助けられた側が文句を言う時代、もう少し早く・上手に助けられたら、怪我もしなくて良かった等々、不満を言い出すのが、今の世界、要は「ありがとう」と言う、感謝の思いを伝えられない、この感覚が無い、機械方向に、人が進んでいるという事に成る。
統治する側は簡単な人々という事に成る。しかし、国同士は喧々ガクガクに向かっていく・・・・
私は、全てバランスだと考えている。今の私は、唯物的体は、良いとは言えない、だから不幸とは限らない・・・動けなくても、何も出来ないようだが、願うこと、祈ることは何時でも出来る。これが出来るのも人間だからと思うし、生有る生き物だからだとも思う。
この部分を、無くしたら、人も、冷酷な、機械と成る。
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