2021年2月9日火曜日

お金の財布・・・・

今日・・仕入れ業者から電話・・・注文いただいたが・・・今回の感染症その他の問題で、中国からの入荷が未定との事・・・

国内での在庫を調べて貰った・・・一台も情報が上がって来ないとの事・・・

結果、上級機種が国内に残っているので、それに変えて貰えないかとの事・・・

今朝から、お客さんにこの状態を話して、再度、上級機種を見積もった。

祖父が言っていたが、最終的に身軽な方が良い・・・その為に物を持つな、お金も含みで私に教えていた。

祖父は引き上げ時・・・二束三文で、家財道具等を売って、引き上げた。

今、私も道具の多さで、悩まされている。お金を賭け、思い出がある。品物を今ではゴミと言われる・・・当然、捨てろと言われるが・・・その思いには中々なれない。

祖父の気持ちも少しは解る様に成って来た。

祖父の場合の、社会の変化は今と比べれば、雲泥の差に成る。

敗戦・一気に価値観が変わる・・・・国に奉仕したことが、結果として犯罪者的に扱われる。当然、身の危険を感じ、家族を守る為に・・・・引き上げと言う策を用いたと思う。

商売で大成しても、何が起きるか分からないのが現実である。

その際、後始末が大変だったと言う事・・・・伯父の嫁の後処理もある。戦死した長男の嫁、戦地に向かう前に結婚していた様だ・・・・

昔は、家長の戸籍、祖父の戸籍に、長男の嫁として入る形に成っている。

総責任が祖父に有ったと言う事・・・戦死した息子・・之だけでも心傷むが、現実には残された嫁が居る・・・今後の事も考えて、後始末をする責任を取る。之が昔なら常識だった。

私の生まれる前なので、祖父がどの様な処置をしたかは、詳しくは知らない。しかし、祖父が危篤の時に、一晩、看病に来られた。恩義理を感じられたからだと思うし、悪い様にはあしらっていないと私は信じている。

その私から見れば、伯母に成る人が、数年前、亡くなった・・その長男さんから連絡が有り。我家に入った時の、戸籍を送ってくれと、言われ・・・初めて、戦前の戸籍を看る事が出来たが・・・家督制度の意味も少しは理解できた。

現代では、筋論と言う事を言うと、古いと言われる。しかし、先人が何代も費やして出来た筋、これを週十年に無きものにしている。この方が私は不思議に思う。

現代も言える事に成る。お金の財布を有る。お金もある。だからと言う事に成る。

この様に書くと不思議と思う人も居る。祖父は心の財布・これを太らせると教えていた。

お金が有っても、意味を成さないし、逆に、恨みや妬み・等々に向かう・・・

現代でも、先輩の経験に成るが・・・誰しも、兄弟が居るなら、兄が病・・・闘病・・看る家族が居ない・・・この状態なら、兄弟で看ようと思う筈。

当然、お金もかかるし、時間も使う・・・しかし、〇〇家の長兄の兄・・・〇〇家の財産を受持っているなら、当然、家族が居ないから・・・・兄弟に遺産が入る事に成るので、お金も時間も惜しまず、尽されている。

しかし、死後・・相続の手続きをすると・・・兄とは母親が違っていた。父は同じだが、兄い以外の姉弟は、後妻さんの子・・・・その為に、兄の遺産・・〇〇家の財産、全ては、先妻の母に、行くらしい・・・当然、亡くなっていると思っていたら・・・90歳を超え、痴呆症が有り、施設で生きてあった・・・その人に、〇〇家の財産は全て行ったと言われていた。当然、再婚され、子供さんも居られたとの事なので、その子供さんに財産が行く事に成る。

当然、地域の世間体が有る。その財産に座る事は出来ない・・・不動産屋に依頼して売る事に成る。

先祖が命がけて守った、不動産等が、一瞬にして無くなると言う事に成る。

今の法律ではこの様に成る。

血が大事と言う事に成る・・・血より家が大事と言う事が、家督制度にも成る。

結果、極潰しの息子等を、勘当と口で言っても今は何の意味もない、勘当と言うのも家督制度が有った時代なら、意味が有ったが、現代は無い。

それを避ける為に、遺言書と言うものが有るが・・・何時死ぬか分からないので、毎年、書き続けて、弁護士等に預ける事が求められる時代と言う事にも成る。

昔も今も、人間は当てにしている部分が有るので、行動できる場合が有る。

その当てが出来ない時代が今に成る。結果、行動を起こせないと成る。勿論、調べる事は可能だが、個人情報法等の兼ね合いで、全て弁護士等に依頼して調べた後に、行動、こんな事は出来ない。

今の法律を、逆手に取って、我利を考えれば・・・大金持ちにも成れる。当然、努力と言う努力は要らない。

財産持ちの、息子、バカ息子なら、その息子との間に子を創る。籍は入れて貰わなくても良い、認知だけして貰う・・・この様にして、財産持ちの、歳が多い方が良いが、数人の男との間に、子を創り・・認知だけして貰い・・・死ぬのを待つ・・・当然、遺言書等に掛かれない様に、縁をきっぱりと切って、忘れて貰えば・・・死んだら、遺産の相続権が、子に来る。

先に書いているが、その地で住み育った人間は、不動産等々、簡単に売れない・・理由は他の親族の目・地域の目が有る・・・しかし、全く関係ないが、血の権利があるだけ・・・簡単に処分してお金に変える事も可能になる。

簡単に大金持ちに成れる。

勿論、現代は、親族の目・地域の目、等々が気に成らない人も増えている。

その為に、嫁も怖いと言う事・・・之も書いているが、二世帯住宅・・当然、先祖から頂いた土地が有り、その土地に家を建てる。

親の名義では、銀行も融資しない・・・結果、息子に名義を変える。

土地建物を、息子名義で立てる。

その後、高齢の父親が死ぬ・・・二世帯で母親が一人で住む事に成る。当然、介護が必要となるが、二世帯住宅で上に住む、嫁が介護等を一所懸命にしてくれるなら、理想だが、その様な家は現代少ない。

数年後、事故で、息子が死ぬ・・・当然、銀行融資の為に、保険に加入している。家の返済は亡くなり、個人で賭けている保険金も入るが、全て、息子嫁の方に成る。

現代、結婚しても子を儲けない夫婦も増えている。姑親と嫁の関係性は予想が付くと思う。

ある日、母親が心配に成った、外に住む、実子が病院等に連れて行き、入院・・・・

その間に、嫁が、二世帯住宅の親の玄関のカギを変える。等々の策を行う。

当然、義兄弟同士の付き合いも無い、連絡もなく、退院した母親を連れて、実子が玄関を開けようとすると、開錠出来ない・・・この時点で、背中から生暖かい、汗が出る。嫁の怖さを知ることに成る。

之も現実である。今は新は夫をその家に向か入れて、子供も儲けて、〇〇家の財産が全て、全く赤の他人の〇〇家に移っている。

昔から、金のわらじを履いて、嫁を探せと言わている様に、家と言う単位で考えると、嫁とは怖い存在にも成ると言う事・・・その為に、吟味が必要だし、それだけ費用も掛けていたと言う事に成る。

之も、妻なら、自由恋愛で結婚も有りと思うが、嫁をと考えているなら、大事な事に成る。

私は、父が妹に財産等を名義を変えている。その為に、私は財産等無いので、気軽な者だが・・・それでも、父も親族も有るので、嫁と私も考えて、吟味したつもりである。

要はその様な方々から、良い嫁と行って貰えるような素材を探す事に成る。

勿論、その結果、私には怖い・辛い妻と成るが・・・妻より、嫁を私は求めたと言う事にも成る。

男として、親族に奉仕できる部分は、お金が殆ど・・・身を奉仕と言っても、男の為に、鬱陶しく思われる。女の凄さに成る。

男女平等と言われるが、親族の集まりに、台所で、したく等々を私はしても、異質に思われる。

又、叔父達を接待と、お酌して回っても、嫌がられる。

男は男の分を行えば良いと思うし、女は女の分を行えば、良いし、それがその集団を円滑に出来るなら、正しいと私は考えている。

その為に差別主義者と言われると思う。

要は、家督制度が長年続いていた、その中で出来た、行事等は、当然、家督制度が底辺に有って出来ている。

若し、行事等の文化を全て、無くして、新に創り上げると成ると、何百年も掛かると私は考えている。

それを、数十年で変えようとする自体、無理だと考えている。

今は、女が優位の世界に向かっている・・・理由は、人間として、人間を埋めるのは、女しか出来ない。

本当に男女平等と言うなら、男が産める状態に成って、目指すものだと思う。

仮に、男が居なくても、子が創れ、産める、時代に成れば、遺伝子操作で、女しか生まれ無くすれば、良い事・・・

女同士で、今の行事・事柄・文化をどう守って行くのか????守れないと思う。

当然、肉体労働も女が行う・・・当然、その仕事に能力が長けている人が、尊重されると思うが・・・之も差別に成る。

男女平等の問題は解決しても、物事に対しての能力差と言う物は有り続ける。

若し、小さな集団も、差別に繋がると成れば、家庭も無くなる・・・子を産める様に成ったら、平等に、全ての人が子を産む・・・当然、生活の為の稼ぎも出来難くなる。

結果、家庭が無ければ、大きな集団、国が面倒看る事に成るし、生まれて来る、子も、当然、国が育児・育てる事に成る。

平等に近づいて来た。全て同じ環境で、育ち・・差異が無い、全ての子が女・・・

何が楽しくて生きているのか???・・・差異が有ったらダメ、競争も無くなる。差異がない様に、着る物も制服の様に決められる。

食べ物も、給食と言う形で、全ての人が同じ。平等である。

私は、この様な社会に成れば、平等かも知れないが、生きる意味が無いと思う。

仮に、産む能力も要らない、無駄・・・試験管で人間が創られる時代に成れば・・・人間は、大量生産の、産物に成るし、単位も人から、体に向かう事に成る。

男と女には厳然と違いが有る。違いも認め、補う事が、大事だと私は考えている。

平等が怖いのは、ファシズムの価値観に近いからに成る。

勿論、今、マスコミ等々や社会が言っている平等を私なりに感じるとに成るが・・・・

有るレベル以下も認めないこの傾向が出て来ている。肩書等々以前の人間であると言う部分も、最近では忘れ去られている。

昨日のブログにも書いたが、日本国の神は、失敗も、暴言も・我儘もする。しかし、神である。

私は西欧化、大陸化・・・一神教的、価値観に向っていると言う理由は、解ると思う。

私は、社会人以前に、家庭人である。家庭人以前に、失敗も間違いも起こす、人間であると思っている。

当然、社会人としての理想等有る・・家庭人としての理想も有る。なぜ理想と書くか???無理だし、永遠に挑戦続ける課題だと考えている。理由は、人間だからに成る。

人間とは、喉元過ぎれば、忘れる・・この特徴もある。当然、日本国の神も同じ様なタイプが多々いる。しかし、神である。

絶対に正しい、間違を起さない、神等々、日本国には居ない。

当然、神のレベルがこの程度なら・・・人間は、凡夫と言う事に成る。

不完全で、不安が有るから、絶対的と言う物を求めるのも解るが、無いと言う事に成る。

お金も、今は価値がある。若し、社会が大きく変われば、その保証は無い・・・

私の子供の頃、田畑は、利を産む資産・財産だと言われていた。

今は、負を産む、資産・財産と言われ出した。

数十年で変わっている。

一兆の田畑が有れば、大金持ちと昔は言われたが、今では、大変ですね、大丈夫ですかと言われる立場に成っている。

子供の時代、100万円で家が建つ、100万長者と言われていた。

今は????・・・

お金の価値も変わって来ている。

変らないのは、心に財布に入れたものに成る・・・何を入れるか、当然、感謝を多く居れたいと考えている。

その為に、感謝と捉えきれる、己に成る必要が有ると言う事にも成る。

同じ現象でも捉え方で、感謝・恨み・妬みと色々捉え方が有る。

之を学び、教えるのが教育だと私は考えている。

物質的には、略、飽和状態に成っている。新天地を探すと言っても、宇宙しかない・・・直ぐに可能とは成らない。

それなら、今は捉え方を学ぶ時期だと私は考えているが、この時に、人間が人間として生きる事より、機械方向に向かわせる力が大きく作用している様に感じる。

全てが原理主義の中でも原理・原理と、違う方向に向かっている感じがする。

要は、人間は人間と言う原理に何故か向かわない・・・人間は、一神教世界が言う、神、完璧はと妄想方向に進んでるように見える。

大きく今後、世界は変動すると私は考えている。

国民を守る、鎖国制度を未だに続けている国もある。勿論、国民の為と言う方向以外の鎖国的国も有るが・・・

ブローバル化が正しいと、その世界に属している国が大きく揺れる事に成ると私は考えている。

要は、己の土俵で己の褌て相撲を取らないでも、勝つ・・・之が儲けに繋がると言う国もある。

勝負の世界が、土俵外の大乱闘に向かっている事に成る。


最後に、国も、家庭と同じ・・我家と私は考えている。

家族の中で、手の居る人、当然、お金も費やする・・費やしている側は損とも思えるが、仕方が無い事・・要は、家庭内でも損する人・得する人が存在する。

しかし、我家として見て、発展していれば、良い事・・・

その為に、私はバランス感覚が大事だと書いて来た。

損もある、しかし、その損が有るから頑張れる人も居る。結果、我家、一家で見て、発展、人口の増加、資産等の拡充が進んでいれば、良い方向だと私は考えている。

若し、家庭内で、損得勘定を言い出し、差別だ等々成れば、その家庭は崩壊方向に向かうし、一家として、将来は破綻する事は、当然と私は考えている。

一番大事なのは、人である・・・子は宝である・・先人が言っている事は正しいと私は考えている。その場だけなら、凌げる、しかし、人間として「生老病死」は厳然と有る。

この部分を理解しているなら、人の大事さも理解していると思う。勿論、人も、単なる人でなく、後継者としての人を育てる、責任と義務も感じ出すと思う。

〇〇家を守ると、能書きを言っても、子孫が居なければ???養子するだけの経済力が有るか????無ければ、経済力をつけるしかない。

若し、この様な部分が無く、己を守る・・之さえも、後継者が居なければ、己を己で守れる間だけに成る。限界を感じたら、己で終焉を決める事に成る。

己さえ、守れないのが、人間である。之も解っている人が少ない。

この様な部分は、教育に成る。人の死に際に縁した事が無い、死を他人を通して感じた事が無い、この様な人なら、当然、教育と言う場で教える事に成る。

我子は、悪ガキだったから、死を身近に感じていた様だ・・・生きているだけで幸せ・・・之が解れば、大人である。

しかし、周りの風潮で動揺を起している・・・その為に多くの人の死に様を感じ取る事が大事だと、最近思っているので、人の死に対して、関係性を持つように、指示している。

有る芸人が、生きているだけで丸儲け・・・儲けを良しと捉えるなら、その通りである。

日本国のマスコミ等を観ていると、楽に生きられ、生活できているのに、何故、不満等々を言うのか????・・・我が子を見ている様に見える。

生きている楽して暮らしている、これを、普通と捉えている。丸儲けなら感謝に成る。

他国を見れば、悲惨と言うしかない生活をしている子供達も多々いる。日本で生まれた事に感謝できる筈。感謝できれば、何か行動で返そうとも思えるはず。

私は、レベルが高いのか、低いのか、日本人が解らなくなる時がある。

悲惨から脱する事は不可能と思えるが、必死にその日を暮らす糧を稼ぐ子供達も多々いる。

生きる事に必死・・・之が人だと私は思う。逆に幸せかもしれない・・・夢も希望もある子供達・・・・目が生きている。

日本国に目を向ければ、夢も希望も無い、目が死んでいる。不幸にも見える。







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