嫁の仕事は、介護だと聞いていたが・・・
知能障害・機能障害が有る人の、お世話と言うより・・・話相手に成る仕事の様だ・・・
基本、ギリギリに自分で自分の事が出来る状態の人との事・・・・
色んな人が居る・・之が社会だし、現実・・・・
その色々の人と関り、共に生きる事が、社会と言う事に成る。
以前も書いて居るが・・・社会に役に立たない人は不必要と、除外したり・・最悪、抹殺を行った、独裁国家も有る。
要は、己が好む人で構成された、社会・周りを好む人間と言う事だし、この様な価値観の人が若し、力・権力を持ったら、先に書いた様な事が現実に成る。
私は、変り者なので、私の好みの人等、殆ど居ない・・・殆どが好きでないタイプ・価値観の人と成る。若し、私に権力が有り、独裁者的価値観を持っていれば、略全ての人を抹殺すると思う。
私の場合、三流で劣っているし、当然、変り者と思われているので、仕方が無いし、この様なタイプは、除外される立場に存在していた方が、良いと私は思っている。
怖いのは、良い人ぶって、着飾り、色んな事に長けていると言う、様相をしている人に、若し、私の様な好みでない人は、居ない方が良いと言う価値観を持っている人が存在した場合に成る。
私の長男も、義理の弟が、ダウン症・・・彼も数回、我家に来たが・・・私は一時間ほどの相手で、限界に成った。
嫁は、この部分が長けている。私の父も、話していると頭が痛くなるので、直ぐに限界が来て、アッチに行ってくれと成る。しかし、嫁は父を上手にあしらう事が出来る。
私も嫁も、三流だし、劣っている部分が多いが・・・優れている部分が少ないが有ると言う事に成る。
勿論、何度も書く様に、優秀で一流の人が多い、社会だし、日本国・・・・色んな価値観・タイプに対して対応できる人が多いと思うが・・・・現実は大きく違っていると私は感じている。
嫁が、行っていたが、この様なタイプの相手をする。当然、話し相手に成るし、話しても理解力が無い・・・その為に、嫁の言葉では、頭が良いと思い込んでいる人は、対応が出来ず、直ぐにサジを投げる・・・結果、辞めて行かれる筈と言って居た。
この様な施設で、暴力的な対応が、問題に成る時が有るが・・・・言って、聞かせても理解できない人に成る。どう対処するか????・・・・力ずくと言う方向に成る可能性も出て来る。
嫁は、相手に合わせた会話が出来るタイプ・・・この能力を私が驚いている。
私には無理・・・・
私に無い部分が、彼女には有る・・・それが魅力だとも私は思っている。
私は出来るだけ・・・子供達には色んな人が居る事を、幼い頃から見せる様に努力してきた。勿論、私も優れている方で無いので、色んな人の範囲も狭いと思うが・・・この部分を広げ、多く知る事が、人間として生きている事だと思っているし、之を知って、何を目的にするか????・・・之は各々の考えに成る。
何事も、先ずは知る事、知らずに目的・目標を掲げても卓上の思い程度に成る。
特に大人とは、現実を知り、それに対して、何が出来るかが、大人の最低限の部分だと私は考えている。
その現実を、見せ・教えるかが親の務めとも思っている。
五体不満足の人も居る。当然、知能・知識障害と言う人も居る。原因は病気等色々あるが・・・厳然として存在しておられる。
息子達に、五体満足で、生きる事さえ難しいと感じているなら、五体不満足の人は????・・・想像が出来る人間に成って欲しいと願っている。
誰かが背負わなければ、生きれない人も居る。
当然、五体満足な体が有るなら???・・俺だと思える人に成って欲しい・・・
勿論、障害が有る側も、努力が必要と思うし、私も障害手帳を貰っているが、私で出来る範囲の貢献は行いたいと考えている。
要は、各々の置かれている立場・又は能力等に、関係なく、出来る部分で貢献できる姿が、私は幸せだと考えているし、幸福だと言う方向に繋がっていると考えている。
己の足で、自立して立てる・・この意味は、寄生虫の価値観で無く、宿主側に立つと言う意味だと私は考えている。
息子達も、親に成った・・・孫達に、何を見せるかが問われている。
現実を見せるのか????・・夢物語を見せるのか???・・・彼達の考えに成る。
彼達は、一所懸命に、嫁里を背負おうと、頑張っている・・・その様に私には見える。
私の嫁はそれが、妬みに成っている様だ・・・・三流の親の子が・・・私は誉として感じている。
勿論、力も立場も無い・・彼達も三流である。しかし、それでも背負おうとしている事に、私はエールを贈りたい。
本当の宿主は、陰に徹する事が出来る人だと私は、考えている。
目立たないが、居るだけで安心が出来るこの様な人に成って欲しい・・・
人とは、穏やかに休める場所が必要・・・その場を創るのも、人の力だと考えている。
休まないで良い人も居る・・・この部分も色々な人が居る・・・しかし、場所が無ければ、休む事も出来ない・・・
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