切実・・・

今日は、月末の請求書発行を行っている・・・直ぐに終わった・・・
経済が、停滞している、又は止まっている状態・・・・・請求を出せるだけでも幸せだと思う。

勿論、請求を出したからと、回収が出来るかも判らない「おたがいさま」と言う価値観で商売を行っている私の場合、その様なお客さんが多い・・・・
勿論、大きく、立派に成られた会社も有るが、その時は、私の必要性が無くなると言う事に成るし、現実に、若い後継者は、私に価値を見出せない、環境だし、その環境は世間的には良いと言う環境に成るので、老兵は死なず、ただ去るだけに成る。

この部分も、分相応と思うし、立場・ポジションと思う。
私は、家庭では父親である・・・・私を必要としない、子供達に成って欲しいと言うのが、願望に成る。

商売も同じと思う・・・

人は、手を必要とする人も居る・・・又、己の事さえ出来ない人も居る・・・色んな人で構成されているのが、社会であるし、家族でも有ると私は考えている。

その為に、私の理想等の、思う通りに成る訳がない・・・想像を絶する、人さえ、この世には存在している・・・・要は、手を掴める距離感に居る人が、掴む必要が有ると言う事に成る。

現実とは、距離感が大きく関係する・・・・近い人しか手を掴むことが出来ない、之が解っているなら、掴んでくれる人が、自分の周りに居る世界が、幸せだと私は考えている。
勿論、逆に、私が掴む立場が、幸せな環境だと考えている。

現在、感染症が大問題に成っている・・・・若し、私が感染したら、近くに居た人達の振舞いは如何想像できるか？？？？・・・・この部分が不安にも成っていると思う。

一気に周りから人が居なくなると想像するなら・・・怖さも増す事に成る。

私は、私の分で出来る、勿論、今居る足元に成るが・・・その部分を重視している・・・
仮に東京の事を心配しても、意味が大きいとは思わない・・・
我が家族、我が家・我が地域・・・これ位しか、私の肌で感じる範囲しかない、これ以外は感じられ難いと言う事に成る。

鈍感も三流だから仕方が無いと思っているし、三流が己の分を超えた心配をしても意味が無いと思う。

要は、絶対に負けない、当然、家族・地域がと成る・・・その為に、出来る事を探し出す事に成る。

私が、生活に貧窮していた時、野菜等々を地域から頂いた・・・田舎の農村だから出来る事だと思うが、感謝に成るし、恩を感じているから、返す事も大事に成る。

当然、住民も色々居られるし、考え方も多様化しているが・・・施しの手を差し伸べた人も厳然と居る・・・私は、この恩に感謝している・・・

簡単な施しでも、社会の風潮・流れが有るので、簡単で無いし、勇気も必要に成る・・・些細な事は、簡単でないと言う事・・・必要なのはその流れ・風に対して勇気が要ると言う事に成る。

四男も、昨年、人間の良さが、同罪とみなされ、保護観察処分に成った。
四男に、人が良いと言う事は、本来、友から嫌われても、確りと、指摘する事・・・若し、流されたく無く、人の良さ。優しさが有るなら、勇気を持つ事・・・持たなければ、結局は、バカな人の良い、青年と成る。

周りに居た友達は、捕まった仲間を捨てて逃げている・・・要は、その様な友達が殆どだったと言う事・・・その様な友達が、命より大事だと口から言っていたが・・・今は、少しは学んだと思う。

要は、己の立場の捉え方・・・四男も守り手の意識に成ってきている。

勿論、派手な世界でないが・・・大事な部分に成る、

後は、何を守るか？？？・・・守備範囲が広い方向に向かうのか？？？？

今は、攻撃が主体の価値観・・・しかし、守り手が確りしていれば、大きな安心に繋がる。
安心感が有る事は、幸せだと私は思う。

しかし、この部分を軽く見ていると、守備が悪いと、守り手を攻める事に成る。

勝つ必要は無い、負けない為には、守り手の価値観が必要と言う事・・・