昨晩は夕食に三男家族が来訪・・・・
若嫁が痩せているのが気に成る・・・・
おでんパーティに成った。
親の私の責任も有る・・・育て方・・・上の二人の息子の幼い頃は・・どん底生活だった・・若い夫婦の私達が、我武者羅に働く・・・勿論、能力も無いので対価はそれなりに成る。
子供の面倒は、母親に任せて・・・私達夫婦が稼がなければ・・・この環境で上二人は育っている。しかし、三男は、未熟児で生まれ・・・軽い小児麻痺が有る・・親として、彼に意識が向かう事に成るし・・・無い力も彼に向かった・・・
その育て方が、結果的に、彼に悪い意味での親分的、価値観を与えた事に成る。
上の二人の兄と違い・・・過保護に育てな事にも成る。
その影響なのか・・・世間で言われる、良い子に育ったが・・・意識に親分、エリート意識を持たせてしまったことに成る。
己の捉え方等々が・・・分に即していない事に繋がっている。
上の子供は、己は異質な存在と覆っている・・・個性が有るし、その個性は社会では受け入れられないと思っているから、社会に順応できるように努力する方に成る。
しあし、三男は、自分を普通・当たり前と思っている、勿論、現状の社会でと成るが・・・その社会から疎外感を感じると・・・己が悪いとは成らない・・・社会が悪い・・周りが悪い・・この方向に考えると言うより・・・思ってしまうし、それが命に刻まれている。
可哀そうである・・・社会に順応している、社会と同じ価値観と思っているのに、その社会を恨む事に成るし・・・好んでいない孤立化方向に向かう。
又、己が抱えている障害も、配慮してもらって当然と思っている方向に成る。
親の私が、障害が有る為に、普通に育てる・・この思いが結果的にこの様な価値観を受け付けた事に成る。
個性が強く・・癖が強い・・私は・・・変り者と言われて当然と思っているが、社会の中で生きる為には、当然、その中に入る様に努力が必要に成る・・・この努力が足らないなら当然、疎外感を感じることに成る。
疎外感を感じるのは、結果的に己の責任と成る。
之が嫌なら、当然、溶け込む方向に努力する事に成るが・・・この方向が個性を消すと考えれば、少々の疎外感等々が気に成らなくなると私は考えている。
しかし、彼は現代で普通と言う価値観に染まっている・・・その為に逝った母や、嫁里の母も、三男が、嫁と取り・・・家庭を創る等々、無理だと考えていたが・・・・その彼が子供を授かり家庭を作った・・・・此処迄は、簡単・・・しかし維持・管理、誰が背負って将来に向かうのか????・・・・この部分が彼の価値観に無い・・・
本来、彼の歳なら、親より、先輩等々の、彼の周りがその部分を教える事に成るが・・・その周りも、彼の価値観だと・・目下の劣っている人と思っているので・・・聞く耳は持たない・・・
結局は、親の私が考える事に成ると思う。
現代社会は、楽で利を得る、之を優秀・一流と教える風潮が強い・・・・
結果、維持管理等々を下働きがすると思っている。
結果、家庭教育が大事に成る・・・維持管理の下働きの凄さ・・・尊さ等は誰が教えるのか、親しか居ないのが現代に成っている。
当然、世間が言う、格好よい方向でない・・・逆に蔑視される方向が大事だと、教える事に成る。
話は変わるが・・・昔なら普通・当然の事が・・・現代では????・・・凄いと成る方向に進んでいる。
仮に、結婚したら、当然、共々に前を向き進む・・当然、色んな事が有るが、協力して進み続ける・・・現代でも同じだと思うし・・・普通だと思うが・・・之が出来なく、些細な負の問題で、崩壊する・・・・
昔は、添い遂げる夫婦は普通だし、当たり前に成るが・・・・現代は、奇跡・凄いと成る方向に向かっている。
口で言う部分が、昔は事実として身に染めていたが・・・・今は、奇麗ごとと耳に入って居るだけで、身に成っていない。
何故か、己中心主義・・・何が己なのか、楽が良い・・・この価値観が蔓延している。
己が楽なら・・・当然、負の部分は、他人と言う価値観に成る。
この様な人が、仲間等々言って、集団化して居る。
要は、貴方が大事だと装って居るだけで、本心は己の利しか求めていないと成る。
集団や社会から・・何を学ぶかが大事だが・・・現代は、何の利を得るか大事に成っている。
この感覚で、夫婦と成れば・・・当然、崩壊する。
三男が無理に思えるので・・・彼の若嫁を育てる方向しかない様に考えている。
長男は、財布に34円入っていると、解っている・・・・次男は嫁からケツの毛まで抜かれると大笑いしている。
三男は、分を超える、お金が財布に無ければ、不満に成るタイプに成る。
どちらが賢いか?????・・・どちらが男気が有るか????・・・・この答えも各々の価値観で変わる部分に成る。
私は、昔にはよく耳にしていた・・・夫婦二人に、一人前で良い・・・若しそれ以上の力が有れば、凄い事・・・
又、家庭に成るし、家族と発展する・・・同じように、家族で一軒のレベルで良い・・・自己完結できれば良いと言う事・・・若し、それ以上の力が有れば、凄い事だし、他の家への施しが出来る事に成る。
個の人間として・・一人で自己完結できれば、良いが・・・可なり難しい・不可能に近いから家庭を創る事に成る。
若し、家庭が一軒として自己完結は可能に大きく近づくし、可能であるが、出来なければ、当然、他の家庭、社会に迷惑を掛ける事に成る。
個でも迷惑を掛ける・・集団としての家庭を創っても迷惑を掛ける・・・
社会は大変に成る。
0 件のコメント:
コメントを投稿