2018年9月18日火曜日

RCネタ・・・

長年、RCを楽しんでいる・・・・今はドリフトの方を色々、試しながら楽しんでいる。

コースでお会いする人には、時々話すが・・・RCカーの場合、回転の意味が有ると私は言っている。

回転の必要性が何故必要と感じるか???・・答えが回転下がりに有る・・・・この部分は、私の経験から、気付いた部分に成る。


仮に、普通のツーリングカーに、ドリフトタイヤを履かせる・・・・大手メーカーからキット販売されている車が、基本、この状態に成っている。

当然、凄い能力を持つ、ツーリングタイヤから、ドリフトタイヤ、グリップ能力が大きく違う・・・・

先ずこの状態で、試す・・・・・発進・減速を試すと思う・・・・・発進は多大なトルクに負けタイヤが空転、前にも進まない・・・・上手にグリップ走行で有る程度のスピードを維持していて、今度はアクセルをニュートラルへ。。。当然、グリップ走行も限界速度が有る為に、殆どアクセルを入れていないと思う、この状態でアクセルをニュートラルにすると、今度は、一瞬で吹っ飛ぶ挙動を示す。

操作側の頭は???状態に成る、アクセルを入れる方向は、意識して丁寧にしている・・・しかし、緩める方向は、意識が薄い・・・実車で50km程で走っていて、アクセルをOFFにしても一気の挙動の変化は無い・・・・しかし、RCカーの場合、ツーリングタイヤを前提に、この操作をしたら、実車だとブルブレーキの状態に成っている。

タイヤが違う為に、一瞬でタイヤがロック、吹っ飛ぶ事は想像できると私は考えている。

勿論、最初からドリフトと、滑らせる意識か強ければ、気付かない点に成る。

若し、グリップ走行を意識せず・・・滑らせるこの部分を注視して、操作を続けると、アクセルONで滑って、失速中と言う事も解りだす、この状態で、アクセルを緩めると、トラクションを回復し出すタイヤの回転で、何故かアクセルOFFで加速、この現象に気付く筈・・・・

又、アクセルONで滑らせて、アクセルをOFF・・・一瞬加速するが、その後は減速方向に成る、回転慣性力を利用した減速に成る。

トラクションを操作で演出と言うより・・・シャーシ頼りの方向に成る。
この方向での、車作りで、トラクションと考えれば、当然、機関車的、価値観が入りだす。シャーシを重くする、之が、牽引力に繋がるし、滑っている車輪でもシャーシを前に進める、又、回転慣性力と、シャーシの重さの重量的慣性力が合わさり、頃ろがる、アクセルを抜いた後の転がり感が増す、感覚が出て来る。

この部分は、等速四駆時代にも有った・・・しかし、結局は、重さの欠点に気づきだし、減る高校に成ったが、之と時を同じくケツカキが流行り出す。

この重さを増す、方法が、廃る事無く、続く事に成る。

勿論、サプライメーカーにも都合がよい・・・物を足す、この方向が重くなるので、その重さが、牽引力に繋がるし、其れをトラクションと感じる、世界が出来あがっている。

RCドリフトの変遷と歴史を見ると・・・・気付いたかと思う時には新たなジャンルが出ている。

若し、以前より、回さなくなったと思っている人なら、解ると思う、転がりが増す方向にすると、無駄に回さなくても良い事を・・・・

大きく滑らせれば、当然グリップ力が無くなる・・・其れをカバーするのが牽引力UPのタイヤの接地面荷重を増す、重量増・・・・この部分も減りだす。

すると、当然、リアが出難い感じが出て来る・・・出し続ける操作が必要に成る・・蹴り出す操作に成る。

之が、舵角の演出の減少に繋がる・・・・リアを出し続ける操作が出来れば、無理に舵角でフロントを止めて、リアを出す、この様な操作が減る。

前後のタイヤの喧嘩率が下がると言う事は、重苦しさが無くなって行く・・・之が意味する事は躍動感に成る。

しかし、一度この重苦しい動きが、普通だと感じる慣性に成ると、躍動感が、軽快過ぎると見える目に成っている場合も有る。

言葉で書けば、この様な重苦しい動きが基本で、軽快感を求めると、バネ上を暴れかす操作に成るし、その様に見える、苦しい苦しい、喧嘩を続けていて、一気に解放、当然、バネ上が大きく暴れる、之を躍動感と感じる、感性に成っている・・・

型走り操作に成るし、セット走りと言う方向に成る。

この特徴は、限定される環境で無ければ、出来ない可能性が高いし、絡む相手も前提される・・・・

勿論、シャーシの個性・考え方が違う為に、絡めないのは当然だが、其れを、どっちの個性が良いかどうか等々を誘導する流れも存在している。

結局は、個性を無くし、一極に向ける流れが有ると言う事・・・

この流れの中での、リアルや実車感と言う、限定された範囲内での話に成っていると言う事・・・

要は、この車の個性が、標準だし正しい・・・この流れを作り、頂点に成る、この流れが有ると言う事に成る。


人の個性等々は、無視している事に成る。

若し、この様な環境なら、当然、去る人も増える・・・・自分の個性と合わないと成る・・・・・・

特に、リーダー的素質を持っている人が、去って行く、之が私は悲しいと考えている。

私は、昔から、色々試せと書きづけて来た。試せば、解るし、新たな疑問も出て来る。
ドリフトだから、グリップ走行は試さない、この様な狭い環境でも無いと考えている。

色々試せば、何故と言う疑問が出て来る。

今、私は、グリップ走行を試して、楽しんでいる。ツーリングに比べると遅い、しかし、操作する面白みが実車感に近い・・・・少しの操作の量やタイミングの違いで、挙動を見だす。







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