来月、父が帰って来ると、上の子供達に、嫁が話したとの事・・・・
家庭を持っている、彼達が、少し当たり前の、考えを嫁に言った様だ・・・・
何か、有ったら、責任問題が出て来る。この部分で、順序としては、私に成るが、私の力が弱まっている事を感じているのか、責任を、担いきれないと、子供達が言っているとの事・・・
嫁は、仕方が無い事、家族だからと言ったらしい・・・
家族を持ち、子供を儲ければ、当然、家族の起こした責任を担う・・・之が父親に成るが、この部分が少し解って来たので・・・祖父が起こす問題に対しても、当然、責任が有ると言う、気持ち・考えが出てきたから、この様な発言をしていると思うし、
昔なら、ふ~~~~で終わる話・・・・
彼らも少しは、大人に成ったな~~~と感じている。
しかし、避けたい、之が有るから、この様な事を口に出す、事にも成る。
避けたいなら、直接、その人に指摘するなら、又、その取り巻きも含め、対処を考えるのが、当然と成るが、其れをしないで、避けたいと言う事は、逃げている事に成る。
結局は、お互い様や、順送り等々の、人間の営みに対して、四角四面で、世間を知らない人達が作った、法律が基本で考えるから、避けたいや逃げたいと言う、気持ちが出て来る事に成る。
この世に居る、と言う事は、必ず親が居た事を意味する。之が人の基本だし、生物の基本だと私は考えている。
当然、先人に成るし、老いる時を、看とる、之が、必ず起きる・・・
子供も一緒で、親が居るし、その親が育てよう、責任も感じて、親として振る舞っている。
之が逆に成るだけ・・・お互い様だし、順送りに成る・・・・その親が、世間が言っている、普通と違う、だから、責任を負わない、こんな考えが有れば、出来の悪い子供は捨てても良いと言う理屈も通る事に成る。
現実は、出来の悪い、子供でも親として、追いたくない責任も背負う覚悟で育てる、之が普通なら、親と子供の関係が逆に成っても、同じだと考えている。
其れなら、自分は親から之だけ恩を受けたから、この位の恩を返す、この労働対価みたいな、価値観で考える人も居るが、恩は二倍返しが普通である。
この様な価値観が無くなって来たので、受けた恩を返す、少し・・・之が普通に成っているし、中には返さない事を考えて、逃げようとする人も出て来ている。
損得勘定で、この様な人は得していると思えるが、昔は、あの世に行ったら、その部分の償いを必ずさせられると言われていたし、私も之を信じている。
之を信じなければ、如何しても人は恩に関して、鈍感に成るし、当然と思う様に成る、当然と思えば、感謝の念も出無い、逆に、恨みの方向に向かう場合が有る。
この様な部分を宿命と言う・・・・母が言っていた、人が一人前と言う事は、家族守・子守・親守・世間守・親族守と多々の守をした最後に、墓守が出来て、一人前・・・要は、責任が有ると言う事・・・
この責任が嫌と言う、考えが有るので、宿命と聞くと、良いイメージが出て来ない・・・・
本来、宿命とは、当然の事だし、普通の事・・・勿論、各自で違うし、同じ事は無い、その為に、責任も人で違ってくる。
この宿命と言う部分を、担い前に進もうとする、この時点で、宿命が使命と変わる。
判事の嫁として生きた妹、法律には詳しいし、この法が、普通・基本と考えている。之で、彼女が見出した、事は何か????・・・・父は普通、治ったとい言っている姿に、答えが有る。
正常に成ったと言っているが、一時帰宅で、言動が問題を直ぐに出るが、その時は、少し痴呆症が原因で、出ていると、言う・・・・
この逃げの、言葉、意味を成していないのに、頭が良い妹が言うと言う事は、其処まで父の件で、追い込まれている事に成る。勿論、精神がに成る。
どんな親でも、親に変わりは無い・・・・前回の一時帰宅の際は、誰も看る者が居なかったので、私が仕事中、車に乗せて回っていた。
之も当然の行いに成る。
出来る時はする、しかし、其れが情事に成るから、子供達にも解ってもらいたいし、少しは分担をと考えている。
この様な予想が、有ったので、私は五人の子供を儲けた。
何度も書くが、少子化の時代、嫁の方も両親が居るし、又、祖父母が居るこの場合も出て来る。
多くの高齢者が居る、当然、痴呆症等に成れば、理屈や道理が通じない、人手が多く必要に成る、之が、当然・・・・
現に、私の先輩、三人兄弟だったが、結局一番下の、先輩が、両親を看とられたが、仕事に出る事も出来ない・・・この様な状態でも看とられた事に対して、私は凄いと思うし、先日、手を合わせに行ったが、先輩の両親の写真を見ながら、幸せな老後を暮らされましたね~~~と心の中で、語り掛ける事が出来た。
一人で、二人の高齢者を看る、大変だと思う・・・しかし、仕方が無い、他に誰も居ない、当然、後二人いるが、遠くで家庭を持ち暮らしている。
この様な姿を、田舎に居ると多々見る。最近は寿命も延び、介護が必要に成って、二十年等々もざらに有る。
この期間、誰が看て行くか、当然、恩を受けた人に成るし、一番恩を受けたのは、子供達に成る。
又、寿命が長いと言う事は、孫も恩を受けている。当然、恩を受けた人も多く成るので、老後の心配は無い、之が昔だったが・・・・今は恩を感じない人が増えた・・・
あの世で、その報いを受ける事に成るのに、何故か、怖くて死ねないと言う人も増え出すし、当然、寿命が延びる事にも成る。
誰かが責任を負うなら、自分がと言う人が多々居れば、良い世の中だと思う。
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