四男が帰ってきた・・・
スマホを、壊している・・・・水に濡れたと言っているとの事・・・・私には会う事を避けている様だ・・・
嫁を、説得するように、四男が、色々、一般論を話している様だ・・・・その為に、嫁は反論が出来ずに成る。
昨日も書いているが、この様な言葉を吐く子供で無い・・・誰かに知恵を付けられている。
又、その論調が、嫁から聞くと、時間軸が短い・・・今、限定の話だと、理が通じるが・・・長い時間を考えていないで、自分の人生、等々を、言っている様だ・・・・
私の、経験で言えば、格好が良いと一般的に言われる人は、格好を付ける人が多い、この事は、習性や性格でなく、価値観が、利己主義と言う事になる。
利己主義の人の言葉に洗脳される・・・・何故、洗脳しているかの理屈は解る筈・・・・・
要は自分の格好を守る・保つ為に成るし・・・自己保身で振舞っているという事に成る。
人の為、等々の思い、仮に、実子の為に、汗を流し、時には人からバカにされても、勿論子供からもバカにされても、子供を守ろうとする・・・之が親で有る・・・・この部分に、見栄や格好を気にする等々無いはず・・・
之を、人は、愛と言うが・・・之が、利他主義に成る・・・・
この部分が有る、リーダー・・・仮に、学校等の先生が、この部分を親は求めているが・・・現実には、仕事として割り切っている教員も多く成っている。
勿論、国民の公僕と言われる立場の、公務委員も同じ事に成る。
エリートと言われる、人達が利己主義に蔓延し、常態化している・・・その様な人が優秀と言われている。
子供は、これを、見てきているし、知らず知らずに、体に染み込ませている。
この様な、価値観を、くすぐる事は、利己主義の人には、容易い事に成る。
自分の人生だから、自分が思う通りに出来る・・・・責任逃避の手段で有る・・・人は、生まれた瞬間から、宿命・宿業を背負っている・・・・・又、人として責任と義務が有る。
又、高校の斡旋で、就職が出来た会社・・・学校に対しての恩、又は義務と責任が有る。
今後、この会社は、四男の後輩を、雇用するか???・・・・今は、人手不足の時代なので、解らないが・・・・人手が余っている時代なら、大きな問題に成る。
学校を卒業した、先輩として、後輩の将来への拡大を、阻害する、先輩と言う事になる。
若し、学生で就職活動をしているなら、「貴方の学校からの、雇用はしない」と言われても・・「ハイ解りました・・・しかし、来年は、門戸を明けていただけないか・・・後輩の為に・・・之位、言える事が、社会人として当然と成る時代が有ったが・・・今は、自分以外考えていない之が自由と勘違いしている。
結局は、論争、対話を日頃していないから・・・簡単に言葉の意味を受け入れて、使っている。
勿論、私もその方向性が有る。
要は、言葉まで格好よさを求めていて、その意味・論理も知らない、バカを風潮していると言う事に成るし、之が格好良いと、回りまで、洗脳し続けている事になる。
私は、何度か、書いているが・・・母から、教わった、人、一人前・・・大人・・・その意味は・・「守をどの程度しているかに成る」と母は言っていた。
子守・家族守・地域の守・親族の守・・・・・沢山の守が有り・・先祖守・墓守で、ヤット、日本国の文化なら、此処で、一人前・・・・・このレベルに成って、やっと自分守に成ると・・・・
この順序を間違えて、自由だからと利己主義の価値観で考えれば、当然、先ずは自分になる・・・
之が自由だし、当然と思っている。
自分守が大事だから、他の守が出来ない・・・之も当然に成るし、他の守をする為には、力が必要、お金が必要と、出来もしない事を頭が思う・・・
力、お金が無くても、責任・義務が有ると思えば、自分の力の範囲で、守る為に、背負うと思う・・力が無いから、必死で他に意識も向かわない・・・・之が、本来の、人の生き方だと思うし、動物としても、当然の生き方だと思う、
犬でさえ・・・我がの為には、命を張る・・・・・守ろうと必死に成る。
犬に出来て、人には出来ない・・・之を畜生以下と言うし・・・この生命として当然の振舞いもバカにする、命が、外道以下と言う・・・・
しかし、今の社会を見ていると、外道以下のレベルの人が、大手を振って、格好よく見える時代でも有る。
四男は、今は、聞く耳を開いていない・・・月次元の価値観、当然、耳に入らないと思うが・・・
耳触りの良い言葉は疑う・・・耳が痛い言葉は、真剣に本意を、聞く努力をする。
之が求められるし、之が出来るから、大人といわれる。
四男には、腫れ物に触る様に、上手な関わりが必要なようだ・・・・彼も若し、25歳程度の、先輩が居たら・・・この様な時に、役に立つ・・・
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