2018年3月21日水曜日

テック・コンバのタイヤ、二年使用している・・・

今日、古い動画を観ていたら・・・・又、テック・コンバに使っている、タイヤとホイルを二年前の一月に作っていた事が、解った・・・・

二年以上の寿命・・・・塩ビ管も持ちが良い・・・昔は恥かしいが無駄カキで、塩ビ管の特性、直ぐにボロボロに減る、弱さが顕著に解る程、無駄なトルクを与えていたが・・・・最近はアクセル操作の無駄が減ったのか、タイヤの持ちも長い・・・・

一つの要因は、私の操作感のスピードに有っている為だと思う、以前も動画を掲載して説明しているが、人には操作出来るスピード域が各々のレベルである。

若しスピード域が早いタイヤを履いた場合、無意識に早く出したい、スピードが乗る前に出したいと言う思いが強くなり、結果的に無駄カキを起す危険性が出て来る、特に、RCカーの場合、無駄カキの量が実車とは可也違って、多い・・・多いことはアクセルを緩めた場合、大きくオツリが出る場合がある、車を急に加速し、押してしまう特性が出て来る。
その為に、アクセルを入れて、滑らせたは良いが今度は抜けない、この様な思いと操作に成る。
特に試すと解るが、ツーリング用にタイヤを使用して走ってみると直ぐにこの感覚が解る・・・
この部分は、ツーリングカーのドリフトという動画で、昔から何回も説明している。

要は、スピード域の高い、ハイグリップタイヤを履くと、無意識に無駄カキをしてしまう・・・スピード調整を無駄カキで行なっている事に成る。その為に、減速方向はアクセルを緩める、加速方向はアクセルを緩めると言う、RC独特の操作が身に付いてしまう場合も有る・・・

逆に、スピード域が遅いタイヤの場合、少しの無駄でも滑る、この状態だと前にも進まないので、丁寧で慎重なアクセル操作をするし、スピードが遅いので、早く走りたいという、人間の本能が、結果的に、トラクションの確保方向に向う・・・・

要は・・・・・・・
食うタイヤは・・スピードが怖くて無意識に無駄カキをしてしまう。
食わないタイヤは・・・・真直ぐも走る事が難しく、丁寧な操作が身に付くし、ドリフト状態でも、人の本能のスピードが有るので、周りの車に付いて行きたいと、無意識にトラクションを求める操作をする。


今は、二年前に使った、塩ビ管タイヤを、使用し続けている・・・コースの皆は解っていると思うが、私の感覚だと、ドンドン、皆のスピード域が増している・・・其れも、スピードに繋がる、タイヤや牽引力に重さ等は、何故か遅くなる方法で・・・・勿論、RCドリフト界で言われている常識と逆に向って、スピードが増し続けている。

この様な人達が走る、コースで、皆に付いて行く、これも私の練習に成るし、無駄を極力出せない方向に成るし、その無駄に繋がる、パワー源を絞る方向にも向かっている。

ステ操作も言えることだが、ドリフト進入時の舵角が浅いほうこに成っているし、その切っ掛けを作る操作も、引掛け等が減ってきている・・・・この事は、フロントを走らせ続ける方向に成るので、必然的に、フロントを止める操作が減るので、スピードが増すのは当然と成る。
この部分も、実車志向の人が多い世界なので、当然だと私は考えている・・・・

グリップ走行の延長線上にドリフトは有ると私は考えている。

安全パイを極力なくした、ギリギリな部分での操作、之がドリフトだと考えている。
この思いが攻めの操作に繋がっていると私は考えているし、之が躍動感だと私は考えている。

今回、二年前の、動画では最後の、SAKURA D3 2駆の動画を掲載する。

二年前、この時点から、勿論、変化を続ける努力をしている。

2駆のドリフトに取り組み、五年以上経過した時点に成る。最初から色々言われた、其れを宿題と考え、RCドリフターからの要望、指摘を受け入れ続けた車に成る。

勿論、この時点では、舵角が深すぎる・・アンダーが見える・・・之もRCドリフターが観られてば、笑われるポイントだと思う・・・・

勿論、方向性が有る、私はグリップの延長線上のドリフト・・・・深いカウンターを求める走法では無い・・・

この時点の状態で、車は保管している・・・勿論、テック・コンバで行なっている、部分をこの後は2駆にも取り入れていこうと考えている・・・・

動画を観れば、解る通り、無駄なトルクの演出が多すぎるし、舵角の正確さが、セイバーが強い為に、操作側の意思が直ぐに解る・・・焦っている、操作を楽しむというより、焦りと、失敗したく無いと言う思いが強すぎて、楽しさが薄れている。

失敗してもフラフラしても、楽しいと感じている操作とは違うと言うこと・・・之なら、直ぐに疲れるし、本当の走行の楽しさが解っていないと成る・・・之なら、暫くすれば、競う相手が居ないなら直ぐに飽きる走法と言う事になる。

ドリフトの奥の深さを知らないという事に成る。



0 件のコメント: