最近、大口の商談等々が続いている・・・・
田舎では、一流と言われる会社の商談・・・・
長年、取引をして頂き・・・・会社草創期からの付き合ってきているが、現代では社長が買い入れから離れられ・・・
担当者社員で、色々、吟味して購入を決断して有るが・・・・
吟味の内容は、簡単な数字の世界・・・・
懇意にして頂く社員からの情報等々で、競合他社の、内容も有る程度、解るが・・・・
結局は、砂糖に群がる蟻の如くの、状況・・・・・
商談に勝っても、敗者的状況・・・・・・之を餓鬼道の様相という・・・・
本来は、商品を納める・・・この商品に対してのプライド等が本来必要だが・・・この部分が、完全に欠如している・・・・・
昔なら、我が子に値段をつける、之に等しい事をしていると思うが・・・之が他所より、低い方向に頑張る之が、営業・商談と最近は成っている・・・・
交渉相手はお客さんの筈が、今は、仕入れ業者に対して交渉になる・・・
若し我が子なら、少しでも条件の良い、高い評価をして頂く、様に努力し、考えると思うが・・・一旦、物や商品になると・・・・この考えが無くなる・・・・
今朝から、他社が値引き攻勢をかけて来ている・・・・之に合わせる事しか、出来ない・・・営業という立場・・・・
営業が、物を動かすだけの存在に成っている・・・・・物が動いても、利益が無ければ、結果、赤字・・・破綻に向う・・・・・
売り上げが一千万有っても、利益が10万なら・・・営業に払う給料で赤字になる・・・・
或いは、売り上げが、100万だが・・・利益が50万なら・・・営業に払う給料は出る・・・・
この本当の利益が、現状では、営業マンには解らない状況・・・・その為に、言われる価格で提示して、利益が取れていると考える・・・
その金額は、物件で大きく変化する・・・・この判断も今は、誰がしているかさえ解らない、上の意向に成っている・・・・
安く作り・安く仕入れて、安くユーザーに購入して頂く・・・・この流れで、紳士服業界は、家電業界は・・・・と・・・・思う事例が多々ある・・・・・消費者本位と言われる、経済理念が正しいかは、今後の人が考える事だと思います・・・・
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