過去の努力の積み上げをしる。陸王

先のブログに・・・家柄と言う事を少し書いた。

広げて行けば、地域柄・・・国柄と成って行く。

国柄から広げると・・・人柄・・今回は、個人でなく、人種に成る。

この人柄の違いで、差別が有る、之を人種差別と言う・・・・

しかし、個人の好みも有るし、同じ柄を好むのは当たり前だし・・・弱い立場から見れば、力が有る柄を、求める部分と、妬む部分とが有る。

仮に、肌の色が濃い、この人達が、裕福で楽な生活・環境を手に入れていたとすれば、色の濃い、柄を求めるとともに、妬みも出て来る。

今回、何時も伺っているバイク屋のオヤジの話になる。戦後、陸王と言うバイクが有った。国内生産の、ハーレーのフルコピーに成る。
しかし、性能が運例の差・・・・手先の器用な日本人は・・・見本より、精度よく磨くようにして、作り上げたが、結果は、雲泥の差で、悪い・・・

理由は、素材だった。

仮に、先に書いた、柄で、同じ柄の人・国には、情報の共有化が有り、当然、普通に品物が流通している・・・・しかし、柄が違う、日本国・・・・・

何かが違う・・・・仮に製品として、出来た物にも、差が有る・・・・良い物は、仲間で流通する・・・悪い物が、仲間以外、柄の違う、所に流れる。

以前・・・書いているが・・・・ホンダがＦ１で怒った事が有る。レギュレションで燃料は、ワンメークの同じもの・・・・しかし、ホンダだけは違う、品質が劣っていた物を供給されていた。

白人以外が、最高峰のＦ１で戦う、当然、嫌がらせが有るのは、当然・・・それを解っていて、挑戦を続けた、結果が、日本国の、国柄に成っている。

その為に、日本国は、その様な柄の違い等々で、当然の差をつける、現実を、変えようとしてきた。
之が、戦前の、国際連盟の日本国の脱退に繋がっている。

言葉は、アピールでは、動かない、之を確り、解ったのが、大東和戦争の敗戦に成る。

簡単に書けば、黙って、仕打ちを耐えながら、力を付けて来たのが、日本国の信用、国柄に成っている。

数十年の歴史を見ても、色んな産業で、世界一と言われる力を付けたら、結果は、成果の中心的連協諸国の意志で、潰されてきている。

今の米中経済戦争も、武力が有り、国民の統制が一極に向けやすい国の為に、続くる事が出来るが・・・無ければ、直ぐに屈する事に成る。

日本国は、何度もこの経験をしているし、学んだ結果が、今である。

同じ、肌の色をしていれば、苦労して得た、知恵も、簡単に教える・・・何故出来るか、苦労したからに成る。
矛盾を感じるが・・・同じ苦労を、子供にさせたくないと言う親心的な行動に成る。

何故か、農耕民族で、集団で生きる為の、知恵にも成る。
しかし、種慮民族は、少しの違いで、敵と見る傾向が強い・・・同じ肌でも当然、教えないが、違う肌なら、それ以上に成るのは、必然だと私は考えている。

私が、家柄等を大事に考えるのは、過去の先人たちの、努力・汗・涙を知る事が大事だと思うからに成る。

又、対話が必要なのは、見かけでは解らない、同じ肌と言っても、心・命は解らない。
その為に、相手の価値観を確り知ってから、行動を起こさないと・・・私の子供の様に、親を利用するだけとなる。勿論、親子だから少しは許せるが・・・之が、他人なら、恨みしか残らない。

何度もブログに書いているのが、家柄等で見える部分も有る・・大枠の部分に成る。後は、個人の一人一人の、考え方の基本に有る。価値観に成る。

仮に、１００円を求め、誘導して、それを得る・・・・・当然、それが目的の為に、感謝も無い・・・若し１５０円得たら、感謝はしない、自分の能力が高いと思うし、逆に５０円しか得られなかったら、相手をケチや、貧乏人がと、罵る事に成る。

言葉とをこの誘導、扇動の為と、使っている人も居る。
実際、目的を達する為の、言葉と言う事も現実には有る。

しかし、期待も、考えもしていないのに、ジュースを貰った・・・私は大きな感謝の念が出る。勿論、此のジュースで釣ると言う、論述も有るので、危険だが・・・確り対話を続けていれば、本心・価値観等が見えだす。
勿論、対話を拒む人も多いが・・・自分の価値観を見せないと言う人も居る。

私は、負けない事を重視している・・・仮に勝つ事が正しく、それが生きる道と思ているなら、これが目的に成る・・・勝目的なら、負ける存在を作り続ける事に成る。

又、その目的を得る為に、楽・・・之を求めれば、大変な世間に成る事は容易に予想が付くと思う。

柄の違いでの争いを止める為には、勝つと言う、価値観を変える事に成る。

違いを容認できるだけの、心、命の力を付ける事に成る。

日本国は、力で見せてきたが、結果は・・・・・同じ事を・・他の有色人種の国がしても、同じと私は考えている。

損して徳を取れ・・・この価値観が大事だと思う。間違っても得を直ぐに求めてはダメだ、徳が大事と、認識が必要と考えている。
見えないしが、確りと実感できる、心の教育だと思う。

功徳と言う、言葉が有る、功に対して徳を得ると言う意味でもある。汗の対価ともいえる・・・・しかし、同じ発音で、苦徳と書ける・・・
苦を徳に繋げる、この精神も大事だと私は考えている。

限られた、物の奪い合いが現代で有る。国力の差、人種間の力加減・等々で、分配が変る。力が有るなら、当然、多くの者が得られる・・・この当然を当然と思わない価値観に成る。
動物としての人間には難しいと思うが・・・之を目指す時期が到来していると思う。