2016年10月6日木曜日

減速感・・・・・・回転下がり感・・・・

車に詳しい人が多いRCドリフトの世界・・・・殆どの人が解って要ると思うが、再度掲載したいと思います。

今まで何回も書いてきているが・・・車作りで大事な部分に、減速感が有る・・・・

この減速感が、強過ぎれば、アクセルを抜けなくなるし・・・・抜く事が出来なければ、コントロールの枠を外している事に成る・・・・

実車でも無意識に、ギアを選んでいる・・・・スピードのコントロール・・・一定で走るという操作も、確りコントロールしている・・・アクセルを抜いたり・入れたりしている・・・・この時に、抜いた瞬間に強いエンジンブレーキが効くギア比等選ばないと思う・・・・

無意識に、4速等の高いギアを選ぶ特性が人には有る・・・・・・

この回転下がり感を・・・演出できる車に先ずは、作ることに成る・・・・

此処でモーターの減速感、実車に当てはめるとエンジンブレーキ感がどれ程か・・・・・RCカーの経験者なら殆どの人が解っておられるように・・・・ツーリングの世界では、ストレートの最高速度後、コーナーにブレーキ等使わないで突っ込んで行ける、減速が出来る・・・・

私が楽しんでいた13.5T 0進角固定のレースで・・・・ギア比約5.5でこの状態・・・・

高性能のハイグリップタイヤを履いている為に、安定して走行出来るが・・・・


よく、ギア比はスピードレンジを決めると言われる・・・勿論正しい、しかし、人と言うものは、仮に40km/hで走り続ける・・・この時にスピードレンジ的に1速で十分と考え1速で走るかに成る・・・・

私は長年車を運転しているが、その様な走行スタイルとしている人を見た事が無い・・・・

この様な人の特性が有ると思うし、RCドリフターは先に書いた様に、全てに詳しくエリート的な人が多い為に、当り前過ぎて・・・・私が書いている意味が無いと思うが・・・・

モーターにパワーが有るという事を、必然的に止まる側にもパワーが有るという事に成る・・・

パワーに応じて、タイヤも当然変化する、若しグリップ力が無いタイヤに成れば、アクセルを抜く之も出来なく成るし、抜いた瞬間にタイヤがロック・破綻と成る場合も出て来る・・・・・

ドリフトの場合、滑らせる量で、回転の落ち方を制御できる部分がある・・・・落ち過ぎる回転なら、その前に多めに回す事で対処できる・・・・

この操作も、RC的独特の操作と割り切ってする事に間違いは無い・・・・しかし、車の挙動は正直に反応する・・・・・

目的感に適った、挙動・動きに成る、いい事だと私は考えている・・・・・・

私の場合、この減速感・回転下がり感がイメージより悪い為に、アクセルを無駄に握り回転を上げる操作をしていると、考えた・・・・RCドリフターが言われている、アクセルでと言う表現には、入れ側での操作を意味している部分が多い・・・・この操作をする為には、減速感の方を大事に考えたほうが良いという方向を進めてきている・・・

正確なトラクションをアクセルを入れる方向で探す、その為には少しの調整でアクセルを抜く部分が有る、この時に一気に回転が下がれば、探す暇が無いと言うことに成る・・・・

タイヤを滑らせながら、トラクションを確保・・・・この部分は殆どのRCドリフターの意見だと、グリップ走行の少し上、之を外すとドンドン、トラクションが無くなると言われている・・・之を加味すれば、グリップ走行の少し上の回転をアクセルを入れる・軽く抜くの連続的操作で、維持することになると私は考えている・・・・

ドリフト中の速度調整にも繋がる部分と考えている・・・タイヤが持つ最大のトラクションをドリフト中にアピール、之もドリフトの醍醐味だと考えている・・・

車やバイクの世界も、一緒だが、ストレートの真直ぐは基本、走る物で決まる・・・・問題はコーナー此処が腕の見せ所に成る・・・・
この部分も実車でコース等の経験が非常に多い、RCドリフトの世界、当然と誰しも考えていると思う・・・・

ド素人なら、真直ぐの加速等を拘ったり、此処にしか目が行かない・・・この状態が、私が昔、言われていた、田舎の山猿と言われる理由・・・・勿論、私はドリフト等詳しくないし、無知だから、反省もして、路線を変更した・・・

練習中の身なら、腕を磨く方向が良いと思う、ストレート等頭から私は消している・・・・
特に、車を真直ぐ走らせる、この部分は車の特性に成る・・・・常時ドリフトアングルを残して走れば済む部分・・・・・


又、二年程前から、適正なステア操作・舵角の勉強を開始した・・・・この部分も、結局、タイヤの回転が非常に関係している・・・無駄に回せば大袈裟な操作に成る・・・・

ドリフトの奥の深さに、何時も感心させられている・・・・・

車の挙動を見れば、車の特性も見えるし、操作側のレベルや考え方まで見えて来る、この部分は正直・・・・口で色々言われても、信じる部分は、車と私は考えている・・・

スピードに拘っている、ドラックレーサーの様な車・・・・私の今の目からだと、この方向性の車が非常に多い世界が、何故かRCドリフトの世界・・・・・

何を求めているのかも解る、単にスピードに成る・・・・・・

私は、一般車両でのドリフトのイメージを大事にしている・・・・予備タイヤを降ろしたり、トランクの内張りを取り外したり・・・この様な地味な努力が、ドリフトだと考えている・・・・



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