2016年10月10日月曜日

インチキ・反則・・・・・奇跡・・・・・結局やり過ぎ・・・

昨晩、9時半頃に・・・・佐賀の遊道楽さんへ・・・・・

ホームの仲間のMちゃん、ツーリンググループも来店中・・・・

私は、昨日の路面の食いが気に成るので・・・暫し見学・・・・・走っている車の車速と、タイヤの回転のバランスを見て、判断している・・・・・

タイヤの能力が同じなら、回転を高めて、車速が、乗りだす・・・滑り過ぎているのに加速が良い場合は、路面が食っていると判断している・・・

誰しもドリフトの為に、リアを出す操作をするが、出なければ、結果的に沢山回しだす・・・

この路面速度に対して、多大に回してもグリップを発揮するタイヤも有る・・・又逆に、少しでも回しすぎたら、一気にグリップ力が無くなるタイヤも出て来る・・・・・

2駆の場合、この食いが悪い方向に、影響し難い・・・・・ケツカキは、リアが出ないと多めに回せば、フロントワンウェーイを搭載して、フロントにトルクを極力与えない、この走法しか、カーペット路面でカウンターを当て続ける操作が出来ない、ケツカキの場合・・・・・・食う・結果出す為に多めに回す、回せばフロントにもトルクが伝わり、結果手に飛ばし部分でのカウンターだけになり、巻き込む低速部分では、カウンターが戻り、大きな内切り・・・・プッシュ・アンダーを強く感じる、走方に
なるし、動きも、おもちゃポク成って行く・・・・・

ケツカキのシャーシで、限界まで、ハイポジを落として走る私の場合、この食いが、結果的に、パワーが足らない、ハイポジを上げる・・・・・動きがパキパキしだす・・・パワードリフトと言うより、スピードで慣性力を強く利用する、走り方に成っていく・・・・この走りを格好良いと思う人も居られるが・・・・この部分は、好み、私は好きでない・・・・結局、コース上がモーター音で煩く成るし、走行を楽しむと言う感じから、喧嘩を楽しむ・暴走を楽しむ、方向に向かう感じがする・・・

一番の問題は、走っているユーザーの顔から笑顔が無くなっていく事・・・・

長くなったが、何台かのシャーシを見学・・・繊維クズ等の付着物の量を見て・・・・昨日より、マシに成っている感じがした・・・

走行考えていたら・・・・私が勝ってに言っている、反則カーとインチキ・カーの二人が来店・・・・

同時に、走行手続きを済ませて・・・・コースIN・・・・・

先ずは、反則カー・・・益々、良い動きをしている・・・・尋ねると、私が提供した27.5Tを搭載したとの事・・・・以前の状態だと、21.5T・・・ギア比が1.5倍・・・・計算すると,タイヤの回転速度は100km/hを簡単に越える,回転を演出できる・・・その為に、駆動系から凄い音を出しながら走っていたが、トルクが少なく、結果的に少しアクセルを抜けば、直に路面速度に戻る、この事は直にトラクションを確保できる担保を持っていることに成る為に、何故か無駄と解っていても、回してしまうと言う、問題が有った・・・27.5Tだと、回転速度も低減するし、結局、アクセルポイントが広がる方向になり、走行が色々楽しめるようになる・・・・特に彼の車と、操作の癖でカウンターが深過ぎる方向に向い易い車、この車が浅い舵角でのドリフトが可能になる、勿論、意識してステアとスロットルの操作を積極的に、する事に成るが、この積極的操作が、多大過ぎるトルクの場合出来難い方向に成る・・・朝角でのドリフトの、コツ等々も少し、掴まれたみたい・・・

もう一台の、インチキ・カー・・・・何を考えられたのか、最終減速比2.000倍・・・・モーターがショート缶・・・モーターのトルクが少ないのに、ギア比が高過ぎる・・・・・

結局、モーターのトルクが弱過ぎて、ブレーキが全く効かない・・・・・やり過ぎた事に成ったが、之も勉強、足回りは完全に死んでいるし・・・・ブレーキが無い状態でも、コースを周回できる事は、良いと私は考えている・・・・・この車に対しては、別ブログで今後の対策・・・・

又・・・・このコースで、奇跡の車と言われている、タミヤのTL-01 2駆・・・・今日は益々、良い走りをして有る・・・・軽量化にも限界が有り、ギア比も三種類しか選ぶ事が出来ない・・・

最新鋭の市販の2駆より、良く走っている・・・・勿論、最新鋭といっても、組み方も色々、トルクの考え方も色々、之と比べること自体が酷が有るが・・・・・

拝見すると、モーターを24.5Tに変更されていた・・・・・尋ねると、三種類のギア比で、最高4.8位がギア比でのHi側らしい・・・・・之で、540規格のモーター、トルクを削る方向のプロポセットが要ると思う・・・・・しかし、凄い・・・・・

コース環境でも、トルク感も変わってくるし、タイヤの最高回転数も変わってくるし・・・・好みのスピード域でも変る部分・・・・・

早くなれば、今度は、タイヤの能力が一緒なら、重さが足枷に成る・・・強い慣性力を止める能力が基本無い、タイヤを使用している・・・・

路面でも引掛りが強い、アスファルトは、横に向けても、止まり易い・・・・・色んな、ファクターで変わって行く・・・・・・

基本、実車のセット方向に近い、意識で私は取組んでいる・・・・タイヤの縦・横の能力を確り、理解して、その後シャーシを見れば、何が目的か等も見えて来る・・・・・何が何でもスピードと言う車も有る・・・・この部分は、好みに成るし、素直にスピードに拘っていると言ったほうが良いと思う・・・

激しい走りが好きだから、この車・・・・・この部分で矛盾が無ければ、聞く側も成るほどと成る・・・・


この部分が、RCドリフトの世界、口で言っていることとシャーシの、整合性が違いすぎる・・・・・

ステアがパタパタする、之が悩みと言われる、車を見ると、喰いや引っ掛りを意識した車・・・・・この部分が問題と気付いて有るが・・・・・スピードを捨てきれない・・・結局、中途半端な車になってしまう・・・・

何かを捨てないと、他を得る事が出来ない場合も有る・・・・捨てる勇気が有るかに成る・・・

今まで、色んなRCドリフターと、語らってきたが・・・・・思いや、熱意は言葉で解る・・・しかし、シャーシを見ると、人の業・・・・・捨てきれていない・・・・
其れを、指摘しも、解っているが・・・・・・・と・・・答えを出される・・・・・殆どの人がこの方向性が強い・・・・

今回、このコースで、低パワー・モーターのイメージを変えたいと私は、考えていた・・・・

試してみて、好みでなければ、其れも答え・・・・しかし、この試す、勇気も無い・・・・この状態なら、モーターを買う、勇気が出る訳が無い・・・・・・

ある子が・・・2駆で今はいい走りをされている、2駆の挑戦のさいに、モーターを先ず悩んだと・・・・・彼に取って、13.5Tのモーターを買う、之も凄い、決断と勇気が必要だったと私は考えている・・・・・彼は、買う事が怖かった、失敗したら~~~と言ってあったが、今は十分過ぎるパワーといわれているし、逆に、現実のドリフト中の回転を意識しだすと、このモーターでも多大過ぎると言われるように成っている・・・・・

この様子を見て、本当の低トルクを経験させたいと思っても、13.5Tでも躊躇する世界・・・此処でイチゴ君が、必要に成った・・・・・彼に悪いが、利用する・・・彼のドリフトに対する、哲学が見えたから・・・彼にモーターを託した・・・・・

私は、異端だし、変体・変り者と思われている、私が行う事は、基本、別次元と考える人が多い・・・

それなら、RCドリフト暦も普通・・・・・・激しい走りも出来ないが、綺麗な走りを目指している、車の挙動等を求めるが故に、無意識にスピード域が遅く成っている・・・・勿論、周りについていく為と努力されるが、好みの動きを維持してのスピードUP・・・・その整合性が悩みに成りだす・・・

少しずつ、使用を変更してもらい・・・・一気にモーターをショート缶21.5Tに変更・・・・
彼も、驚いていたが、一番驚いているのは、コースで絡んでいる、周りの人たちに成る・・・・

彼の変化・・・・車の変化が、結果的に、人を変えて来ている・・・・

私の色んなジャンル・組織で経験した事に成るが、強い個性では、人は変らない・・・・普通の人が変化する、之が刺激が有るし、回りへの波及効果が強い・・・・

組織と言うものは、強い個性は邪魔に成る・・・・・しかし、その個性が無ければ、生き残っていかない・・・・要は、組織の中の普通の人が、変化した場合、一気に変わり出す・・・

何の世界でも、リーダーと言われる立場の、難しさが其処にある・・・強い指導力・牽引力と言われた時代もある・・・・一人のリーダーが、機関車に成って、我武者羅に、列車=集団を引っぱって行く・・・・このリーダー感は、20世紀で終っている・・・・

しかし、21世紀に成っても、このリーダー像が有る為に、一般庶民は強い、牽引力がある、リーダーを望むし、その牽引力も怒が過ぎる莫大な牽引力を求めだす、風潮が出て来る・・・・

この様な、リーダー像は、もう・・・・遠い過去に終っている・・・・

考え様では・・・普通の一般と言われる人が、リーダーとして動き出す時代に成っている・・・・

列車に例えると、強い機関車が、10両を引っぱるでなく・11両全てに、動輪が有り、全てに少ないがパワーがある・・・・この世界を模索する21世紀、前半の時だと考えている・・・

一般の目立たない、普通の人に光を当てていく時代に成る・・・・・

その為には、模索を続けて、何が自分に出来るかを常時考える事だと思う・・・・・

私は、何回もRCドリフトの世界、狭い世界で、社会勉強が出来ると言い続けてきている・・・・

私は、一つの検証の場所とも考えている・・・・人と言うものは何ものかを学ぶ場だと思うし、試す場だと私は考えている・・・

その場に居る・・・之も何かの縁・・・与えられた場を如何、変化させて行くか・・・

コースが出す、オーラを如何変化させるか・・・・気付かれた人も多いと思うが、皆の顔から笑顔が出ている時は、ギャラリーが一杯、見学されている・・・・・

特に、今伺っているコースは、RCドリフトコースがメインの商売で無い・・・・・RCドリフト以外のお客さんが現実には多い・・・・・その人達が、どう動くか・・・どう思われるか・・・・・之も大事な部分に成る・・・・・仲間内でだけの小さな世界からの脱却が、求められていると私は考えている・・・

この部分が、RCドリフトの、見せると言う意味だと私は考えている・・・・

仲間内から褒められても、何の徳も無い・・・・・・逆に仲間内なら、問題点・指摘等々、一杯、言い合う之が出来ると私は考えている・・・・・

私みたいに、孤独で単独で、動くより、何倍もの力が有ると思うが???・・・・・・

仲間を持っているという事は、凄い力だと思うし、その事に感謝出来る様にお互いで研鑽する物だと私は、信じている・・・・

昨晩は、絡んで頂き、感謝しています・・・・・益々の発展を、願っているし・・・

今は去っておられる、私が尊敬する人の、願いにも答えないといけないと、思っています・・・・






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