嫁の体調が悪い状態が続いている・・・・
長年、飲み続けていた偏頭痛薬が、内臓器官を悪くしているようだし・・・・・
その為に、薬を使わないと、偏頭痛が激しいという、悪循環を繰返している・・・・
結婚前も、何時も病院通いで・・・体が弱かったが、子供を生んでからは、殆ど病院に行く事も無くなり・・・・
何時も元気で、明るい嫁が・・・・・更年期を境に急に若い時の、弱い体に成った感じがする・・・
今日も、長男が、母家から・・・母が動けなく成っていると、事務所に怒鳴り込んできた・・・・・
父親として、どう対処するか・・・・・普段は、彼女が事務所に来るまで、黙って待つ・・・・低血圧の為に、朝は弱い彼女・・・・・待つ・・・・
しかし、彼女を必要とする人が、待つ事が出来ず・・・・対処するように、私に促す方向に成っている・・・・
元々が、体が弱い・・・・この事を知らない、子供達・・・勿論、当然だが・・・この認識の違いで対応が変っている・・・・
偏頭痛は、安静にそ~としとく方が、良いと思うが・・・之を許されない嫁が少し可哀相・・・・
子供達が、本来、第一線で活躍・行動する年齢・・・・昔なら、雑巾がけを一番する年齢・・・しかし、この部分を、行おうとする気持ちも無いようだ・・・・・
親が体調が悪ければ、変わりをする・・・・その為の若嫁達だが・・・・そんな気持ちも微塵も無い・・・・
その為なのか、我が地域に住む高齢者の願いは、「健康で、ころりと死ぬ」これを、祈ってある・・・・
結局、老いることさえ、許されない世界という事に成る・・・・
人も機械の様に、一般的といわれる能力を出し続けて、出なく成った時は、一気に廃棄処分・・死をむかえる事を、望んでいる事に成る・・・・
この価値感が蔓延すれば、病気さえ不幸と考えるし、全体に成りたくないと成る・・・病気=不幸に成る・・・・五体鵜満足=不幸・・・・この様な価値感なら、私は生き難い世の中だと考える・・・
人が絶対に、避ける事が出来ない、四苦・・・「初老病死」さえ、認めないと成っている・・・・・
この四苦が有るから、日毎、何を人に施す事が出来るかになるが、この価値感が無い人なら施しを受けた、恩さえ感じないと思う・・・
ある人が、「恩・義理」を知らない、人は、人で無いと言われていたが、その気持ちも解る・・・・
人夫々・・・色んな個性がある・・・個性は、良い部分・悪い部分も含みで個性・・・自分の個性を確り解っているから、其れに対しての行動も出て来る・・・・
その行動が生きるという事に成る・・・・・・・その為に行き方という行動も各々違う・・・・
心配している嫁が、又、意地を張って、一人で病院に行くと言っている・・・・・心配だが、何も出来ない・・・・・
嫁ほど、人の為に、頑張ってきた人は私は見た事が無い・・・・化粧もしないし、体はボロボロ・・・・子育てに、必死だし・・・・その子供もよそ様の子供も含みで必死・・・・・・・・・・・・
親守も、必死にしてきているし、母も看取り・・・・地域の老婆も看取り・・・・地域の高齢者にも人気者・・・・・
我家の嫁と言うよりも・・地域に嫁いできた、本当の意味の嫁と、私は勝手に思っているし、感謝している・・・・
最近・・・・「嫁」・・「とつぐ」・・この意味が私の中で、若い時と大きく変って来ている・・・・
妻と大きく、意味が違う・・・・
家の女・・・・凄いと思う・・・・・
男には出来ない、覚悟が有る・・・・
私も嫁のツメの垢ぐらいの、行動をしたいと考えている・・・・
嫁の帰りを、待つことに成る・・・・・
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