2023年10月29日日曜日

法事・三周忌

 今日は、義父の三周忌が行われる。

嫁里の兄達の知らせで、今日のお昼とのこと・・・嫁は夜勤の為に、10時退社・・・・ギリギリ間に合いそうだ・・・

父親として、私は尊敬している。口数の少ない人だったが・・・ある日、よく我慢できるね~~~と言われた時がある。

嫁が、跳ね返り的な行動・又は人が良すぎて、騙されたり・・・当然、私の背に乗ることに成る。夫婦はお互いを支えながらが基本だと私は考えている。又、何度も書くように、人は個性が有るし、当然、欠点も失敗も間違いも有るし、起す・・・此が人間だし、人間を妻として頂いたなら、この覚悟、その責務を背負うと言う、前提が有るから、結婚すると私は考えている。

義父が言われることも解るが、全て私の責任・・・・・仏教的な発送だと、この世、私の周りの環境も、主で有る己が決めた事・・・・仮にこの主という思いが無く、逆に寄生虫的な価値観なら・・・環境が悪い、回りが悪いと言う理屈が通る世界に成る。

私は、己が選んでこの環境の中で生きている。当然、今の環境の問題は己の責務だと成る。

多々の問題が有るし、それは改善していくという私の行動でしか解決できない・・・・・

私も子育てをして、末子、可愛いと、甘やかし・・・・全て親が手伝う、私の末子も、甘えが凄いし、食事も綺麗に食べ尽くさない・・・全て残す・・・・此も、上の子達だと叱っていたが・・・・下の子達はニコニコ見ていただけで有る。

嫁も末子・・・当然、この様な環境で育てられたと思う。

又、直ぐに兄たちが気になるようだ、特に親から何をして貰ったが気になっている。要は、それ以上の事を求めているし、それ以下だと不満が有ると言う事になる。嫁もその傾向が有る。

育てられ方で・・・その人の価値観の基本が決まる。

何度も書くように、お姫様・王子様として育てられたら・・・当然、バーヤやジーヤが常時、付き人として彼達の面倒を看る、状態で、この立場が維持される。親が側に居るときは、親がそれを行っている。

燃し親が死ねば?????・・・・・・・巣立って他人と共に住めば・・・この様な立場の人が側に居るのか????・・・居ないなら、当然、些細な事さえ、問題に膨れ上がっていく・・・当然、己の責務とは思わない・・・・他に責務が有ると思い込む、当然、共に生きている人と言うことになる。

要は、側に居る、回りの居る人を悪者として、自分自身が構築していく流れに成る。結果、か弱い、此処の綺麗な被害者的な捉え方に成る。私は、正しい、相手が間違っている。この流れに成れば、当然、自己努力と言う事はしない方向に成る。

鳥の巣で泣いている、ヒナと同じ・・・目立って、餌を多々貰えて方が偉い、凄い・優秀と言う世界の価値化になる。完全なる寄生虫的な発想で有る。

少なくとも人間として生まれたら、己は主として、この世、己の回り位か、我家族くらいの、全ての背負える、咳医務が有ると言う、思いが最低でも必要と私は考えている。

現代、リーダー不在の時代と言われる。このリーダーとは、主としての意識・・・当然、責務と捉えられるかに成る。主だから権利が強いから色々出来るで無く・・・力が無くても、責務が有るから、それを果たすと言う思いが有る、リーダー・主が現代は存在しない世界に向かっている。

悪く言えば、民衆が、烏合の衆となっているという事・・・一方向に一気に動く、良いか・悪いか判断もしないで、流れに任せた、浮き草稼業となる。


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