同室者は年齢的に私の父の年齢と同じ位・・・・戦後のゴタゴタ時に育った人達に成る。
当然、我優先主義・・・個人主義が強制的に入って来て・・・学校等では共産化傾向が強い先生達からの教育・・・・
個の欲を享受できる之が幸せと習った年齢に成る。
父も、同室者と同じだが・・・己の存在を威圧感等でアピールする・・・簡単に言えばチンピラの様な振舞いをするし、その様な振舞が恰好が良いと思い込んでいるタイプに成る。
要は、任侠映画等を見て、憧れるタイプ・・・この様なタイプは、太く短い人生を目指し生きれば問題も少ないし自業自得で良いし・・当然、孤独死も覚悟していると思うが・・現実は家庭を持ち、家族が居る・・・この状態でチンピラの様な振舞いを常時すると成れば・・・家族もたまったもので無いし・・・当然、お互い信用できないと成る。
結果・・独居・孤独と成るが・・・どう言う訳か?????短い人生と決めていたが、長くなり・・高齢に成り、痴呆が入り出すが・・・若い時の癖が、言動に出る。
私は父で慣れているが・・・ビックっとする音・痰を吐いたり・・・喚いたりを直ぐにされる・・・・病の辛さから仕方が無いと私は思うが・・・一般の人なら耐えられないと思う。
結果、私と同室に成っている様だ。
しかし、この様な人にも、看護師は背一杯対処している。
頭が下がる。
患者が辛いのは判る・・・辛いのが嫌なら死ねば住む事と私は考えている
生きると言う事は、辛さに耐える事が出来るから、生きていると考えている。
生きたいなら、辛さに対しての対応力・経験値を高める事が大事だと考えている。
楽に成る為に生きているとも言われるが・・・・楽に感じる様に辛さに慣れろと言う事だと私は考えている。
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