今日は、g昔付き合っていた・・・お客さんの奥さんの依頼で・・・機械の搬出・撤収作業の約束を行ってきた。
二階の事務所から、大型の機械を結果的に降ろして、撤収に成り・・・
可なり、体が疲れた。
四男と共に、伺ったが・・・・それでも、重い、重量的に100kgを超える為に、分解して、軽くする作業で、時間を費やする事に成ったが・・・無事終了・・・
帰路に着く前に、母屋の仏壇に、手を合わせて・・・冥福を祈り・・・
その後、私の三十台前後の、年代の話で盛り上がり・・・・
今、家に着いた。
四男は、腰を痛めたと、言っているがそれほど重かったことに成る。
機械等も、優秀企業の事務所等を前提にして開発している場合が多い、エレベーターが有り・・・押して、転がして行けば、良いというお客さんではない・・・
大工さんの為に、作業上の二階に事務所が有る。階段も急こう配・・・手すり等も無い・・・
売る側は、高い利益が有れば、当然、人海戦術で・・・納入は簡単だし、問題ない・・
しかし、商売を辞めた・・・撤収・片付けと成ると・・・当然、費用が必要となる。
田舎の、大工さん・・・奥さんが整理をされているし・・・・・
奥さんから、初めの金額では無理の様だと言われたが、四男がかわいそうと言うので、その金額を頂いて、帰って来た。
以前も書いているが、商売、何時まで続けるか???・・・この部分が誰も解らない、しかし、ある程度の予想は出来ると思う。
店じまい方向に成ると解っているなら・・・出来るだけ、動ける間に整理をすることが大事だと思う。
勿論、機械等も資産とも言える・・・しかし、それが負債になる事も有る。
土地も同じである。資産・財産と思えるが・・・売れるなら良いが・・売れないで逆に費用か必要に成る・・又、維持するにも、当然、費用が必要となる。
現代は、捨てるにもお金が必要な時代・・・
昔、私のお客さんの遺産相続で・・・・見渡す限り、我山と言って居られた社長が亡くなった。相続税の納税義務が・・・相続人がする。
売れる山なら、売って費用も捻出できる。しかし、売れない。
昔は林業が、その村の産業だったので、杉を売ると成っても・・・
伐採業者・搬出業者にお金を支払うと、何も残らない、山が稀で、殆どは、経費の方が高いと言う杉山に成る。
結果は、老舗の材木屋だったが、倒産となった。
エンドユーザーが神と言う、現代・・・・・高い木材より、安い木材の需要が多い・・・
販売業者は、少しでも安い、之を探す方向に成る。
結果、国内の木材等の需要が無くなる。
結局は、維持管理が出来ない山が増える・・・人の手が入って初めて、守られる山が、放置される。
緑に輝いているが・・・原状は荒れているという事に成る。
立派な、街並みでも、人が居なければ、ゴーストタウンと言われる。
人の手が入って、初めて里山と成る。人の手が入らない、里山は、ゴーストマウンテンと言える。
幽霊・悪霊が住む山と成れば、何かが有れば、それが原因で人を襲う事に成る。
自然の摂理の中で、生かされているのが、人間である。
何が自分の身を危険にさせるか???要は、周りの環境をよく解っていないからと成る。
気付かない方が、気が楽だが・・・・その生き方は、綱渡り以上に危険であると私は思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿